書籍・雑誌

2023年9月 1日 (金)

9月1日発売!「北海道生活」秋号は、「美食の宿」&「大人の秋旅」特集♪

2023年9月1日(金)は、「北海道生活」秋号の発売日です!!(通常は3日発売ですが、土曜が雑誌の休配日に当たるため前倒しになっております)

※北海道は9月4日(月)発売です

表紙はこちら!

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巻頭特集は、「美食の宿、大人の秋旅。」

アクティブに動いた夏から、大人の静かな秋へ。落ち着いた部屋、サウナ、温泉、紅葉、そして美味しい料理……。

食べ放題や大盛りでがんばる食事ではなく、北海道の「美食」をテーマにした

オーベルジュや料理のおいしい小さな宿を厳選しました。

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「食通が目指す、美食の宿」では、あえて小さな町を取材。

十勝の豊頃町(とよころちょう)では、「北海道生活」冬号で初めて紹介した「ELEZO ESPRIT」をご紹介。

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ELEZOといえば素晴らしい肉を生み出す集団としてご紹介、前回は冬だったのでエゾシカなどジビエ料理ですが、

今回は自社で育てている放牧豚。肉=ガッツリというイメージをくつがえす、やさしくて繊細ですっと食べられる豚肉です。

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「美食の宿」というからには、朝ごはんも宿泊しないと食べられないもの。ここでは朝も自社のシャルキュトリー!

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そして漁港が目の前にあることから魚のダシのスープは絶品。パンや卵という定番が見当たらない、それでいて肉食というハードさは全く感じられない、とっても美味しい朝ごはんでした。

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ワイナリーが有名な余市町(よいちちょう)には、2室だけ宿泊ができる「余市SAGRA」があります。

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取材したときはウニとアスパラの時期だったのですが、余市のある積丹半島でも産地によってウニのちがいが数皿に分けて楽しめます。

より深く、より地元の野菜や魚介がいとおしくなる料理ばかりで、ワインとの組み合わせが最高です。

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余市で有名なワイナリーのワインにも出会えたんですが、

同じ敷地にちょうど新しいワイナリー「LOWBROW CRAFT」がオープンしていました。

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なんとそのワイン、別の地方で取材していた時に偶然飲んでいたのでした。

しかも鮭とばとアテてました……。

真狩村(まっかりむら)といえば、グルメな方ならご存じのオーベルジュ「マッカリーナ」。この小さな村に美食を目指して国内外からお客さんがやってきます。

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夏の大変お忙しいさなか、取材を引き受けてくれました。感謝!

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宿泊もわずかしかないので早めに押さえなければいけません。

それでも「美食の宿」は、おなかも心も満足してから、そのままベッドへ直行できる幸せがあるのです。

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中には車でもなかなかたどりつけない秘境の宿もありますが、

「こんなところに美食の宿⁉」という驚きと、ケータイがほとんど通じないところでも、

いったんスマホは置いて静かに大人の休みを過ごせる場所をご紹介しています。

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道東では「大人の隠れ家」と題し、一組限定の宿からあまりガイドブックに載っていない宿まで厳選しています。

「大人の秋旅」といえば、美食、そしてワインというわけで、

ワインが好きでワイナリーめぐりをしたいという人にワイナリーMAPを掲載。

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さらに、大雪山やニセコなど、紅葉スポットを押さえたMAPも掲載していますよ。

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道東から足を延ばして、オホーツクでも「大人の秋旅」ができるスポットを取材してきました。

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オホーツクを代表するハッカをはじめ、ハーブ、ハチミツ、ワイン、そして森……と

「香り」をテーマにした大人の旅。

食べるだけではない、香りで満足する「大人の秋旅」も、ぜひ楽しんでみてください。

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オホーツクの観光情報「秋から冬へ、オホーツク案内。」では、

この秋から冬の流氷シーズンまで使える観光情報が載っています。

美食だけでなく、B級グルメや温泉、観光スポットも押さえられますよ。

そして秋恒例の「北海道生活」移住大特集も掲載!

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北海道知事の鈴木直道さんに今年もインタビューしてきました!

マスクなしのインタビューは初めて!お忙しいところ、お時間いただきありがとうございました。

そのほか「北海道生活」では人気の連載は……
 ↓

★ほっかいどう厨房「サンマ」

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秋に旬を迎えるサンマ、ただ焼くだけではもったいない! 札幌の人気店「テルツィーナ」のシェフにとっておきのレシピを教えてもらいました。

★おいしい五つ星「炊き込みご飯」

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絶品5品を、ひとつずつ炊きながら撮影しましたよ! 秋のキャンプや保存食にもおすすめです。

北海道どさんこプラザ札幌店では5種類まとめてのおとりよせも可能ですので、ぜひ本誌をご覧ください。

食欲の秋、大人がしみじみ美味しいなあと思える情報をまとめた「北海道生活」秋号、保存版としてずっと大切にしてくださいね。

(編集長)

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2023年8月 3日 (木)

生チョコ「ロイズ」の新施設が北海道当別町にオープン!

2023年8月4日(金)、北海道当別町に「ロイズカカオ&チョコレートタウン」がオープンするというので、

一足先に行ってきました!

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こちらが生チョコでおなじみ「ロイズ」のチョコレートを生み出すロイズタウン工場、ちょうどバラなどお花がきれいでした。JRロイズタウン駅より徒歩7分、無料シャトルバスもあります。

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ここに併設されているのが、このたびグランドオープンする「ロイズカカオ&チョコレートタウン」です。

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まずは、チケットカウンターで受付をして、エレベータで3階へ。扉が開くと、そこはもうカカオの原産地です!

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この「カカオファームゾーン」は、実際に南米コロンビアにあるロイズの直営農園「ロイズカカオファーム」を再現したもの。

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まずは現地の美しい映像からスタート。チョコレートがカカオ豆からできていることは知っていても、具体的には何も知りません。すでに期待が高まります。

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カカオってこんなにきれいなんだ! いろんな色のカカオがあることに驚きます。

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パイナップルみたいな大きさですが、実際に持ち上げてみると重くない。

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カカオ豆の天日干し体験をしてみたり、なかなか楽しいです。

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「工場体験ゾーン」に入ってみると、いきなりシャッター音が!

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なんと制服姿に変身していました。これは驚いた。次はきちんとポーズをとりたい(笑)

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壁にはカカオ豆の加工工程をわかりやすく展示。

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建物の中央は吹き抜けになっており、タイミングが合えば、カカオ豆を投入するようすなどリアルな製造風景を目にすることができます。

このまま進んでいくと、いつのまにか建物の2階へ。ここは「プレイエリア」としてゲームが楽しめます。

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こちらでは生チョコやピュアチョコレートなど、ロイズの製造ラインをゲームで体験。SNS映えスポットもありますよ。

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とある場所からは本物のピュアチョコレートが出てきました。

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途中で見つけたロイズのガチャも、ファンにはたまらないアイテムが見つかりそうです。

壁にはチョコレートにまつわる世界的なコレクションも展示。ひとつひとつ見ていたら時間が足りないくらい面白い。

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「ロイズミュージアム」でも木彫りの熊さんやアンティークなど、それぞれのマニア心をくすぐるものがいっぱい。

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そして盛り上がったのが「チョコレートワークショップ」。入口でチケットを購入して体験できます。

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世界にひとつだけの自分のチョコレートが、30分ほどで完成! 専用のバッグ型のパッケージもかわいい。

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「ロイズヒストリー&セミナールーム」では、昔のロイズのパッケージも見られて、ここから動きたくなくなるくらい楽しめます。

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 退場ゲートを抜けると、1階のショップへ直行!

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ここでは工場直売店限定の「ファームトゥーバー」チョコレートを販売。ほかではオンラインでも買えません!

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あのコロンビアのカカオ農園でつくられた自社産のカカオ豆からつくったファームトゥーバーのチョコレートが、あの人気のポテトチップチョコレートなど数種類のチョコレート製品になっているんです。

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ほかにはロイズ商品を販売しているのはもちろん、ロイズタウン駅のオリジナル商品を販売していたり、

評判のパン屋さんもあります!

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話題になった。ほぼ板チョコのパンがあったり……

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当別町のブランド豚スマイルポークのミニピザがあったり、

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パンだけでもチョコレートに限らない豊富なラインナップです。

もう一つのお楽しみは、ファームトゥーバーのチョコレートドリンクやソフトクリームも直売店限定。

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限定のソフトクリーム(チョコ・ロイズファームトゥーバー)は、口にして見ると軽やかで、チョコレートが重くなくて、とっても美味しい!

何度でも食べ飽きない味になっていました。

この「ロイズカカオ&チョコレートタウン」は事前予約制。北海道のお出かけプランに、ぜひ加えてみてください♪

 

【ロイズカカオ&チョコレートタウン】

営業: 10:00~17:00(最終入場15:00) ※1階ショップ(無料エリア)は9:00~18:00

入場: 要事前予約 → https://www.royce.com/cct/

料金: 大人1,200円 小人500円 3歳以下無料 ※チョコレートワークショップ体験料(別途)1,500円

 

(編集長)

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2023年7月23日 (日)

7月24日発売!道の駅と飛行機、フェリー全掲載「北海道 大人の旅ガイド2023」

7月24日(月)、季刊「北海道生活」の別冊が新発売となります!※道内は26日(水)発売

「北海道 大人の旅ガイド2023 -SKY & ROAD Hokkaido-」

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広い大地、北海道の各地を飛び回るための一冊です。

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道内の道をつなぐ12空港と127道の駅全件を拠点として、大人向けの情報を厳選してご案内!

しかも各スポットには2次元コードつき、スマホに情報を取り入れて旅ができます。

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この本は昨年、道内のみで発売したのですが、今年は満を持して「北海道生活」別冊として全国発売!

離島の利尻空港・奥尻空港も追加して取材しています。

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車を使って道の駅をめぐるだけでなく、フェリーに車を載せて離島へ……というわけで、今回はフェリーターミナルを追加! 

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離島には道の駅がないのですが、フェリーターミナルにもそれぞれの特色があるので、ぜひご覧ください。

礼文島にあるフェリーターミナルでは、ゆるキャラの「あつもん」がお出迎え。

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そのモデルになっているのは島固有種のレブンアツモリソウです。

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北海道には、礼文島・利尻島、天売島・焼尻島、奥尻島と5カ所の離島にフェリーで旅することができます。

夏の時期はウニが旬! 天候にもよりますが、ウニ漁がある日はどの島でも新鮮なウニ丼が味わえますよ♪

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「大人の方向けの旅ガイド」ということで、巻頭特集は「北海道ワイナリーの旅」。

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どなたでも訪ねていける北海道のワイナリーの旅を紹介しています。

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こちらは「ふらのワイン」、50年目の節目を迎えた歴史あるワイナリーで、ラベンダーが満開でした。

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こちらは「OSAワイナリー」で週末だけオープンする直売所。

特集では直接ワインが買えたり、試飲ができたり、ハンドルキーパーの方のためにぶどうジュースを用意しているところなど様々あります。

ワイナリーの旅というと「せっかくだからワインを飲んで泊まりたい」という方のために地元ワインと料理を楽しめる宿もご紹介。

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泊まらないと味わえないワインもあったりするので、今年はぜひワイナリーの旅をしてみてはいかがでしょうか?

さらに、各エリア別に、いま話題のAT(アドベンチャー・ツーリズム)の旅も紹介しています。

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現在発売中の「北海道生活」夏号でも紹介しているアドベンチャーツーリズムが楽しめる場所を、MAP付きでご紹介。こちらも、「どこで申し込めばいいの?」という方のために2次元コードからスマホで問い合わせできます。

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北海道のさわやかな夏から秋にかけて、山歩きや、カヌー、ラフティングなど多種多様なアウトドアプログラムを楽しんでください。

いまブームとなっているSUP(サップ)も撮影してきましたよ。

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北海道の夏は短いので、すぐにチェックしてみてくださいね。

北海道の全空港、全道の駅、全フェリーターミナルを網羅した完全保存版の一冊、ぜひ一家に一冊、車に一冊積んでお出かけください!

 

北海道 大人の旅ガイド2023

SKY & ROAD Hokkaido

• 定価
1,000円(税込)

• 販売エリア

全国の書店およびオンライン書店

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2023年6月 1日 (木)

6月2日発売!「北海道生活」夏号は、大自然の旅に感動!

2023年6月2日(金)は、「北海道生活」夏号の発売日です!!(通常は3日発売ですが、土曜が雑誌の休配日に当たるため1日前倒しになっております)

※北海道は6月5日(月)発売です

表紙はこちら!

Blog

巻頭特集は、「感動、大自然の旅。」

雄大な北海道、その各地で感動の風景を見せてくれる、そして感動の体験をさせてくれる現地アウトドアガイドのみなさんに、各地の魅力を教えていただきました!

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まさにここも、アウトドアガイドの方に連れてきていただいた、とっておきの場所。

さあ、ここはどこでしょう、ということで北海道の各地へとご案内します。

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★道東、はるかな大地へ。

~釧路湿原・鶴居・阿寒湖・屈斜路湖・霧多布・知床

~釧路・十勝・日高

夏の道東は気温が低く、特に人気ですが、アウトドアガイドの数もとても多いです。

道東といってもかなり広いので、それぞれの場所の特徴を紹介しながら、誰も見ぬ感動の絶景へと案内します。

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地元のアウトドアガイドに紹介していただいたお店は、住んでいるからこその情報が多くてびっくり。いろりでヤマメを焼いたり……

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ホルジン(ホルモン+ジンギスカン)をいただいたり……

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中には「本当は取材拒否」というお店もあったりして、取材できたのはまさに、アウトドアガイドの方々のおかげです!

地元に住んでいて地元の魅力を発信している人であればこそ、「〇〇さんの紹介なら、いいよ~」という声もいただきました。

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そこで今回は、イラストマップにガイドさんに教えてもらったクチコミ情報も入れました。これは、「北海道生活」を読んだ方だけの特典です♪

★道北、山へ抱かれて。

~大雪山周辺・富良野

道北といえば大雪山系、山々に囲まれた「神々の遊ぶ庭」とも呼ばれています。070_071___

ラベンダーなどのお花畑が有名ですが、ぜひ山を訪れて、山の花々を見てみてください。

これからの時期は利尻島・礼文島など、島の花もすばらしいです。

 

★北海道、自然と遊ぶ。

~ニセコ・登別・支笏湖

~函館・大沼

~大人のためのリゾート案内

道央から道南まで、オールマイティに各地の魅力をご案内。

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洞爺湖では穴場のアウトドアスポットに連れて行っていただきました。

珍しい花を教えていただき、知識がなければわからない、この小さなお花に感動してしまいました。

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支笏湖ではチップと呼ばれるヒメマスなど3種の食べくらべに感動。ヒメマス、サクラマス、ブラウントラウト、とどれも美味しいのに全然味が違う!新鮮だからこその味わいでした。

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函館では「え?ここが函館??」という場所へ。野生馬が走っている雄大な風景にやられました!

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まるでアウトドアガイドの方が、馬と話ができる人のようになっていますが、私のそばにいても平気な馬たち。

この日は晩秋のように寒かったんですが、山を歩いているうちに体もぽかぽかになりました。

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北海道は日本で初めて「北海道アウトドアガイド制度」という資格をつくりました。さらに、この夏には「北海道アドベンチャートラベルガイド」制度も発足されます。

今年は「ATWS(アドベンチャートラベル・ワールド・サミット)」が札幌で開催、世界中からアウトドアの旅行関係の方々が集まり、海外からも注目されている北海道。

日本の中でも特に大自然がワイルドだからこそ、資格を持ったプロのガイドに案内していただければ、より安心安全に感動の体験ができます。

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ガイドというと「バスガイド」を連想する人もいるかもしれませんが、「アウトドアガイド」の方々はプロフェッショナルで、一緒に行く人の好みに応じて案内してくれます。

自然はもちろん、グルメ、歴史、文化……さまざまな分野に長けているので、詳しくは本誌を見ながら、「今度はこの人に連れてってもらおう!」と旅の企画を立てるといいですよ。

そのほか「北海道生活」では人気の連載もご覧ください!
 ↓

★ほっかいどう厨房「アスパラ」

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今が旬のアスパラ、フレンチレストラン「ラ・サンテ」の高橋シェフに、とっておきのごちそうレシピを教えていただきました。

下ごしらえや、仕上げのちょっとしたアドバイスで、アスパラが格段に美味しくなりますよ。

★おいしい五つ星「ジンギスカン」

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夏だ!BBQだ!ジンギスカンだ!という方のために、おとりよせできるジンギスカンを5種類「北海道生活」編集部が食べくらべました。

カメラマンと「こんなにちがうのかー!」と驚かされるものばかり。美味しさの種類は無限大です。

北海道どさんこプラザ札幌店では5種類まとめてのおとりよせも可能ですので、ぜひ本誌をご覧ください。

「北海道生活」夏号で気になったものを実際に体験してみれば、今年の夏が忘れられない感動でいっぱいになるはずです。

(編集長)

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2023年5月 8日 (月)

北海道の新球場「エスコンフィールド」に行ってみた。

 2023年3月、北広島市に誕生した北海道の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」行ってきました!

北広島市といえば、開拓時代に広島県の方々が移住されてつくったまち。

新千歳空港と札幌の中間くらいにあり、札幌駅からJR快速エアポートで16分で北広島駅に到着しました。

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ここからシャトルバスに乗れば5分ほどで球場に着くのですが、当日は晴れていて、徒歩19分で行けるというので、歩いてみることに。

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北広島駅がエスコンフィールドHOKKAIDOを含む「北海道ボールパーク F ビレッジ」へといざなう玄関口になっています。

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19分といっても道はなだらかで、サイクリングにも使われる「エルフィンロード」を歩くのでとても快適。

おしゃべりしながら歩いていくと、いよいよ池の向こうに新球場が見えてきました。

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こちらが北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」です!

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おお!なんかメジャーリーグの球場みたいにかっこいい。

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試合はデーゲームで、1時間半前に到着。早めについたのは、ランチがかなり混みあうと聞いていたからです。

予想はしていましたが、GW最終日、お昼ということで、どこもかしこも大行列!

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北海道ほか全国各地の店が集まった「七つ星横丁」も行列がすごくて、予習はしておいたグルメのいくつかはあきらめました……。

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なんとか買えるものを買って、いよいよ試合開始! サッポロクラシックで乾杯~♪

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日本ハムといえば「シャウエッセン」ということで、特注のシャウエッセンを使ったホットドッグ。

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「北海道生活」でもご紹介した留寿都村の「ルスツ羊蹄ぶた」のカツサンド。

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旭川の老舗「天金」(七つ星横丁)の寿司は、イートインの行列よりテイクアウトの行列のほうが早かったので、買うことができました。

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試合のほうは、日本ハムVS楽天で一進一退の攻防戦。紅白で話題になった、ファイターズガールのキツネダンスや、新作ジンギスカンダンスも見られました。

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最後は9回の裏、日本ハムの上川畑のヒットでサヨナラ勝ち。選手たちがわーっと集まり、球場全体が拍手に包まれました。

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試合終了、ここで帰るのがいわゆる球場なんですが、エスコンフィールドのお店は夜まで営業。このまま食事やお酒が楽しめるのです!

昼には大行列であきらめていた、クラフトビール「そらとしば」にて勝利の美酒~♪

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あまりの混雑で見られなかった大谷翔平&ダルビッシュ有の壁画もじっくり見ることができました。

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初めて来てみた新球場ですが、いろんな店がたくさんあって、何度でも足を運ぶ楽しみができました。

ほかにもホテルやサウナ、ショッピングなどなど、Fビレッジ全体までは見れていないので、次に来たときはもっと他の施設も見たいなあと思います。

試合日のない日も営業しており、平日なら買い物やグルメスポットとして楽しめること請け合いです。

余談ですが、新球場はトイレがたくさんあるというのも高ポイントでした。いわゆるトイレの大行列がなくて、ストレスがありませんでした。これは大事です。

こちらは、トイレを出たところに、ふと見つけた大谷翔平の言葉。
 ↓

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「好きなことをより一層頑張れたら、毎日良い1日になるんじゃないかと思っています。」との言葉。

そう、今日も一日頑張ろうっと!

(編集長)

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2023年4月 4日 (火)

春の道南を楽しむ「いさ鉄」観光列車♪

ようやく北海道にも春がやってまいりました!

ただいま発売中の「北海道生活」春号では、春から始まる観光列車をご紹介しています。

北海道にある鉄道は、JR北海道のほかは、通称「いさ鉄」と呼ばれる道南いさりび鉄道1社だけ、ここに「日本一貧乏な観光列車」といわれるながまれ海峡号が走っています。

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道南いさりび鉄道は、北海道新幹線が誕生した2016年、廃線となったJR江差線の一部「木古内」から「五稜郭」までを引き継いだ第三セクターの鉄道。

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車内は青色のシートでなつかしい雰囲気を残しています。五稜郭を出発するとすべてが無人駅で、各地の方々に支えられている路線は、乗っていても穏やかなほっこりした気持ちになります。

観光列車「ながまれ海峡号」が登場する5月から9月までは様子が一変、運行日には観光客が次々と乗り込み賑やかになります。

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ここからは、昨年の「ながまれ海峡号」のようすをご紹介。(今年の内容については昨年とは異なりますので、最新情報は公式サイトをご確認ください)

車内は大漁旗など漁師町ならではの楽しい飾り付けで、まるで「あまちゃん」の観光列車を思い出す賑やかさ。「潮騒のメモリーズ」が出てきて歌いそうです♪

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いつものシートも特別に道南杉のテーブルが付けられ、函館「プティ・メルヴィーユ」のウエルカムスイーツが用意されていました。

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この「ながまれ海峡号」は日本一貧乏な観光列車といわれていますが、鉄道のみなさんや地域のみなさんの手づくりで行なわれているぶん、とっても心があたたまる内容になっています。

まずは、上磯駅で懐かしい立ち売りがお出迎え! 地元の方々が特産品、まちのお店でつくられているパンやお菓子などを立ち売り販売していました。 北斗市のキャラクター・ずーしーほっきーもいましたよ。

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窓枠には「天気が良い日は函館山が見えます」とあるように、この日もばっちり函館山が見えました。

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終着駅は木古内駅。この向かいに、北海道でも人気トップクラスの道の駅「みそぎの郷きこない」があります。ここで、おみやげタイムというのもうれしい♪

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帰りは函館方面へ戻りますが、ここからは食いしん坊&飲兵衛に充実の時間。

まず、ランチボックスは道の駅の人気イタリアン「どうなん'des」のパスタとサラダセット。けっこうなボリュームです。

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ランチを食べてからは、ほろ酔い気分で。車内では地元産の日本酒・焼酎・ワイン、そして北海道限定サッポロクラシックを販売しています。

私は木古内の地酒「みそぎの舞」を車内販売で買いました。六角精児さんの飲み鉄に憧れているのです。

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まもなく夕方。「いさりび鉄道」の名前のように、いさりびがきらめく夜へと向かいます。

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茂辺地駅では、地元のみなさんが海鮮BBQでお出迎え! ホタテやツブなど豪華、しかも焼き方がプロフェッショナルでとっても美味しそう。

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焼きあがったころに列車が到着し、焼きたての海鮮を盛りつけた特製お弁当が配られるのです! おにぎりや和菓子も付いてかなりのボリューム。

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帰りはとても食べきれず持って帰りましたが、鉄道のご担当者いわく「食べきれないと文句をいわれるくらい出すのがこだわり」だそうで、日本一貧乏などころか、日本一おなかいっぱいになれる「満腹列車」でした。

上磯駅は工場夜景の名所でもあり、車窓からは美しい夜景も眺められます。

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五稜郭または函館で下車。ここからさらに、函館山や五稜郭の夜景を楽しむのもいいですね。

道南いさりび鉄道では「鉄印帳」も発行しているので、お好きな方はぜひチェックしてください。

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これからの季節は春、北海道で一番早い桜が咲きだすのも道南ならでは。観光列車が登場する前の4月は、普通列車に乗りながら桜を眺めて、のんびり飲み鉄するのもいいですよ。

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5月から運航予定の観光列車「ながまれ海峡号」について、詳しくは公式HPをチェックしてください。

公式HP:道南いさりび鉄道 https://www.shr-isaribi.jp/

※全席指定席となりますので事前に予約が必要です

(編集長)

北海道生活WEBサイト
http://www.hokkaido-life.net/

オンライン書店

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2023年3月13日 (月)

「SL冬の湿原号」に乗ってきました!

ただいま発売中の「北海道生活」春号では、この春からの鉄道の旅を特集していますが、現在まだまだ冬の北海道では「SL冬の湿原号」が大人気です! 

そこで、春が来る前に乗っておきたい!と釧路駅へ。

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「SL冬の湿原号」は2000年からスタート、20年以上愛されている冬の蒸気機関車です。

真冬の北海道に現れたSL(C11-171号)は迫力満点。「北海道生活」でも蒸気機関車はいくつか取材しているのですが、真っ白な雪景色の中でもうもうと煙を上げている姿は、より雰囲気があります。

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いよいよ内部へ。SLならではのレトロなインテリアで、まるで映画のオリエント急行のようにロマンチック。中に入っただけで、すでに旅情をかきたてられてしまいます。

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客車はいくつか種類があり、まず1号車・5号車は「たんちょうカー」といい、色調はレッド。

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ボックス席とカウンター席があり、カウンター席は窓に面しています。

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2号車は「ストーブカー(カフェカー)」といい、色調はモスグリーン。さらにノスタルジックな雰囲気です。

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車内販売カウンターがあり、ドリンクや軽食、おみやげにオリジナルグッズを販売しています。ディスプレイもおしゃれ。

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3号車・4号車は「ストーブカー」で、色調はブルー。

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2・3・4号車「ストーブカー」には昔なつかしいダルマストーブがあり、カフェカーで買った干物をあぶって楽しむことができます。

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車内をよく見てみると、釧路湿原にちなんだタンチョウ(鶴)など道東らしいイラストや装飾が施されています。

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シートにはタンチョウとエゾシカ。

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天井のライトにもタンチョウが羽ばたいています。

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公式HPによると「内装にはエゾシカの角をモチーフにした荷棚や、テーブル、取手、肘掛に、北海道産のタモ材を使用」とあり、北海道の素材にもこだわっています。

カフェカーでは折り鶴が「ご自由にお持ちください」と置いてあり、ささやかなおもてなしがうれしい!

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全席指定席なので安心して席に着き、さあ出発。車掌さんから記念乗車券をいただきました。

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運行は1往復のみ、期間限定の特別列車。釧路駅を11:05に出発しました。

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11:12には東釧路駅に到着。東釧路は釧網(せんもう)本線の始発駅で、根室本線からここで合流します。

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11:38には釧路湿原駅に到着。

 

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ログハウスのかわいらしい駅です。釧路駅から30分ほどで湿原の大自然が広がり感動です。

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カフェカーでは、北海道限定ビール「サッポロクラシック」と鶴居村のクラフトビール「DOTO」を販売していました。呑み鉄を気取って……

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ダルマストーブでスルメもあぶってみました。カフェカーでは、スルメやシシャモなど、焼くための割りばしやアルミホイルももらえるので便利です。

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車内にはアウトドアガイドの方がいて、窓の外に見える風景や野生動物を教えてくれます。

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実際にタンチョウ、エゾシカやオジロワシなどを見ることができました。さすが釧路湿原です。

11:58塘路(とうろ)駅に到着。

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まさにここは釧路湿原のど真ん中、冬以外は何度も来ているのですが、真冬の湿原を走れるのは鉄道ならではです。

さて、お昼ごはんは釧路駅で買った名物鮨「いわしのほっかぶり」で、ようやくゲットできたイワシ&サーモンの盛り合わせ♪

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釧路の地酒「福司(ふくつかさ)」はカフェカーで購入。「冷たいのにしますか?常温にしますか?」と聞いてくださいます。

 

12:12茅沼(かやぬま)駅に到着。

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なんと目の前にはタンチョウ! 3組くらい、ゆうゆうとそこにいました。この駅はタンチョウがいる駅として有名なのだそうです。

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デザートはSLの煙をイメージ、黒ゴマでアレンジした「SLプリン」。「北海道生活」で紹介している「くしろ湿原ノロッコ号」の釧路フレンチ「イオマンテ」特製プリンが、車内限定で買えます。

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いよいよ終着駅、12:35標茶(しべちゃ)駅に到着。

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なんと、標茶のゆるキャラ、ミルクックさんハッピーくろべえがお出迎え! 到着したお客さんたちは大喜びで記念写真を撮影していましたよ。

標茶といえば、ブランド黒毛和牛「星空の黒牛」があり、車内ではビーフジャーキーを販売していました。

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特産品では、標茶の手づくりクレヨン工房「Tuna-Kai(トナカイ)」さんのSLのススでつくったクレヨンを発見! SL冬の湿原号の限定なので、とっても貴重です。ススも付いてました!

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まだまだ各地の特産品やオリジナルグッズがいろいろ揃っていたので、ぜひ乗車して買ってみてほしいです。

標茶で一泊することにし、帰りは外からSL冬の湿原号の雄姿を見ることができました。

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真っ白い湿原を走る蒸気機関車、白と黒のコントラスト、そして汽笛のボォーッという音はなんとも美しく、なにもかも風情があります。

2023年は3月21日までの運行となりますので、詳しくは公式HPをチェックしてくださいね。

公式HP:SL冬の湿原号(JR北海道) https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/sl/

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2023年3月 2日 (木)

3月3日発売!「北海道生活」春号は、初めての鉄道の旅を特集♪

3月、春の訪れとともに、コロナ禍の制限からも少しずつ解放されていく中で、そろそろ旅に出たい方のために……。

明日、2023年3月3日(金)は、「北海道生活」春号の発売日です!!

※北海道は3月6日(月)発売です

表紙はこちら!

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巻頭特集は、「北海道、鉄道めぐり。」

「北海道生活」で初めての鉄道特集、そして、鉄道専門誌とはちがった、初心者の方向きの鉄道の旅を紹介しています。

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先日JR北海道から発表された春以降の臨時列車とともに、今回紹介している北海道のいくつかの路線へとエリア別にご案内します。

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★道北、宗谷から留萌へ

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日本最北の宗谷本線/さよなら留萌本線と二つの路線では、道北ならではのダイナミックな風景と、北の秘境駅ともいわれる無人駅、そして今年3月末で留萌本線は留萌から沼田までが終了となるため、最後となる駅そばの新しい形も取材してきました。

さよならといって廃線や廃駅になっても、まだまだ魅力があります。今回は、各地域での廃線の楽しみ方をご案内。

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美深では、トロッコ鉄道を取材してきました。4月下旬に営業スタートしますので、白樺の森を爽快に駆け抜けてみてください。

★道東、根室から十勝へ。

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さいはての根室本線 と題して、日本最東端の鉄道の旅。根室本線は根室駅から滝川駅までと横に長~い路線。

さらに「花咲線」の愛称である、根室~釧路間を実際に乗ってみての旅行記も掲載しています。

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この路線でうれしいのは、駅に持ってきてくれる駅弁があること。

実は今の北海道では車内販売がありません(観光列車などを除く)ので、駅弁を持ってきてくれるサービスに注目しています。

テレビでも話題になった根室の「やきとり弁当」も届けてもらえますよ♪ また、根室らしいサンマの駅弁や新発売のお弁当情報も掲載しています。

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十勝の廃線跡では、旧士幌線のアーチ橋や、旧狩勝線の鉄道資産、狩勝トロッコ鉄道など鉄道ファンが大好きなスポットもいろいろ取材してきました。

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「メーテルぅ~~!」(野沢雅子さんの口調で)と叫びたくなる、りくべつ鉄道も取材。トロッコに乗ってみましたが、ここで有名なのは「本物の車両を運転できる」ということ。鉄道ファンだけでなく、現役の運転士さんも面白い!と運転しに来るそうで、実際にリピーターの方の運転する車両に乗せていただいて取材もさせていただきました。

★釧路からオホーツクへ。

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あこがれの釧網本線 と題しました通り、表紙にもなった路線です。

釧路湿原を通る「くしろ湿原ノロッコ号」に実写して取材しました。

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釧路駅のおにぎり屋さんで昔懐かしいお茶を発見!名物駅弁「いわしのほっかぶり寿司」とともにトロッコ号の旅を楽しみました。

ここから北へ、オホーツク海に抜けると、網走まで眺めのいい風景がつづきます。2月にはJR流氷物語号が走り、目の前の流氷を見ながら走れる人気の路線。まだ観光客もまばらな秋に撮影させていただきました。

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この路線の魅力は、小さな駅舎カフェが数軒つづいているところ。今や鉄道ファンにはおなじみの駅舎カフェですが、あらためて昔からつづいているお店に取材しています。

「夏と流氷の時は観光客がすごいけど、ほかは地元の人が多いですよ」と、どこで取材しても穏やかな時間が流れていました。

★小樽・札幌、歴史探訪。

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函館本線 山線の旅/鉄道歴史探訪と分けていますが、まず、函館本線は函館から旭川までタテに長~い路線。そこで、今回は特に「山線」と呼ばれる小樽から長万部までに注目しました。こちらも北海道新幹線が札幌まで延伸されるとなくなってしまうので、今のうちに楽しんでおきたい路線です。

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長万部でも駅弁! 列車に乗り込む前に、できたての「かにめし」を買うのはおすすめなのですが、長万部駅前の本店で食べるのも楽しい!と本店の中も取材してきましたよ。

長万部から小樽への山線を楽しみ、小樽に着いたらオススメしたいのが、小樽市総合博物館

小樽は北海道の鉄道の歴史が始まった場所。そしてここから、札幌の北海道鉄道技術館、さらに三笠鉄道村へと鉄道の歴史をたどります。けっこう深掘りできる、初心者からマニアックな世界まで凝縮していますので、ぜひ本誌をご覧ください。

★函館・道南から未来へ。

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道南いさりび鉄道は、北海道にある唯一の第三セクター鉄道。

旧江差線の五稜郭から木古内までへとつなぐ路線です。函館湾をぐるりとめぐり、遠くに函館山を見ることができます。

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車内は昔懐かしい雰囲気を残し、普通列車でのんびり駅弁を食べたり呑み鉄したりと楽しめます。

さらに、ここでは昨年企画された観光列車「ながまれ海峡号」のようすもご紹介。今年の春からも行なわれるそうですので、詳しくは最新情報をご確認ください。

そして、木古内といえば、北海道新幹線の玄関口。現在は新函館北斗駅までつながっていますが、2030年度末には、札幌まで新幹線がつながります。

北海道新幹線・道南たちよりスポットでは、過去から未来へと鉄道の歴史を見ることができる様々なスポットや、周辺の観光情報もご紹介。

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たとえば、最後のブルートレインと呼ばれる北斗星が、現在では宿泊できるように。向かいにはコテージもあるので、北斗星を見ながら、また、北斗星の中で泊まれます。

ほかにも、「みなみ北海道、北東北へ。」と道南から東北までの観光ガイドも掲載していますので、鉄道で北海道と東北をつなぐ旅も楽しんでみてください。

おまけ↓ 秘境駅の一つ、小幌駅。取材の移動中に見つけました。

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今回ご紹介している路線のほかにも、北海道には鉄道の旅を楽しめるポイントがたくさんありますので、ぜひ、広い北海道を鉄道でまわってみてくださいね。

「北海道生活」春号は、心も体も解放してくれる北海道の各地の魅力がいっぱいつまった一冊です。

【新型コロナウイルス影響による情報の変更について】
本誌の情報につきましては取材・確認の完了後に、変更されている場合もあります。
お出かけの際には事前にご確認ください。 

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2022年12月 1日 (木)

明日発売!「北海道生活」冬号は、雪と氷の世界&北海道のいいものプレゼント!!

いきなり雪景色となり、史上最も遅い初雪と話題になった札幌。

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しかしそこは雪国、冬は駆け足で追い付いてきました。

冬、どうしようかな~という方のために。

いよいよ明日、2022年12月2日(金)は、「北海道生活」冬号の発売日です!

※北海道は12月5日(月)発売です

表紙はこちら!

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巻頭特集は、「美しい冬、雪と氷の世界。」✨✨

「北海道の冬♪ パウダースノー!流氷!楽しみー!!」という方も、

「寒いのやだー!美味しいもの食べて、ぬくぬくとゆっくりしたい」という方も、

両方たのしんでいただける特集となっております。

なぜならば、編集長みずからが「寒さが大嫌い」なのに雪と氷の世界へとロケを敢行、「これはおもしろい!」というものをご紹介したうえで、カフェやサウナなどあたたか~い場所もじっくりと取材しているからです。

★ぬくもりの一軒~富良野・美瑛・旭川・東川

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徹底的に「暖炉」のあるカフェやレストランを取材。やっぱり北海道の一軒家、煙突と暖炉は憧れますね。富良野、美瑛、旭川、東川と、雪国ならではのロケーションにぴったりです。

★ジュエリーアイス、奇跡のひと皿。

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十勝・豊頃町で有名になった「ジュエリーアイス」ですが、ここに美食の一軒がオープン。冬のジビエ、そして、海の幸まで味わえる究極の大人の宿です。

★流氷をめぐる~網走・紋別・野付半島・知床半島

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昨年の春号を校了してから、カメラマンと回った流氷スポット。     

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カメラマンは途中で風邪をひき寝込んでしまいした。

しかしカメラマンがいなくては取材ができないので、北海道のエナジードリンク「エゾエース」を飲ませてロケ敢行。

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北海道の冬より厳しい、「北海道生活」の取材……。

そして最後の取材は今年の10月末、北海道PRキャラクターのキュンちゃんと一緒に知床・斜里町に行ってきました!

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今年のサウナシュランで北海道トップとなったサウナを始め、流氷を見ながら楽しめるスポットをいろいろご紹介していますよ。

サウナに入ったキュンちゃんと、部屋でひと休み……。

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流氷シーズンは1月下旬からスタート予定。今のうちに予約や準備をお忘れなく。

★犬ぞりと、雪原を駆ける。

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こちらは昔からの「北海道生活」ファンの方はご存知と思いますが、かつて「北海道生活」でご紹介した犬ぞり体験の方々に久しぶりにコンタクトを取り、来年いよいよ開催となる稚内犬ぞりレースとともにご紹介。こんなことができるのは、日本で北海道しかない!

★トマム、氷と雪のファンタジー。

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2022年12月1日、スノーシーズンがスタート! 表紙にもなった「星野リゾート トマム」は、今年の1月に取材したので、ちょうど1周まわって次の冬のシーズン。これからのプログラムと少し違う部分もありますが、氷の世界「アイスヴィレッジ」や氷の教会、氷のホテルなど前回と変わらない魅力が満載なのでご了承ください。

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取材時は体を張ってジップラインにのったり、

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高所恐怖症なのに Cloud Bar に座ったり。(本誌にひっそり自分が映っています)開拓精神で突き進む、「北海道生活」の取材!

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今期のトマム冬の最新情報についてはこちらをご覧ください!

★北海道で、冬を楽しむ。~エリア別スノーシーズン案内~

さて、ここからは、北海道の市町村別に冬の見どころや、スキーリゾート、遊べる場所、ホテルなどを一挙にご紹介!

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★発見、新千歳空港。~白い大地に舞い降りて~

巻頭特集の〆は新千歳空港。最後にグルメ、おみやげをチェックしておきましょう。

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巻頭特集に掲載している情報は2次元コードが付いているので、誌面からでも簡単にアクセスできますよ♪

もうひとつ、「北海道生活」冬号ではとっておきの企画を用意。

2023年 新春〈北海道のいいもの〉お年玉プレゼント!

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通常号では「Information & Present」のコーナーを、

今回に限り、ぜーーんぶプレゼントにしてしまいました!! (すべての記事がプレゼントでございます)

ご協力いただいた協賛社のみなさま、誠に誠にありがとうございます‼

このほか、

「ふるさと納税で北海道へ、エールを!」「ほっかいどう移住案内 2022-23 冬」で、

北海道の市町村の魅力をじっくりと読んでみてくださいね。

ネット検索は大変ですが、「北海道生活」は一冊でまとめて読める雑誌ならではの編集が魅力。そして、

「北海道生活」冬号は、北海道の長い冬、年末年始、春先まで、ずっと楽しめる一冊です。

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本誌の情報につきましては取材・確認の完了後に、変更されている場合もあります。
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2022年9月24日 (土)

プロがおすすめ!北海道の小さな温泉宿

ただいま発売中の「北海道生活」秋号では、北海道の紅葉と小さな温泉宿をご紹介。

コロナ禍でもリラックスして秋の旅を楽しみたい人のために、30室未満の小さな宿を厳選しています。

中でも北海道の温泉を知り尽くした旅行ジャーナリスト/小野寺淳子さんが特におすすめする秋の温泉宿は10軒。

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そのうちの一軒、十勝・ぬかびら源泉郷の「中村屋旅館」は、手づくりに満ちあふれた一軒です。お湯のすばらしさはもちろん、料理や、年季の入った建物、そのすみずみに手づくり感でいっぱいです。

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料理もなるべく無添加の食材を使った手づくりのものばかりで、生産者さんと食材がずらり並んだ表はおみごとです。

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食事の前には自家製の果実酒も選べます。

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季節の野菜、秋からはキノコ、ジビエ、そのほとんどが周辺の食材。ないものも北海道産のものを厳選し、安心安全でおいしいものを使っています。エゾシカは脂身が少なく、しっとりとした肉質が絶品ですよ。

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ロビーでは、飲み物やおやつを火鉢であたためて楽しめます。火鉢にあたって、しみじみ過ごすひとときもおすすめです。

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こんなに手づくりのものばかりで感激したところ、ご主人から意外な答えが返ってきました。詳しくは本誌で……

中村さん一家の大変なご苦労の上に形づくられた、ぬくもりの小さな宿。

いいお湯、お料理はもちろん、おもてなしとは何かが伝わってきます。

この宿を含め、北海道の小さな宿を厳選した「北海道生活」秋号の内容はコチラ

(編集長)

 

☆全国誌「北海道生活」では、プレミアムプレゼントにも応募できる、定期購読申込み受付中。さらに、Fujisan.co.jp ではオトクな定期購読キャンペーンがあります!2022年11月末まで

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