旅行・地域

2023年9月21日 (木)

小樽のホテルでジビエランチがスタート!

小樽のレトロな歴史的建造物が並ぶ界隈にある「UNWIND HOTEL&BAR 小樽」は、かつて北海道初の外国人専用ホテルとして建てられた、小樽市指定歴史的建造物を再利用したホテル。

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こちらのレストランで、宿泊者以外でも利用できる「ジビエランチ」が新しくスタートしたというので、さっそく行ってみました!

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昭和初期のモダンな雰囲気に満ちた素敵な店内で、ランチコースがスタート。

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オードブル 「余市産蝦夷鹿肉のパテドカンパーニュ サラダ添え 雪わさびクリームソース」

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最初の一皿から、しっかりした味のパテドカンパーニュと、たっぷりの野菜、そしてピクルスと雪わさびのソースがさっぱりとさせてくれます。

赤ワインでも、コクのある辛口の白ワインでも合いそう。

スープ 「シェフ特製 季節の野菜スープ」

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この日のスープは冷たいカボチャのスープでした。秋晴れで少し汗ばむくらいのお昼だったので、ひんやりしていて、しかも秋を感じるカボチャのスープはぴったり。

メイン 「余市産蝦夷鹿肉ハンバーグ 温野菜添え ポルチーニ茸の赤ワインソース」

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エゾシカの赤身肉のおいしさがしっかり伝わるハンバーグ。あえて荒く刻んでいるので噛むごとにジューシーで食べごたえがあり、赤ワインとポルチーニ茸の深みのあるソース、そして温野菜やキノコもついて、とっても満足度の高い一皿です。

デザート 「ホテル特製デザート」

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この日はフルーツがたっぷりのった杏仁豆腐でした!

エゾシカというとディナーのイメージがありますが、ランチでハンバーグとして気軽に味わえるのはうれしい。

しかも、シェフがこだわった調理法で仕込み、仕上げているので、エゾシカに対するイメージがぐんと上がると思います。

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観光地・小樽にはたくさんの観光客がいて、昼ともなると行列店があちこちに見られますが、大人のランチタイムは静かなゆったりしたホテルのレストランで過ごしてみるのがオススメですよ。

UNWIND HOTEL&BAR 小樽

公式サイト
https://www.hotel-unwind.com/otaru/

【ジビエランチ】
オードブル/スープ/肉料理/デザート・コーヒー
3,500円(税込)※前日17時までに要予約

 (編集長)

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2023年9月 9日 (土)

開幕!さっぽろオータムフェスト2023

2023年9月8日(金)より、「さっぽろオータムフェスト2023」が開幕しました!

さわやかな秋晴れ、北海道の食の恵みに「ふらのワイン・ケルナー」で乾杯~♪

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コロナ禍・制限なしの本格的な復活に、札幌・大通公園の会場はおおにぎわい。

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札幌にいながら北海道各地の旬の味覚が楽しめます。

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つくりたて、やきたてのメニューをその場で食べられるだけでなく、買い物ができたり観光情報がもらえたりします。

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会場は大通公園の区画によって、4丁目・5丁目・6丁目・7丁目・8丁目・10丁目・11丁目それぞれに

趣向を凝らした出店が揃います。まるで、ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家に来たように、

私たちも北海道の美味しいものに囲まれて目移りしてしまいます。

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北海道産の肉に特化した、さまざまなお肉の会場があったり、

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サンマやイカ、牡蠣やウニなど、海鮮をあぶったものがあったり、

体ひとつでは、とても食べきれないものばかりです。

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中にはキャンプ場のようにテントやチェアで座りながら食事を楽しめるスペースがありました。

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会場ごとにさまざまな表情をみせ、緑豊かな会場では日差しを気にせず行列をしているところもあり、

残暑が厳しかった今年の夏から、少しまだ暑さを残している9月の頭には、冷たいビールやアイスクリームも人気でした。

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オータムフェストには「お酒と料理」に特化した会場もあり、

ワイン、日本酒のほか、クラフトビールも増えていた気がします。

写真の瓶ビールの他、生ビールのクラフトビールもよく見かけました。

羊蹄山麓ビールと「ファットリオ・ビオ」のカプレーゼ串を組み合わせてみました。

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ワインでは、小樽「OSAワイナリー」の珍しい銘柄を発見。

イベントで北海道の食だと、ジンギスカンや海鮮焼き、というイメージがあるかもしれませんが

それはほんの一部。会場に来てみれば、北海道の食の豊かさやグルメのレパートリーの多さ、楽しさがわかりますよ。

一日では回りきれない(食べきれない)ので、札幌在住の方は会期中に何度も足を運べるという特権も♪

旅行で札幌に来た方も、この機会にぜひのぞいてみてください!

さっぽろオータムフェスト2023

公式サイト
https://www.sapporo.travel/autumnfest/

会期
2023年9月8日~30日

 (編集長)

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2023年9月 1日 (金)

9月1日発売!「北海道生活」秋号は、「美食の宿」&「大人の秋旅」特集♪

2023年9月1日(金)は、「北海道生活」秋号の発売日です!!(通常は3日発売ですが、土曜が雑誌の休配日に当たるため前倒しになっております)

※北海道は9月4日(月)発売です

表紙はこちら!

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巻頭特集は、「美食の宿、大人の秋旅。」

アクティブに動いた夏から、大人の静かな秋へ。落ち着いた部屋、サウナ、温泉、紅葉、そして美味しい料理……。

食べ放題や大盛りでがんばる食事ではなく、北海道の「美食」をテーマにした

オーベルジュや料理のおいしい小さな宿を厳選しました。

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「食通が目指す、美食の宿」では、あえて小さな町を取材。

十勝の豊頃町(とよころちょう)では、「北海道生活」冬号で初めて紹介した「ELEZO ESPRIT」をご紹介。

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ELEZOといえば素晴らしい肉を生み出す集団としてご紹介、前回は冬だったのでエゾシカなどジビエ料理ですが、

今回は自社で育てている放牧豚。肉=ガッツリというイメージをくつがえす、やさしくて繊細ですっと食べられる豚肉です。

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「美食の宿」というからには、朝ごはんも宿泊しないと食べられないもの。ここでは朝も自社のシャルキュトリー!

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そして漁港が目の前にあることから魚のダシのスープは絶品。パンや卵という定番が見当たらない、それでいて肉食というハードさは全く感じられない、とっても美味しい朝ごはんでした。

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ワイナリーが有名な余市町(よいちちょう)には、2室だけ宿泊ができる「余市SAGRA」があります。

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取材したときはウニとアスパラの時期だったのですが、余市のある積丹半島でも産地によってウニのちがいが数皿に分けて楽しめます。

より深く、より地元の野菜や魚介がいとおしくなる料理ばかりで、ワインとの組み合わせが最高です。

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余市で有名なワイナリーのワインにも出会えたんですが、

同じ敷地にちょうど新しいワイナリー「LOWBROW CRAFT」がオープンしていました。

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なんとそのワイン、別の地方で取材していた時に偶然飲んでいたのでした。

しかも鮭とばとアテてました……。

真狩村(まっかりむら)といえば、グルメな方ならご存じのオーベルジュ「マッカリーナ」。この小さな村に美食を目指して国内外からお客さんがやってきます。

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夏の大変お忙しいさなか、取材を引き受けてくれました。感謝!

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宿泊もわずかしかないので早めに押さえなければいけません。

それでも「美食の宿」は、おなかも心も満足してから、そのままベッドへ直行できる幸せがあるのです。

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中には車でもなかなかたどりつけない秘境の宿もありますが、

「こんなところに美食の宿⁉」という驚きと、ケータイがほとんど通じないところでも、

いったんスマホは置いて静かに大人の休みを過ごせる場所をご紹介しています。

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道東では「大人の隠れ家」と題し、一組限定の宿からあまりガイドブックに載っていない宿まで厳選しています。

「大人の秋旅」といえば、美食、そしてワインというわけで、

ワインが好きでワイナリーめぐりをしたいという人にワイナリーMAPを掲載。

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さらに、大雪山やニセコなど、紅葉スポットを押さえたMAPも掲載していますよ。

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道東から足を延ばして、オホーツクでも「大人の秋旅」ができるスポットを取材してきました。

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オホーツクを代表するハッカをはじめ、ハーブ、ハチミツ、ワイン、そして森……と

「香り」をテーマにした大人の旅。

食べるだけではない、香りで満足する「大人の秋旅」も、ぜひ楽しんでみてください。

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オホーツクの観光情報「秋から冬へ、オホーツク案内。」では、

この秋から冬の流氷シーズンまで使える観光情報が載っています。

美食だけでなく、B級グルメや温泉、観光スポットも押さえられますよ。

そして秋恒例の「北海道生活」移住大特集も掲載!

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北海道知事の鈴木直道さんに今年もインタビューしてきました!

マスクなしのインタビューは初めて!お忙しいところ、お時間いただきありがとうございました。

そのほか「北海道生活」では人気の連載は……
 ↓

★ほっかいどう厨房「サンマ」

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秋に旬を迎えるサンマ、ただ焼くだけではもったいない! 札幌の人気店「テルツィーナ」のシェフにとっておきのレシピを教えてもらいました。

★おいしい五つ星「炊き込みご飯」

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絶品5品を、ひとつずつ炊きながら撮影しましたよ! 秋のキャンプや保存食にもおすすめです。

北海道どさんこプラザ札幌店では5種類まとめてのおとりよせも可能ですので、ぜひ本誌をご覧ください。

食欲の秋、大人がしみじみ美味しいなあと思える情報をまとめた「北海道生活」秋号、保存版としてずっと大切にしてくださいね。

(編集長)

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2023年8月 3日 (木)

生チョコ「ロイズ」の新施設が北海道当別町にオープン!

2023年8月4日(金)、北海道当別町に「ロイズカカオ&チョコレートタウン」がオープンするというので、

一足先に行ってきました!

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こちらが生チョコでおなじみ「ロイズ」のチョコレートを生み出すロイズタウン工場、ちょうどバラなどお花がきれいでした。JRロイズタウン駅より徒歩7分、無料シャトルバスもあります。

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ここに併設されているのが、このたびグランドオープンする「ロイズカカオ&チョコレートタウン」です。

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まずは、チケットカウンターで受付をして、エレベータで3階へ。扉が開くと、そこはもうカカオの原産地です!

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この「カカオファームゾーン」は、実際に南米コロンビアにあるロイズの直営農園「ロイズカカオファーム」を再現したもの。

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まずは現地の美しい映像からスタート。チョコレートがカカオ豆からできていることは知っていても、具体的には何も知りません。すでに期待が高まります。

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カカオってこんなにきれいなんだ! いろんな色のカカオがあることに驚きます。

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パイナップルみたいな大きさですが、実際に持ち上げてみると重くない。

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カカオ豆の天日干し体験をしてみたり、なかなか楽しいです。

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「工場体験ゾーン」に入ってみると、いきなりシャッター音が!

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なんと制服姿に変身していました。これは驚いた。次はきちんとポーズをとりたい(笑)

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壁にはカカオ豆の加工工程をわかりやすく展示。

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建物の中央は吹き抜けになっており、タイミングが合えば、カカオ豆を投入するようすなどリアルな製造風景を目にすることができます。

このまま進んでいくと、いつのまにか建物の2階へ。ここは「プレイエリア」としてゲームが楽しめます。

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こちらでは生チョコやピュアチョコレートなど、ロイズの製造ラインをゲームで体験。SNS映えスポットもありますよ。

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とある場所からは本物のピュアチョコレートが出てきました。

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途中で見つけたロイズのガチャも、ファンにはたまらないアイテムが見つかりそうです。

壁にはチョコレートにまつわる世界的なコレクションも展示。ひとつひとつ見ていたら時間が足りないくらい面白い。

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「ロイズミュージアム」でも木彫りの熊さんやアンティークなど、それぞれのマニア心をくすぐるものがいっぱい。

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そして盛り上がったのが「チョコレートワークショップ」。入口でチケットを購入して体験できます。

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世界にひとつだけの自分のチョコレートが、30分ほどで完成! 専用のバッグ型のパッケージもかわいい。

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「ロイズヒストリー&セミナールーム」では、昔のロイズのパッケージも見られて、ここから動きたくなくなるくらい楽しめます。

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 退場ゲートを抜けると、1階のショップへ直行!

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ここでは工場直売店限定の「ファームトゥーバー」チョコレートを販売。ほかではオンラインでも買えません!

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あのコロンビアのカカオ農園でつくられた自社産のカカオ豆からつくったファームトゥーバーのチョコレートが、あの人気のポテトチップチョコレートなど数種類のチョコレート製品になっているんです。

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ほかにはロイズ商品を販売しているのはもちろん、ロイズタウン駅のオリジナル商品を販売していたり、

評判のパン屋さんもあります!

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話題になった。ほぼ板チョコのパンがあったり……

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当別町のブランド豚スマイルポークのミニピザがあったり、

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パンだけでもチョコレートに限らない豊富なラインナップです。

もう一つのお楽しみは、ファームトゥーバーのチョコレートドリンクやソフトクリームも直売店限定。

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限定のソフトクリーム(チョコ・ロイズファームトゥーバー)は、口にして見ると軽やかで、チョコレートが重くなくて、とっても美味しい!

何度でも食べ飽きない味になっていました。

この「ロイズカカオ&チョコレートタウン」は事前予約制。北海道のお出かけプランに、ぜひ加えてみてください♪

 

【ロイズカカオ&チョコレートタウン】

営業: 10:00~17:00(最終入場15:00) ※1階ショップ(無料エリア)は9:00~18:00

入場: 要事前予約 → https://www.royce.com/cct/

料金: 大人1,200円 小人500円 3歳以下無料 ※チョコレートワークショップ体験料(別途)1,500円

 

(編集長)

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2023年7月23日 (日)

7月24日発売!道の駅と飛行機、フェリー全掲載「北海道 大人の旅ガイド2023」

7月24日(月)、季刊「北海道生活」の別冊が新発売となります!※道内は26日(水)発売

「北海道 大人の旅ガイド2023 -SKY & ROAD Hokkaido-」

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広い大地、北海道の各地を飛び回るための一冊です。

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道内の道をつなぐ12空港と127道の駅全件を拠点として、大人向けの情報を厳選してご案内!

しかも各スポットには2次元コードつき、スマホに情報を取り入れて旅ができます。

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この本は昨年、道内のみで発売したのですが、今年は満を持して「北海道生活」別冊として全国発売!

離島の利尻空港・奥尻空港も追加して取材しています。

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車を使って道の駅をめぐるだけでなく、フェリーに車を載せて離島へ……というわけで、今回はフェリーターミナルを追加! 

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離島には道の駅がないのですが、フェリーターミナルにもそれぞれの特色があるので、ぜひご覧ください。

礼文島にあるフェリーターミナルでは、ゆるキャラの「あつもん」がお出迎え。

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そのモデルになっているのは島固有種のレブンアツモリソウです。

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北海道には、礼文島・利尻島、天売島・焼尻島、奥尻島と5カ所の離島にフェリーで旅することができます。

夏の時期はウニが旬! 天候にもよりますが、ウニ漁がある日はどの島でも新鮮なウニ丼が味わえますよ♪

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「大人の方向けの旅ガイド」ということで、巻頭特集は「北海道ワイナリーの旅」。

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どなたでも訪ねていける北海道のワイナリーの旅を紹介しています。

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こちらは「ふらのワイン」、50年目の節目を迎えた歴史あるワイナリーで、ラベンダーが満開でした。

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こちらは「OSAワイナリー」で週末だけオープンする直売所。

特集では直接ワインが買えたり、試飲ができたり、ハンドルキーパーの方のためにぶどうジュースを用意しているところなど様々あります。

ワイナリーの旅というと「せっかくだからワインを飲んで泊まりたい」という方のために地元ワインと料理を楽しめる宿もご紹介。

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泊まらないと味わえないワインもあったりするので、今年はぜひワイナリーの旅をしてみてはいかがでしょうか?

さらに、各エリア別に、いま話題のAT(アドベンチャー・ツーリズム)の旅も紹介しています。

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現在発売中の「北海道生活」夏号でも紹介しているアドベンチャーツーリズムが楽しめる場所を、MAP付きでご紹介。こちらも、「どこで申し込めばいいの?」という方のために2次元コードからスマホで問い合わせできます。

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北海道のさわやかな夏から秋にかけて、山歩きや、カヌー、ラフティングなど多種多様なアウトドアプログラムを楽しんでください。

いまブームとなっているSUP(サップ)も撮影してきましたよ。

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北海道の夏は短いので、すぐにチェックしてみてくださいね。

北海道の全空港、全道の駅、全フェリーターミナルを網羅した完全保存版の一冊、ぜひ一家に一冊、車に一冊積んでお出かけください!

 

北海道 大人の旅ガイド2023

SKY & ROAD Hokkaido

• 定価
1,000円(税込)

• 販売エリア

全国の書店およびオンライン書店

AmazonYahoo!Fujisan.co.jp

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2023年7月16日 (日)

初開催!しりべし食の夏祭り

7月15日(土)~17日(月・祝)の3日間、
「しりべし夏の食祭り at 郷の駅ホッときもべつ」が初開催されるというので、さっそく行ってまいりました!

後志(しりべし)地方といえば、小樽や余市など積丹半島の海の幸から、ニセコ方面に行くと山の幸、酪農、お肉と、まさに何でもあるというエリア。

そのたくさん食の中から選りすぐった15店近くが、屋台で入れ替わり食を提供してくださるという初のイベントです。

喜茂別(きもべつ)にある「郷の駅ホッときもべつ」前の「結愛広場」へ。(当日どしゃぶりで外側の写真が撮れなかったので、買ってきた品物の写真でご勘弁くださいm(_ _)m)

仁木町(にきちょう)といえば、フルーツのまち。「仁木町観光協会」から旬のさくらんぼ。他にご当地グッズも販売していましたよ。

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余市町(よいちちょう)はワイン産地として知られていますが、北島農場のブランド豚「北島豚」もレストランで使われる有名な食材。「Ally Japan」の豚串&「余市ビール」のクラフトビール。他に串に刺した肉巻きおにぎり「ブタボー」も気になりました!

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留寿都村(るすつむら)「ルスツリゾート」にある羊の牧場からは、羊の肉串と羊ソーセージ、そしてジンギスカンドック。

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そして積丹半島の日本海側にある、寿都町(すっつちょう)の「マルトシ吉野商店」では、大きな蒸しガキ。

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と、ここまで食べて、かなり満腹になってしまったので、あとは自宅へお持ち帰り。

たらこのまち、岩内町(いわないちょう)からは、糠にしんのお茶漬け「伝統の漁師めし」を。これは、ストックしておきたい。

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たらこ好きの私としては、古平町(ふるびらちょう)の「カネト水産」も必ずチェック。この日はホッケのとばやツブの塩辛も買ってしまいました。

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この日の朝、ちょうどこちらの「山わさびたらこ」を朝ごはんにいただいていたのです。この山わさびたらこは、どっかーんと辛さが鼻から突き抜け、夏の朝はスカッとします。

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小樽市の「小樽飯櫃(ぼんき)」では、たこザンギ(揚げかまぼこ)や餃子・シュウマイなどを晩御飯のおかずに。

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京極町(きょうごくちょう)で人気の「京極プリン」では、白いカスタードプリンを。ほかにも京極の名水で淹れたコーヒーやスイーツなど惹かれるものがありました!

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赤井川村(あかいがわむら)の「ながぬま農園」では、カボチャのプリンのほか、「ブルーベリーのレアチーズケーキ」をゲット。ブルーベリー増量だそうです♪

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倶知安町(くっちゃんちょう)の「Bird Bake Shop」では、かわいいカヌレ4種と、その名前の通り「小鳥のクッキー」。小鳥好きには、はずせません♪

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同じく倶知安町でビーントゥバーのチョコレートをつくっている「nicao」では、限定の北海道産梅酒チョコレートをチェック!これは楽しみだ~。

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……とたくさん買ってしまいましたが、日替わりで他にもお店が出店すると聞いて、毎日足を運べるならいいなあと思ってしまいました。

やはり後志地方は食がすごい!

(編集長)

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2023年7月 9日 (日)

札幌に「木下大サーカス」がやって来た!

2023年7月8日(土)、札幌で「木下大サーカス」が開幕しました! 

世界三大サーカスのひとつ、木下大サーカスは1902年に創立した日本で最も歴史あるサーカス。札幌では2012年に「89年ぶりの開催」として話題を呼び、その後2017年、そして6年ぶりに札幌公演が実現しました。

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※場内はフィナーレ以外は撮影禁止です。今回は特別に許可を得て撮影しています

初回はオープニングセレモニーが行なわれ、テープカットの瞬間、にぎやかに開幕しました。

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「世界を感動させた、スーパーイリュージョン☆木下大サーカス札幌公演」がいよいよスタート!

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まず驚かされるのは、人間の肉体だけで表現する圧巻のパフォーマンス。

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もちろん国内・海外から選りすぐりのプロばかりなので相当に鍛えられた技なのですが、目の前で見ているととても信じられず、周りの観客の方も「マジで?マジで?」と何度も叫んでいました。

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フラフープやジャグリングなど、私たちがふだん知っている技のレベルを遥かに超えているので、もうすごいとしか言いようがありません。

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大迫力の「空中大車輪」は、地上15メートルもの高さまで上がる大車輪を、2名のパフォーマーが人力だけで回転させるもの。回るたびにアクロバティックな技が繰り広げられ、そのたびに歓声が上がっていました。

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そして、さらに驚かされるのがスーパーイリュージョン。テレビでも見たことがあるショーと思っていたら、実際に目の前で見ると臨場感がまるでちがう。そして、どうして人が消えたの?どうして現れるの?と何度目を凝らしてもわけがわかりません。

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そしてサーカスといえば、動物の出てくるショーも楽しみのひとつ。

イギリスからやってきたというポニーのショーは、とってもかわいい! きれいに並んで走ったり、曲芸をしたり、ちょっとユーモラスなシーンも笑いが起きていました。

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公演の目玉のひとつ「奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショー」は、プロの調教師(昔は猛獣使いと言ってました)によるライオンと人間とのショー。

頑丈な檻の中で行なわれているので安心して見られますが、それでもやはりスリル満点でした。

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ラオスからやってきたという象のショーも大いににぎわいました。

実際の大きさに驚かされながら、かわいい動きや曲芸に夢中になってしまいます。(終演後はテント外で象と一緒に記念撮影というお楽しみも!)

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サーカスといえばおなじみのクラウン(道化師)も、時々ショーの合い間に現れる人気者。会場を笑いの渦に巻き込んでいました。

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クライマックスは、やっぱり空中ブランコ! 次々と飛ぶパフォーマーたちの動きから目が離せません。わずかなタイミングをぴったり合わせたダイナミックな動きに、場内からも歓声が止まりませんでした。

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いよいよフィナーレ! 楽しい時間はあっという間ですが、たくさんのプログラムがどれも充実していて、「やっぱりサーカスは楽しいなあ」と思わせていただきました。次はリングサイドで見てみたい、とリピートしたくなりました。

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札幌公演は10月まで開催中! 何度でも足を運んでみてくださいね♪

【木下大サーカス札幌公演】

会期 2023年7月8日~10月15日
会場 旧月寒グリーンドーム跡地特設会場
休み 木曜、ほか休演日あり
HP  https://kinoshita-circus.co.jp/

※土・日曜・祝日など混み合う日もありますので、事前に指定席の購入をおすすめします

(編集長)

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2023年6月 1日 (木)

6月2日発売!「北海道生活」夏号は、大自然の旅に感動!

2023年6月2日(金)は、「北海道生活」夏号の発売日です!!(通常は3日発売ですが、土曜が雑誌の休配日に当たるため1日前倒しになっております)

※北海道は6月5日(月)発売です

表紙はこちら!

Blog

巻頭特集は、「感動、大自然の旅。」

雄大な北海道、その各地で感動の風景を見せてくれる、そして感動の体験をさせてくれる現地アウトドアガイドのみなさんに、各地の魅力を教えていただきました!

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まさにここも、アウトドアガイドの方に連れてきていただいた、とっておきの場所。

さあ、ここはどこでしょう、ということで北海道の各地へとご案内します。

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★道東、はるかな大地へ。

~釧路湿原・鶴居・阿寒湖・屈斜路湖・霧多布・知床

~釧路・十勝・日高

夏の道東は気温が低く、特に人気ですが、アウトドアガイドの数もとても多いです。

道東といってもかなり広いので、それぞれの場所の特徴を紹介しながら、誰も見ぬ感動の絶景へと案内します。

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地元のアウトドアガイドに紹介していただいたお店は、住んでいるからこその情報が多くてびっくり。いろりでヤマメを焼いたり……

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ホルジン(ホルモン+ジンギスカン)をいただいたり……

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中には「本当は取材拒否」というお店もあったりして、取材できたのはまさに、アウトドアガイドの方々のおかげです!

地元に住んでいて地元の魅力を発信している人であればこそ、「〇〇さんの紹介なら、いいよ~」という声もいただきました。

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そこで今回は、イラストマップにガイドさんに教えてもらったクチコミ情報も入れました。これは、「北海道生活」を読んだ方だけの特典です♪

★道北、山へ抱かれて。

~大雪山周辺・富良野

道北といえば大雪山系、山々に囲まれた「神々の遊ぶ庭」とも呼ばれています。070_071___

ラベンダーなどのお花畑が有名ですが、ぜひ山を訪れて、山の花々を見てみてください。

これからの時期は利尻島・礼文島など、島の花もすばらしいです。

 

★北海道、自然と遊ぶ。

~ニセコ・登別・支笏湖

~函館・大沼

~大人のためのリゾート案内

道央から道南まで、オールマイティに各地の魅力をご案内。

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洞爺湖では穴場のアウトドアスポットに連れて行っていただきました。

珍しい花を教えていただき、知識がなければわからない、この小さなお花に感動してしまいました。

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支笏湖ではチップと呼ばれるヒメマスなど3種の食べくらべに感動。ヒメマス、サクラマス、ブラウントラウト、とどれも美味しいのに全然味が違う!新鮮だからこその味わいでした。

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函館では「え?ここが函館??」という場所へ。野生馬が走っている雄大な風景にやられました!

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まるでアウトドアガイドの方が、馬と話ができる人のようになっていますが、私のそばにいても平気な馬たち。

この日は晩秋のように寒かったんですが、山を歩いているうちに体もぽかぽかになりました。

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北海道は日本で初めて「北海道アウトドアガイド制度」という資格をつくりました。さらに、この夏には「北海道アドベンチャートラベルガイド」制度も発足されます。

今年は「ATWS(アドベンチャートラベル・ワールド・サミット)」が札幌で開催、世界中からアウトドアの旅行関係の方々が集まり、海外からも注目されている北海道。

日本の中でも特に大自然がワイルドだからこそ、資格を持ったプロのガイドに案内していただければ、より安心安全に感動の体験ができます。

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ガイドというと「バスガイド」を連想する人もいるかもしれませんが、「アウトドアガイド」の方々はプロフェッショナルで、一緒に行く人の好みに応じて案内してくれます。

自然はもちろん、グルメ、歴史、文化……さまざまな分野に長けているので、詳しくは本誌を見ながら、「今度はこの人に連れてってもらおう!」と旅の企画を立てるといいですよ。

そのほか「北海道生活」では人気の連載もご覧ください!
 ↓

★ほっかいどう厨房「アスパラ」

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今が旬のアスパラ、フレンチレストラン「ラ・サンテ」の高橋シェフに、とっておきのごちそうレシピを教えていただきました。

下ごしらえや、仕上げのちょっとしたアドバイスで、アスパラが格段に美味しくなりますよ。

★おいしい五つ星「ジンギスカン」

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夏だ!BBQだ!ジンギスカンだ!という方のために、おとりよせできるジンギスカンを5種類「北海道生活」編集部が食べくらべました。

カメラマンと「こんなにちがうのかー!」と驚かされるものばかり。美味しさの種類は無限大です。

北海道どさんこプラザ札幌店では5種類まとめてのおとりよせも可能ですので、ぜひ本誌をご覧ください。

「北海道生活」夏号で気になったものを実際に体験してみれば、今年の夏が忘れられない感動でいっぱいになるはずです。

(編集長)

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2023年5月 8日 (月)

北海道の新球場「エスコンフィールド」に行ってみた。

 2023年3月、北広島市に誕生した北海道の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」行ってきました!

北広島市といえば、開拓時代に広島県の方々が移住されてつくったまち。

新千歳空港と札幌の中間くらいにあり、札幌駅からJR快速エアポートで16分で北広島駅に到着しました。

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ここからシャトルバスに乗れば5分ほどで球場に着くのですが、当日は晴れていて、徒歩19分で行けるというので、歩いてみることに。

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北広島駅がエスコンフィールドHOKKAIDOを含む「北海道ボールパーク F ビレッジ」へといざなう玄関口になっています。

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19分といっても道はなだらかで、サイクリングにも使われる「エルフィンロード」を歩くのでとても快適。

おしゃべりしながら歩いていくと、いよいよ池の向こうに新球場が見えてきました。

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こちらが北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」です!

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おお!なんかメジャーリーグの球場みたいにかっこいい。

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試合はデーゲームで、1時間半前に到着。早めについたのは、ランチがかなり混みあうと聞いていたからです。

予想はしていましたが、GW最終日、お昼ということで、どこもかしこも大行列!

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北海道ほか全国各地の店が集まった「七つ星横丁」も行列がすごくて、予習はしておいたグルメのいくつかはあきらめました……。

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なんとか買えるものを買って、いよいよ試合開始! サッポロクラシックで乾杯~♪

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日本ハムといえば「シャウエッセン」ということで、特注のシャウエッセンを使ったホットドッグ。

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「北海道生活」でもご紹介した留寿都村の「ルスツ羊蹄ぶた」のカツサンド。

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旭川の老舗「天金」(七つ星横丁)の寿司は、イートインの行列よりテイクアウトの行列のほうが早かったので、買うことができました。

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試合のほうは、日本ハムVS楽天で一進一退の攻防戦。紅白で話題になった、ファイターズガールのキツネダンスや、新作ジンギスカンダンスも見られました。

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最後は9回の裏、日本ハムの上川畑のヒットでサヨナラ勝ち。選手たちがわーっと集まり、球場全体が拍手に包まれました。

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試合終了、ここで帰るのがいわゆる球場なんですが、エスコンフィールドのお店は夜まで営業。このまま食事やお酒が楽しめるのです!

昼には大行列であきらめていた、クラフトビール「そらとしば」にて勝利の美酒~♪

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あまりの混雑で見られなかった大谷翔平&ダルビッシュ有の壁画もじっくり見ることができました。

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初めて来てみた新球場ですが、いろんな店がたくさんあって、何度でも足を運ぶ楽しみができました。

ほかにもホテルやサウナ、ショッピングなどなど、Fビレッジ全体までは見れていないので、次に来たときはもっと他の施設も見たいなあと思います。

試合日のない日も営業しており、平日なら買い物やグルメスポットとして楽しめること請け合いです。

余談ですが、新球場はトイレがたくさんあるというのも高ポイントでした。いわゆるトイレの大行列がなくて、ストレスがありませんでした。これは大事です。

こちらは、トイレを出たところに、ふと見つけた大谷翔平の言葉。
 ↓

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「好きなことをより一層頑張れたら、毎日良い1日になるんじゃないかと思っています。」との言葉。

そう、今日も一日頑張ろうっと!

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2023年4月15日 (土)

OMO3札幌で、飲み屋街の秘境「すすきのゼロ番地」に行ってみた。

 4月14日(金)よりOMO3札幌すすきの by 星野リゾート」の新企画として、

「すすきのゼロ番地 開拓ツアー」が始まったというので、さっそく行ってきました!

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「すすきのゼロ番地」といえば、テレビでも有名になった「にぎりめし」のお店がある古いビルの地下。専用MAPを渡され、「飲める店」と「食べられる店」をチェックすることができます。

案内してくださるのは、「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」のOMOレンジャーの方々。専用のユニフォームは、クラーク博士を意識したマントスタイルです。

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ゼロ番地といえば、地元にいてもなかなか行けず、常連とじゃないと暖簾をくぐれない、いわば昔の「新宿ゴールデン街」のような飲み屋街の秘境。

ここを案内してくれるなんて、ありがたい!

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↑マットに「歴史空間 ススキノゼロ番地」とありました!まさに、歴史(昭和)を感じさせる入口……。

取材のためオープン前の時間にうかがいましたが、実際には21時からの予約制のツアーとなります。

※ここからは、案内していただいた順番と順不同になります

まず「あきらハウス」は、このゼロ番地の代表を務めるあきらさんのお店だそうで、ここに来れば、どういうお店がいいか紹介もしてくれるOMOレンジャーの強い味方です。

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「札ちょん」は有名なスナック。札幌で単身赴任しているお父さん(いわば独身⇒独り者⇒チョンガーから来てるそう)の「さっチョン族」から来ています。

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「渉(わたる)」も老舗のスナック。藍色、紫色の看板を見ると、常連じゃないとは入れないとビビってしまいますが、意外と入れる店がけっこうあるのだとわかります。

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日本酒好きにはおなじみ「晴れる屋」さんは、熱燗にこだわったお店。

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「風ロマン」はウイスキーにこだわり、ボトルキープは「竹鶴」のみという大人のバー。

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「しろくまバーラー」は、女性一人でも入れるという、かわいい雰囲気のバー。

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OMOレンジャーのみなさんは支配人とともに店を訪ね歩いているので、ちょっとしたエピソードもお話ししてくださいます。

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飲み屋ばかりだと思っていたら、しっかり料理を味わえるお店があることもわかり、かなり勉強になります。

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炉端焼き、海鮮、なかなか充実しており、このゼロ番地で一次会、二次会、三次会とできるなあと妄想してみたりして。

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コーヒーのお店まであるので、つまり、ゼロ番地に行けば何度行っても楽しめる!

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OMOレンジャーにゼロ番地をざっと紹介してもらえる30分間、「このお店に入りたい!」と途中離脱もOKです。

会員制のお店もありますが、一見さんでもOKのお店がけっこうあるとわかり、今後は「OMO3」参加者のバッジを付けて入店すれば、お店の人とコミュニケーションとりやすくなるという取り組みも考えているそうですよ。

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この「すすきのゼロ番地 開拓ツアー」は、ホテル宿泊者限定の特別企画。札幌市民も泊まってみれば、かなり楽しめること請け合いです。

問い合わせ: OMO3札幌すすきの by 星野リゾート

日程: 2023年4月14日(金)~開催中 21:00出発

休み: 日曜・祝日

料金: 無料 ※入店しての料金は各自お支払いとなります

定員: 5名

予約: 宿泊者のみ、事前予約(詳細はHP)

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