映画・テレビ

2022年5月19日 (木)

北海道ドラマ「春の翼」に宮本信子さん出演!

2022年5月20日に、NHK札幌放送局が制作したドラマ「春の翼」がオンエアになります。

一足先に、ドラマの試写&記者会見に行ってきました!

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主演はオーディションで選ばれた新人・札幌出身の中山来未さん、そして脇を固めるのが大女優の宮本信子さん、佐藤仁美さん、斎藤歩さん。

宮本信子さんは小樽の出身、初孫でみんなにかわいがってもらったという思い出があるそうで、ご自分が生まれた北海道でのロケを喜んでいらっしゃいました。

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宮本信子さんの役柄は、北海道の離島・天売島の漁師の妻。とくれば、「あまちゃん」の夏ばっぱを思い出す方も多いかもしれません。

夏ばっぱよりは穏やかな役柄なんですが、主人公が出会う島のおばあちゃんをドラマで見た後、ご本人が出てきてびっくり!お若い!すてき!

大女優の風格と、道産子らしい大らかさと、優しさを兼ね備えた美しい方でした。

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中山来未さんはモデル?と思うくらい顔が小さくて、かわいい。

主人公の女の子は札幌から天売島の定時制高校にやってきた、根暗で自分を出せないタイプで、ご本人とはまるでちがうようですが、イマドキの子はけっこうそういうタイプが多いそうで自然に演じることができたとおっしゃっていました。

さて舞台になった天売島(てうりとう)は「海鳥の楽園」ともいわれており、ウトウやオロロン鳥など世界的にも貴重な鳥が来る島です。

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「北海道生活」でも以前、天売島を取材しました。そのときの写真がこれです! 初めて島に渡ったときは大興奮!北海道の、いや、日本のどこにもない雰囲気のある島なのです。

NHK「ダーウィンが来た!」でも天売島を取材。その際、天売高校の話が札幌放送局のプロデューサーに伝わったそうで、それをきっかけに、実に7年ぶりの札幌放送局制作ドラマができたのだそうです。

宮本信子さんは鳥がお好きらしく、天売島のウトウのVTRを何度も見たそうで「かわいい!」とおっしゃっていました。

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こちらがウトウの巣穴なのですが、ここには子育てから生死を分ける戦いまでたくさんのドラマがあるのです。目の前で見るとかなりの迫力でした!

さて、主演の中山さんは実際に天売島に渡り、そこで1週間合宿生活をしながら島の人たちと話をしたそうです。「島の空気が伝わるといいな」という言葉に、島のみなさんとともにドラマをつくりあげてきたように感じました。

北海道の天売島に、たった一人でやって来た女子高生。知り合いもいない、何もない島で彼女はどう変わるのか……ご本人とリンクする部分も大きかったようです。

舞台はコロナ禍での天売島の日常が描かれているので、みなさん通常はマスク姿。プロの役者さんにはマスク姿で感情を伝える演技が必要となりますが、島でエキストラをされていた島民の方はマスクなので逆に安心というメリットがあったかもしれません。プロの役者さんとエキストラのみなさんの雰囲気はちょうどよく調和されていました。

それとともに、私たちがマスクをはずすのは家の中と食事のとき。ドラマの中でも宮本さんと中山さんがマスクをはずして語らったり思いやったりする姿は、より心に迫るものがありました。(佐藤仁美さんはずっとマスク姿でしたが存在感はばっちりでした!)

「春の翼」は天売島で起きた小さな物語。ちょっと悲しく、ほろっときて、最後にはあたたかい気持ちになるドラマです。北海道限定のオンエアですので、北海道の方はぜひ、この機会をお見逃しなく!

NHK北海道発地域ドラマ「春の翼」

2022年5月20日(金)7:20~8:42

【出演】中山来未、宮本信子、佐藤仁美、斎藤歩、桜井木穂ほか

【主題歌】Little Glee Monster「心に空を」

【公式サイト】https://www.nhk.jp/p/ts/L55QK69XQ2/

 ※メイキング写真集はこちら

ところで「北海道生活」は以前にも天売島にちなんだ小説を紹介したことがあります。

ドラマと同じく、天売島に転校してきた高校生が主人公で、こちらは男の子。

乾ルカ「明日の僕に風が吹く」角川書店

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ドラマを見て気に入った方は、ぜひこの本も読んでみてください。

乾ルカさんが天売島で取材して書き上げた、フィクションながらリアリティのある感動のストーリーです。

これから天売島は夏のいい季節、たくさんの海鳥に会いに行きたいものです!

(編集長)

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2021年9月29日 (水)

STV秋の改編記者発表に行ってきた。

改編、というと4月と10月にレギュラー番組やドラマなんかが切り替わるあれですが、STV札幌テレビ放送の方から「改編記者発表に来ませんか」とご案内いただいたので、久しぶりにテレビ局へ行ってきました!

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あれは10年くらい前、タウン誌「poroco」の編集長だった頃、民放4局の改編発表によく参加していました。その後、STVから番組審議委員にという話をいただき、毎月5年間通っていた懐かしい会議室での記者発表です。

まずは看板番組「どさんこワイド179」が、今年で30周年だそうです。北海道の民放で初めて夕方のワイド番組を始めた先駆者にして、今では4局が夕方ワイドを生放送してしのぎを削る激戦区で視聴率首位の最強番組。

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左から往年のメンバーである明石英一郎さん、木村洋二さん、そして現在メインMCの村雨美紀さん、福永俊介さん。

木村さんは、とんねるず木梨憲武さんがゲストの時に突然停電になったり、札幌駅リニューアル工事の際に現場中継が大変だったりと、番組創成期の裏話を話してくださいました。

その頃は新人だった福永さん、屈斜路湖にクッシーがいる!と延々と泳がされたエピソードなどを教えてくれました。

明石さんは、30年のテクノロジーの進歩はすごい! 中継(ライブU)、ドローン、双方向性と三つのポイントでわかりやすく伝えてくださいました。

その30年前に生まれたという村雨さんは、長年のアーカイブを見ているうちに「どさんこワイドと同い年です、と軽々いえなくなった」と気をひきしめていくそうです。これからの歴史をつくるのが村雨さんたち、がんばって!

木村アナというと、大泉洋ファンの方にはおなじみの長寿番組でレギュラーをつとめていますが、ラジオでも活躍されています。

STVラジオの改編発表では、「聖ヨウジ学園」という新番組で、今年入社したばかりの油野純帆(あぶらの・すみほ)さんとタッグを組みます。

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新人アナの油野さんを育成するという目的もあるのかもしれませんが、油野さんのほうが大人に見えました(笑) 富士山のガイドもしていたそうで、体力もバッチリのようです。

そして日曜午後の「しろっぷ」では、アナウンサーの久保朱莉(あかり)さんが参入し、パワーアップするとのこと。沖縄生まれ、大阪育ちということで、札幌のお笑いコンビ・しろっぷの二人との掛け合いも楽しみですね。

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明るく楽しく進行した改編記者発表、個人的には司会をしていた熊谷明美アナの仕切りが鮮やかで、衣装もかわいかったなあと思いました。

写真撮ればよかったですね(笑) STVラジオの木村洋二さんと組んでいるレギュラー番組「ごきげんようじ」で声が聞けますよ。

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というわけで、数年ぶりの記者発表でした。帰りにノベルティいただきました♪

(編集長)

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2019年5月27日 (月)

松本潤さん初の時代劇!北海道×松浦武四郎ドラマ「永遠のニシパ」

この地が「北海道」と名付けられて、昨年で150年目を迎えました。

記念すべき節目となった2018年、「北海道生活」では様々な北海道命名150年企画をお送りしてきましたが、
このたび「北海道150年記念ドラマ」NHKで制作されたというので、記者発表へ行ってきました。

NHK札幌放送局・制作

ドラマ「永遠のニパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」

※正しくは小さい「シ」

読者のみなさまは、名付け親という松浦武四郎(たけしろう)を本誌で何度か紹介しているのでご存知と思いますが、この松浦武四郎を演じられたドラマの主役・松本潤さんにお話を伺うことができました。

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松本潤さんは「嵐」の札幌ドームでのコンサートに先駆けて札幌入りしてくださいました。
北海道で制作され、北海道で撮影された、北海道のドラマ。放送も北海道が全国より先行放送されるということで、わざわざ駆けつけてくださったのです。ありがとうございます!

記者発表は、NHK札幌放送局で行なわれました。先にドラマの試写を拝見させていただいたのですが、北海道の美しい風景、厳しい自然に立ち向かう松浦武四郎の苦難、そして松前藩の先住民族アイヌに対するふるまいに立ち上がり、やがて命の危険に脅かされる――「北海道」と名付けられる前に、こんなことがあったとは!そして、この「ホッカイドウ」の意味は……
と、興奮冷めやらぬ後に、松本潤さんがご登場。

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意外だったのですが、時代劇に初挑戦という松本潤さん、歴史上の人物である松浦武四郎について、
「圧倒的な熱量を持った人。自分の足で広い北海道を測量するなんて、よほどの情熱がないとできない」
と、実在の人物でもあるのでしっかり調べて、撮影の前に明確にイメージできたそうです。

北海道博物館で開催された武四郎展も見学し、「字の細かさ、絵のうまさがすごい。武四郎の狭い部屋にはたくさんのものがあって、首にもコレクションをぶら下げているほど、当時はかなり変わった人だったのでしょう」と人物像にかなり迫ることができ、
「血が通った、人より熱量がある武四郎を表現できたらいいなあ」と演技にのぞまれたそうです。

確かにドラマでは、当時の蝦夷地に入ってきてアイヌを酷使する松前藩や商人たちとは相容れず、アイヌに歩み寄り、彼らと心を通わせ、測量というより蝦夷地を「取材」する武四郎がスケッチしてメモしている様子が、実際に武四郎が書いた絵とともに紹介されていきます。この絵の数々も見ていて、とても興味深いものでした。

ドラマのロケは昨年より、日高地方の平取町(びらとりちょう)から始まりました。
平取といえばアイヌ文化が今も続く地ですが、松本潤さんは「二風谷アイヌ文化博物館」でも事前に話をうかがったそうです。

「アイヌは自然、動植物との共存がテーマで暮らす人々。漫画『ゴールデンカムイ』で知ってはいたけれど、熊とどう向き合うかなど、いろんなことを聞きました」。

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この熱心さ、松本潤さんにも武四郎の熱量が確実に伝わっていると思います。

ドラマではアイヌの言葉で話すところもありますが、方言などとはちがい大変じゃないかなあと思ったところ、とてもすらすら言えていて驚きました。
「丸暗記しないと出てこない言葉ですが、呪文を覚えるように身につけました。リズムが独特で、すっと聞いていると落ち着くし、不思議なことに耳馴染みのいい言葉だと思いました」。

アイヌの人々を演じるのは深田恭子さんや宇梶剛士さん。言葉を覚えるご苦労がそれぞれあったと思いますが、言葉はもちろん、音楽、踊りまで丁寧に演じられていました。

このドラマは4Kで制作されているので、美しい画面も見どころです。私はまず、冒頭のシマフクロウの羽毛の細部まで映し出された映像に衝撃を受けました!

そして、ドラマの冒頭は、いきなり真っ白な銀世界。北海道の真冬の大自然がどーんと目の前に迫ります。
実はこのロケ地は十勝だったそうで、「めちゃめちゃ寒かったですよ!(笑)」と松本潤さん。
「こんなところで撮影なんてできないだろうと思ったほど、どこまでも真っ白な景色で撮れたんです。ここで自分が幕末の格好をして歩いたのは、これからも忘れないでしょう」。

それから季節は雪どけ、そして夏へ……。ドローンも使われたと思いますが、北海道の緑の大地、広がる海が壮大なスケールで描かれて、試写室がスクリーンだったこともあり、まるで映画のような世界でした。

この圧倒的な大自然の中でロケした松本潤さんは、
「初日から山奥へと移動して、いきなりアドベンチャーというか、大変なところから撮影が始まったんです」と、北海道の雄大な景色や動植物を次々と目の当たりにしたそうです。
「北海道には毎年のようにライブで来させていただいているし、CMやテレビ番組のロケでも来ましたが、これまで見たことがない雄大な景色でした」。

昨年の秋には北海道で震災があったため撮影を一時中断、そのあとで再開したことで、さらにこのドラマへの思いがつよまったようです。

「150年目の節目に大変なこともあったけど、意義深い内容となりました。このドラマが少しでも支えになってくれたら」と松本潤さん。

「北海道」が名づけられた150年前よりもさらに前、どんなことが起きていたのか。そして、150年がたった今、世に問う意味とは?
主演の松本潤さんを始め豪華キャストでお送りする感動のドラマ、語りは北海道出身の中島みゆきさんです。骨太の北海道ドラマ、ぜひご覧ください!

Poster

北海道150年記念ドラマ
「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」
【出演】松本潤、深田恭子、宇梶剛士、小日向文世、江口洋介ほか
【語り】中島みゆき 【作】大石 静 【音楽】梶浦 由記
【放送】NHK総合テレビ(BS4Kでも別途放送予定)
【日時】2019年6月7日(金)19:30~北海道先行放送/7月15日(月・祝)19:30~全国放送
https://www.nhk.or.jp/sapporo/nispa/

※ニシパの「シ」は、正しくはアイヌ表記で小さい「シ」となります。WEB表記の都合上ご了承ください

(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/

 

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2019年2月22日 (金)

明日オンエア!北海道が一つになるテレビ

明日2/23(土)14:00より、北海道のテレビ局6社が同時放送する特別番組が放送されます!

報道などでは全チャンネルどこも同じというのはあっても、同時(サイマル)放送というのは画期的な試みですね。これは、北海道が一つになろうという「one hokkaido project」の一環なのです。

というわけで、先日記者発表に行ってまいりました!

北海道内テレビ6局同時生放送特別番組
「みんなで道(どう)フェス!2019」 制作発表会

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左より、NHK札幌放送局、HBC北海道放送(TBS系)、STV札幌テレビ放送(日本テレビ系)、HTB北海道テレビ放送(テレビ朝日系)、UHB北海道文化放送(フジテレビ系)、TVHテレビ北海道(テレビ東京系)のアナウンサーのみなさまです。

この番組の司会者は、我らが北海道「福」知事である大泉洋さん。

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「若いころからお世話になってきた北海道のテレビ局が一つになって番組を放送するという、このスペシャルな番組を、これまたあるようでなかった、タカトシと一緒に視界ができるというのは、本当にうれしく、興奮しております。」とのコメントをいただきました。

そう、この番組は大泉さんがタカアンドトシと司会するというので爆笑必死ですね。

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大泉さんが「ふだんは決して一緒に画面に映ることのない、それぞれの局のアナウンサーのみなさんとともに、150年に一度のスペシャルな番組にしたいと思っております!」とコメントしたように、今回は6局のアナウンサーが一つの番組に出演するのです。

ここからは、一堂に会した各局のアナウンサーからのコメント。

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「日頃ライバルとして切磋琢磨しているアナウンサーと一緒にできる機会がうれしい」と語る HBC堀啓知さんは、NHKとともに安平町から中継。安平の子どもたちの「夢」を応援します。

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「北海道の愛すべき大自然をお届けして、テレビの前を特等席にしたい」と語るSTV大家彩香さんは、TVHとともに網走へ。ドローンを飛ばしての中継となります。

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「北海道の足元にある宝探しをしたい。いつもはライバルでも向かっている方向は一緒だ、と北海道にいる私たちが発信していきます」とHTB依田英将さん。UHBとともに十勝の牧場から中継します。

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「同時に6局で番組なんてすごい!なんまら(とっても)楽しい1時間にしたいです」と語るUHB柴田平美(なるみ)さんは、札幌からの中継。「夢おしえて隊」の中継で、いきあたりばったり、何が起こるかお楽しみの企画だそうです。

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「いつもは単独でやっているので、今回STVのロケバスに乗り込んで網走へ……どうなるのか車内の会話も楽しみ」とTVH小澤良太さん。

「プロとしての一体感も見てほしい」としめくくってくれました。

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最後にこの発表会の司会も務めたNHK星真琴さんが、制作、技術など、各局たくさんのスタッフで作る機会に恵まれたことに対して努力していきますとコメント。

確かにこれまでにない企画なので、テレビ局のスタッフのみなさんにとっても大変な仕事ですね。当日は何か起きたとしても、「いんでないかい~」と北海道弁でおおらかに見たいものです。

なお、このプロジェクトでは、1月には北海道の新しい歌私たちの道が完成、北海道出身や在住のスターたちが歌うという北海道版「WE ARE THE WORLD」のようです。

これは、北海道の人たちから集まったメッセージを北海道にゆかりのあるなかにし礼さんが作詞、そして北海道出身の蔦谷好位置さん(私は「関ジャム」で知りました!)が曲をつくっていて、覚えやすい歌ですよ。

→ YouTube https://youtu.be/1AXClt-rQqw

番組の最後はみんなで大合唱するそうなので、ぜひ覚えておきましょう!

世界は~私たちを~~待っている~~♪

「みんなで道(どう)フェス!2019」

2019年2月23日(土)14:00~15:00 生放送+VTR企画

NHK札幌放送局・HBC北海道放送・STV札幌テレビ放送・HTB北海道テレビ放送・・UHB北海道文化放送・TVHテレビ北海道 【全6局サイマル放送】

司会:大泉洋、タカアンドトシ

(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/

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2019年1月28日 (月)

本日発売!映画「そらのレストラン」&北海道のチーズ特集

本日1月28日(月)は「北海道生活」の発売日です!

※北海道は30日(水)発売となります

今回の巻頭特集は
「そらのレストラン
」と北海道のチーズ

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表紙は、映画の舞台・せたな町にある「村上牧場」と、ここでつくられているチーズ「カリンパ」。夏のうちに撮影してきた「奇跡の一枚」です。

青空と、海が見える牧場。ベストな天気を狙ってやっと来たのですが、こんどは遠くにいる牛がなかなか来ない。そこで、映画のモデルになった村上さん夫妻が牛を追いながらここまで連れてきてくれました……

さて、今回の特集では、主演の大泉洋さんと監督の深川栄洋さんに特別インタビュー、そして、映画の紹介をしています。

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↓こちらのページ左上の写真が、大泉さんと本庄まなみさん演じる夫婦と、地元で農業や酪農を営む愉快な仲間たち。

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ポスターなどでおなじみのこの写真も、「村上牧場」で撮影されています。

そして、今回「北海道生活」でも撮ったのが、もう一つの「奇跡の一枚」…

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映画のモデルになった、村上さんたち「やまの会」のみなさんを、同じ場所で撮影!

農業・酪農で日々お忙しい「やまの会」が全員揃うのは至難の業でしたが、初めて「北海道生活」で紹介した2012年の号を思い返し、ぜひ今のみなさんを撮りたかったのです。

↓2012年当時のページより…

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あれから7年。この「やまの会」のみなさんをモデルに映画ができるとは……と、まさに感無量です。

さかのぼること数年前、この映画の準備段階から、何度もせたな町に足を運びました。差し入れでウケたのは道南銘菓「五勝手屋羊羹」。大泉さんが食べ方をキャストに披露する一幕もあったようです。

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感動のラストシーンも駆けつけましたが、当日は寒風ふきすさぶ、せたな町らしい天気。

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ここに「やまの会」のみなさんもエキストラ出演されているのです。あの寒かった天気が信じられないほど、本編を見るとさわやかでほんわかしたラストシーンに胸が熱くなりました!

映画は「やまの会」のみなさんがモデルですが、昨年とあることから「海の家」という拠点もでき、この話も「北海道生活」に掲載。「やまの会」の「海の家」…その話をインタビューのときに深川監督にしたところ、かなりウケていらっしゃいました。

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この「海の家」の朝ごはんには、船長が朝どりのイカを持ってきてくれました。船長といえば、催事の「漁師のいかめし」も有名なのですが、時期のウニもすばらしい。

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しょうゆも何もつけないで食べる生うに、ロケハンのときに東京から来たプロデューサーが、あまりの美味しさに言葉を失っていました。

こうして「北海道生活」の撮影は夏までに済ませ、記事をつくるための取材にうかがったのが11月。しかしその日は、シゼントトモニイキルコトのソガイさん達のイベントで……

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最後は、「ワヤ」でした(笑) こうなる前のイベントのようすも、本誌で紹介しています。

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そして、こうなった後に、参加したシェフのお店を取材。北斗市にある「クリマ」の関川さんは、あれだけ大騒ぎしたのが夢だったように、すっと仕事をされていました。さりげなくポスターや出演者のサインもありますよ。なぜかソガイさんのサインも(笑)

さて、モデルになったのは「やまの会」だけではありません。近藤恭敬さんという、せたな町に実在していたチーズ工房の、ナチュラルチーズの祖といわれる方がいました。

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残念ながら逝去されてしまいましたが、この近藤さんの話も、本誌で紹介しています。その後、北海道は質の高いナチュラルチーズをつくるチーズ職人が、近藤さんの切り開いた道を着実につなげています。

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本誌では、いま注目の北海道のチーズもご紹介。チーズ工房や職人それぞれに物語があり、「アニマルウェルフェア」など牛のことを考えての酪農の取り組みもあります。

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ナチュラルチーズって何?というところから、多種多様な、チーズ好きがうなる逸品まで、いまのチーズの世界にご案内。

チーズプロフェッショナルの石川尚美さん(北海道のチーズといえば最強の「なおみさん」と呼ばせていただいております)が厳選するチーズを紹介しています。

映画はチーズ職人と仲間の物語ですが、モデルになった人たち、モデルになった町、そして、この町から生まれたナチュラルチーズの歴史と、現在のチーズの世界まで、「北海道生活」ならではの視点で展開する総力特集。

ぜひ、映画をご覧になって、チーズが食べたくなったら、「北海道生活」を読んでくださいね

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2019年1月26日 (土)

爆笑!大泉洋主演「そらのレストラン」舞台挨拶

1月25日、いよいよ映画「そらのレストラン」が公開となりました!

公開初日の舞台挨拶は、映画の舞台でもあり、主演の大泉洋さんのホームでもある北海道で。私も、28日発売の「北海道生活」最新号を手に、舞台挨拶に行ってまいりました!

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司会は、オフィスキューファンにもおなじみ、北川久仁子さん。大泉さんたちを上手に仕切れるのはこの方しかいないと思います。

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さすが主役、大泉洋さんが現れると、会場内には「洋ちゃーん!」と大きな歓声が。ホームにやってまいりました、大泉洋。

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全国公開の映画の初日は東京での舞台挨拶が多いのですが、今回は札幌の劇場で。

「私がお願いしました」と軽くウソをつきつつ、ほんとは「札幌でやるの!?」と驚いたそうです。

ヒロインは本庄まなみさん。ロケ中に偶然お蕎麦屋さんでお会いしたことがあるのですが、見たままの透明感のある素敵な方で、北海道が好きで毎年遊びに来ているそうです。

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岡田将生さんはミスターこと鈴井貴之さん監督のドラマ「不便な便利屋」につづき、北海道を舞台にした作品に再び登場。もう自然と北海道がなじんでいるような気がします。

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というより、まわりのおかしな人たちにふりまわされ、いじられているところは、ドラマか現実か区別がつかないといったところ。ずっといじられつづけていました(笑)

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作品では仲間たちのリーダー的存在である、マキタスポーツさん。
「よっ!スポーツ!」と声をかけられ、「すでに名前じゃねえよ!」と返したり、まるで漫才をみているよう。

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「僕も故郷の北海道で……」と軽くウソをつきつつ、ほんとは「山梨出身です」とマキタスポーツさん。映画はシリアスな役だったので、よけいに笑いすぎてしまいました。

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高橋努さんも誠実で熱い男を演じておられているのですが、この場ではギャグやヤジを飛ばしまくっていました。

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大泉さんに、「あんた下町ロケットで、あんな嫌な役をやってたくせに!」と突っ込まれ、そういえばそうだった!と思い出すほど役柄ががらりと違いますので、ぜひ本作をご覧ください。

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シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんは、おだやかで控えめな感じでしたが、映画では変わり者のUFOオタク。飲み会のときに歌っているとマキタさんが泣き、そのマキタさんが歌いだすと大泉さんが泣いた、という隠れエピソードも教えてくれました。

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そして、監督の深川栄洋さん。「いよっ!金髪!」って、役者さんから突っ込みを入れられる監督はあまりいないと思いますが……(笑)

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「このように、変わった人たちを、映画では適度な距離感で見られるのでちょうどいいですよ」とうまく締めてくださいました。大泉さんからは「あれだけ一緒にいて、距離感つかめなかったのかよ!」とさらに突っ込まれていました。

そして、ここからサプライズ! 1月25日当日は、なんとマキタスポーツさんの誕生日でした。

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そこで、サプライズゲストとして、主役のモデルになった村上牧場・村上健吾さんが登場。

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大泉さんが劇中でつくっていたチーズを、バースデーケーキ代わりに持ってきたのです!

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ロケが終わって、1年以上も熟成していた大泉さん作のチーズ。これには大泉さん本人もびっくり!

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ここで、ケーキ入刀ならぬ、チーズ入刀。セミハードなので、ちょっと硬いです。

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村上さんのアドバイスで、きれいに取れました。

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香りもよくて、ちょうどいい熟成具合に来ています。

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マキタスポーツさんに、大泉さんのチーズをプレゼント。「動物にエサあげてるみたいだな」(笑)

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サプライズはさらにつづきます。今度は村上さんのつくったモッツアレラチーズを……

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なんと、流しそうめん風にキャストさんたちにプレゼント!

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全員にいきわたるのか?大泉さんがとろうとしたところ、まさかの本庄まなみさんと奪い合い(笑)

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おちゃめな本庄さんの姿を拝見できましたが、大泉さんは「こんな本庄さん、見たくなかった!」とボヤきまくり。

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そんなこんなで、舞台挨拶は終了。実はこの模様は、全国の映画館でライブビューイングされていたのです。

全国のみなさんは、ここから本編を見ることになります。

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そして、ここからは札幌の劇場だけで、記念撮影。

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「こんなに面白い舞台挨拶、なかなかないよ!ほかの映画だって、ここまでやらないよ!」と大泉さん。いえいえ、サービス精神旺盛な大泉さんですから、これからも楽しい舞台挨拶をしていただけるでしょう。

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ここで、札幌のみなさんにもさようなら、どうぞ本編を楽しんでください。

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これだけ爆笑に次ぐ爆笑の舞台挨拶でしたが、本編は、ほのぼのして、あたたかくて、せつなくて、これだけ仲のいい人たちだからこそできた世界に満ちています。

劇場では、仲間たちのモデルになった富樫さん夫妻や、登壇されていた村上さん一家にもお目にかかれました。

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「北海道生活」でも、たくさんお世話になりました。ようやくできた雑誌に喜んでいただけました。

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北海道を舞台にした「そらのレストラン」、ぜひ、映画館で楽しんでくださいね

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2019年1月18日 (金)

天空のレストランで「そらのレストラン」

ただいま大泉洋さんがテレビで連日PRしているのが、主演映画「そらのレストラン」。

1月25日に全国公開となるのですが、28日に全国発売する「北海道生活」次号では、この映画と北海道チーズの特集、さらに大泉洋さんのインタビューもありますので、乞うご期待!

さて、この「そらのレストラン」にちなんだ企画ランチが、札幌のホテル「センチュリーロイヤルホテル」で開催されています。

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ここは、センチュリーロイヤルホテル最上階にある「スカイレストラン・ロンド」。回転式レストランとして、ぐるりと360度回転する天空のレストランなのです。

開放的な眺望を楽しみつつ、ランチがスタート。まずアミューズには、道産のマルメロ酢を使ったドリンクを添えて。

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前菜は、せたな町のヒラメなど海の幸のマリネ。大泉さんもインタビューで絶賛していた、せたな町の天然ヒラメ。その、せたな町に広がる大空と雲をイメージした一皿です。


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ほうれんそうを練りこんだパンに、道南が誇るブランド米「ふっくりんこ」を使った米粉のパンも、軽やかに料理と合います。


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大豆とお米のスープ、濃久里夢ホイップ添え。映画に登場するスープをアレンジしたものですが、詳しくは本編をご覧ください。

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魚料理は、せたな町産の縞ゾイのブイヤベース。オマール海老ものった、豪華な一品です。

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思わず笑みがこぼれるメイン料理は、せたな町産の豚肉のラグーに、UFO型のパイを添えて。このUFOも、映画を見た方ならあっと思うはずです。さらに、村上牧場のチーズ「カリンパ」をすりおろすという贅沢な一皿。

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この村上牧場は映画のモデルになった、せたな町の牧場なのですが、詳しくは次号「北海道生活」でもじっくり紹介しています。

そして最後を飾るデザートは、まさに「そらのレストラン」!

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せたな町で有名な夕陽にみたてたチョコボールから、ソースをとろ~りかけます。


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せたな町とせたな観光協会の協力により、地元の良質な食材が集まり、料理長の金子さんや、副料理長の古川さんのアイディアと技により素晴らしいコースができて感動しました。

どれも見た目重視ではなく、盛り付けも味も十分に満足ができるものなので、皆さんにオススメです!

さらに、ホテルの2階ロビーでは「そらのレストラン」パネル展も実施中。

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スカイレストラン・ロンド「そらのランチ「そらのレストラン」パネル展は1月31日まで開催。

また、1月26日~27日には、ロビーにて「せたな町物産展」も行なわれるので、合わせて足を運んでみてください。せたな町のいいものが手に入るチャンスですよ!

(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/

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2017年10月 6日 (金)

「おクジラさま ふたつの正義の物語」公開

9月9日より全国で順次公開されているドキュメンタリー映画

「おクジラさま ふたつの正義の物語」

が、札幌でもディノスシネマズ札幌劇場にて10月14日(土)より始まります

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(C) 「おクジラさま」プロジェクトチーム

この映画は、伝統的なクジラ漁を行う和歌山県太地町での捕鯨問題をテーマにしたもの。

太地町は、北海道にもよくあるような小さなまちですが、クジラ・イルカ保護を訴える世界中の環境活動家が押し寄せていることをテレビ等でご覧の方も多いでしょう。

その様子を、札幌出身の佐々木芽生(めぐみ)監督が取材し、賛否にとらわれることなく、様々な意見を紹介していく内容になっています。

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(C) 「おクジラさま」プロジェクトチーム

実際、映画を見ていくと、一口に賛成派、反対派、中立派とは言えない、様々な感情や考えがあることがわかります。

その記録から気づくのは、「絶対に正しい」or「絶対にまちがい」ということはないかもしれないという事実。

だからこそ、解決の糸口がないときに、暴力的な手段に出るのか、殻に閉じこもるのか、または話し合いながら共存の方法を探るのか、お互いの態度一つで、未来が違ってくるのかもしれません

そしてこの問題は、いま世界中で起きている宗教・政治・民族の対立の一つの縮図でもあると、自然に気づかされます。

つまり太地町から遠く離れた北海道の人にも、決して無関係とは言えない、必見のドキュメンタリー映画なのです

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編集部を訪れてくれた佐々木芽生(めぐみ)監督です

NY在住だそうですが、約6年にわたる映画の製作期間中、東京を拠点にしつつも、NYと太地町を行き来していていたのだとか。

ジャーナリストなどメディアもたくさん押しかけているという太地町。佐々木監督は、地元の漁師さんとお酒を酌み交わしながら、時間をかけて交流し、船に乗って取材することまで許されるようになったといいます。

ほかのニュース等では見られない、漁師さんや活動家の素の表情がわかるのも、この映画ならではの貴重なシーンかもしれません。

現地では、基本的に監督とカメラマンの2人で取材活動をされたそうで、監督にも様々なご苦労があったことでしょう。

日本に来る際は札幌にも帰っていらっしゃるそうですが、「NYに比べ、北海道はのんびりしていますね」と笑顔を見せてくれました

なお、「おクジラさま ふたつの正義の物語」は、このあと、新潟や京都でも公開されていくそうです

(kana)

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2016年9月10日 (土)

ロケ地がテーマの「北海道生活」コラボディナー

ただいま発売中の「北海道生活」54号に掲載されているのが、

クロスホテル札幌と「北海道生活」がコラボした限定ディナーです。

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「北海道生活」で紹介した映画やドラマのロケ地にちなんで、クロスホテル札幌3Fのレストラン「アッシュ」の菅原シェフに創作していただいた料理が味わえるのです。

こちらのホテル、職場からも近くて、行ってみたいというスタッフの声が次々とあがったので、さっそく一緒に行ってきました~♪

クロスホテル札幌
レストラン hache(アッシェ)
【ロケ地を味わう hache 秋のディナーコース】

6,000円(税サ込)

■前菜 ドラマ「マッサン」より(余市)
ニッカウヰスキーでマリネしたフォアグラのルイベ

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フランスの高級食材・フォアグラと、北海道の食文化・ルイベの合わせ技である菅原シェフのスペシャリテなのです。

口の中で、冷たーいフォアグラが溶けてく食感が絶妙でございました

■前菜 映画「しあわせのパン」より(洞爺)
10種類の野菜と帆立の軽いスモーク オロフレトマトのクーリ

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うつくしい盛り付けの野菜たち。菅原シェフは野菜ソムリエの資格を持っておられまして、洞爺湖でつくられている「オロフレトマト」(偶然にも本誌17号で紹介)とともに楽しめる野菜のひとつひとつがみずみずしくてたまりません!

ちなみに中央にある棒のようなものは、カボチャのペーストなのです。さすが!

■ポワソン(魚料理) 映画「星守る犬」より(名寄)
ヒマワリの種を纏った日高産銀毛鮭“銀聖”

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日高産の鮭に、ホッキ貝……野菜のエキスパートであるシェフは、魚介の火の通し方も抜群だ!と一同が感動してしまった一皿。

名寄出身のシェフだからこそ、名寄のひまわり畑というモチーフも生かされておりました。

■ヴィアンド(肉料理) ドラマ「北の国から」「風のガーデン」より(富良野)
ラベンダーポークを2種類の調理で 野菜ブイヨンのスープ仕立て

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ひさびさにアスパラにお目にかかり、テンションMAX!

菅原シェフのスープ仕立てのお肉料理は、前にいただいて、個人的にもお気に入りの一皿なのです。あっさりしていて、お肉の旨みがたっぷり伝わります。

■デザート 映画「はるかノスタルジイ」より(小樽)
小樽ワインを使ったフルーツコンポートとソルベ

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甘いものは苦手という人にこそ、ぜひ味わっていただきたいのが、このデザート。白ワインの風味のシャーベットに爽やかな酸味のフルーツコンポート。

「ライオンキング~♪」とスタッフが顔を描いてくれました

たいがいスタッフ同士で飲みに行くと、ストレス発散!飲むぞ~!とビールがばがばという流れが多いのですが、料理をじっくり楽しみつつ、語らいながらのフルコースというのもいいなあ~とつくづく感じ入ったディナーだったのでした。

これで、6,000円(税サ込)というのはオトクすぎる! 北海道が食材の宝庫だからこそ、ですね。

こちらのディナーは11月30日まで、宿泊の方は15,100円~(税サ込)で評判の朝食も付いてますので、旅行の方もぜひぜひクロスホテル札幌へ。

(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/

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2016年7月25日 (月)

あの、ロケ地へ。。

昨日ふらりと富良野に行き、8月末に閉館が決まった「北の国から」資料館を見納めてきました。(資料館といえばまったくの余談ですが、先週は「死霊館」というホラー映画を見に行きました)

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純君と蛍ちゃんが当時着ていた服。ちっちゃい。

久しぶりに小さいころの純君と蛍ちゃんの写真を見ましたが、二人ともとってもかわいい(^^  特に蛍ちゃんの美少女ぶりよ! 

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ピン札(本物??) と共に、あの、名ゼリフ……

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れ、れいちゃんの制服…… (*´д`*)ハァハァ

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れいちゃんが純君にあてた手形。純君モテすぎてませんか?

Fullsizerender あっ、シュウちゃんの、あれも……

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ラベンダーの咲き具合は先週末が一番のピークだったようで、地元の人によると先週末は相当な渋滞ぶりだったようです。

昨日は、それよりは少し落ち着いていたようです。

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中富良野の町営ラベンダー園。あと少しは見応えありあそうです。

(kana)

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