〝北海道ガーデニングマイスター″になれる「北国のガーデニング知識検定」の申込み受付がスタートしています
この検定は札幌商工会議所の主催による、積雪寒冷地の北海道の気候に適した庭づくり、品種選び、植物の育て方などの北国のガーデニングにおける知識検定です。
「第7回 北国のガーデニング知識検定」は、今年は3月7日(土)開催
ガーデニングマイスターになると、スキルアップや交流を楽しむ講座やツアーへの参加、園芸などに関わるボランティア活動などへ参加できます。
また、認定ロゴマークも貰えて名刺などに使用することも。せっかく庭づくりで養ってきた知識を、試してみるのもいいかも知れませんよ。
【過去問題】を、今日は1つご紹介
チャレンジしみましょう。
【問】花壇用草花について説明している次の文章のうち、間違っているものを一つ選び、番号で答えてください。
1.本州では秋播きとされるカスミソウやキンセンカは、道内では春播きになる。
2.コリウスやインパチェンスは、本来は多年生であるが、北国では一年草扱いにされる。
3.クレオメやケイトウは、生育した株が越冬して開花するので、二年草と呼ばれる。
4.冬に地上部が枯れても株が地中に残り、翌年また葉を広げるものを宿根草という。
5.葉や茎や根が肥大して貯蔵器官を形成し、毎年生育できるものを球根と呼ぶ。
さて、どうでしたか?? 問題の解答は、このブログの後ろの方に記載してときますね
●「第7回 北国のガーデニング知識検定」は2015年3月7日開催(申込〆切2月27日)、また、●「検定試験対策講習会」も2月28日に実施されます(申込2月20日まで)。受験料・受講料は、各5,142円(税込)となっています。
「公式テキスト」(2,571円/税込)は、北海道での花育て&ガーデニングのノウハウが集約されていて、庭づくりの実践にも大変役立ち、ぜひ手元に置いておきたい1冊です


詳細は「MyLoFE」HPトップページに掲載の「北国のガーデニング知識検定」からどうぞ!

念のため、ここにも問い合わせ先など記載しておきましょう
【北国のガーデニング知識検定】問:札幌商工会議所 産業部 電:011-231-1375
<HP>http://www.sapporo-cci.or.jp/kenteishiken/gardening.html
●先ほどの 問題の解答は、「3」でした。 解答を2016年12月更新しています(※)
二年草とは、タネを播いてから生育した株はその年には開花せず、一度冬の低温にあったのちに開花結実するもので、その後は枯れてしまいます。このような完全な二年草はルナリア、フウリンソウ、一部のバーバスカムなどわずかで、ホリホックやジギタリス、バーバスカムなどでは、短命な宿根草となるものもあります。クレオメとケイトウは、春播きの一年草です。
※ブログを読んでいただいた方からの解答誤りについてご指摘があり、解答は「5」ではなく、「3」に訂正しています。正解は「3」になります。ご連絡をいただき、ありがとうございます。また、記載に誤りがありましたこと、お詫び申し上げます。
(川さん)
MyLoFEブログがランキングに参加中。→ポチっと応援お願いします 
最近のコメント