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2023年7月

2023年7月23日 (日)

7月24日発売!道の駅と飛行機、フェリー全掲載「北海道 大人の旅ガイド2023」

7月24日(月)、季刊「北海道生活」の別冊が新発売となります!※道内は26日(水)発売

「北海道 大人の旅ガイド2023 -SKY & ROAD Hokkaido-」

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広い大地、北海道の各地を飛び回るための一冊です。

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道内の道をつなぐ12空港と127道の駅全件を拠点として、大人向けの情報を厳選してご案内!

しかも各スポットには2次元コードつき、スマホに情報を取り入れて旅ができます。

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この本は昨年、道内のみで発売したのですが、今年は満を持して「北海道生活」別冊として全国発売!

離島の利尻空港・奥尻空港も追加して取材しています。

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車を使って道の駅をめぐるだけでなく、フェリーに車を載せて離島へ……というわけで、今回はフェリーターミナルを追加! 

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離島には道の駅がないのですが、フェリーターミナルにもそれぞれの特色があるので、ぜひご覧ください。

礼文島にあるフェリーターミナルでは、ゆるキャラの「あつもん」がお出迎え。

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そのモデルになっているのは島固有種のレブンアツモリソウです。

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北海道には、礼文島・利尻島、天売島・焼尻島、奥尻島と5カ所の離島にフェリーで旅することができます。

夏の時期はウニが旬! 天候にもよりますが、ウニ漁がある日はどの島でも新鮮なウニ丼が味わえますよ♪

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「大人の方向けの旅ガイド」ということで、巻頭特集は「北海道ワイナリーの旅」。

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どなたでも訪ねていける北海道のワイナリーの旅を紹介しています。

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こちらは「ふらのワイン」、50年目の節目を迎えた歴史あるワイナリーで、ラベンダーが満開でした。

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こちらは「OSAワイナリー」で週末だけオープンする直売所。

特集では直接ワインが買えたり、試飲ができたり、ハンドルキーパーの方のためにぶどうジュースを用意しているところなど様々あります。

ワイナリーの旅というと「せっかくだからワインを飲んで泊まりたい」という方のために地元ワインと料理を楽しめる宿もご紹介。

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泊まらないと味わえないワインもあったりするので、今年はぜひワイナリーの旅をしてみてはいかがでしょうか?

さらに、各エリア別に、いま話題のAT(アドベンチャー・ツーリズム)の旅も紹介しています。

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現在発売中の「北海道生活」夏号でも紹介しているアドベンチャーツーリズムが楽しめる場所を、MAP付きでご紹介。こちらも、「どこで申し込めばいいの?」という方のために2次元コードからスマホで問い合わせできます。

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北海道のさわやかな夏から秋にかけて、山歩きや、カヌー、ラフティングなど多種多様なアウトドアプログラムを楽しんでください。

いまブームとなっているSUP(サップ)も撮影してきましたよ。

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北海道の夏は短いので、すぐにチェックしてみてくださいね。

北海道の全空港、全道の駅、全フェリーターミナルを網羅した完全保存版の一冊、ぜひ一家に一冊、車に一冊積んでお出かけください!

 

北海道 大人の旅ガイド2023

SKY & ROAD Hokkaido

• 定価
1,000円(税込)

• 販売エリア

全国の書店およびオンライン書店

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2023年7月16日 (日)

初開催!しりべし食の夏祭り

7月15日(土)~17日(月・祝)の3日間、
「しりべし夏の食祭り at 郷の駅ホッときもべつ」が初開催されるというので、さっそく行ってまいりました!

後志(しりべし)地方といえば、小樽や余市など積丹半島の海の幸から、ニセコ方面に行くと山の幸、酪農、お肉と、まさに何でもあるというエリア。

そのたくさん食の中から選りすぐった15店近くが、屋台で入れ替わり食を提供してくださるという初のイベントです。

喜茂別(きもべつ)にある「郷の駅ホッときもべつ」前の「結愛広場」へ。(当日どしゃぶりで外側の写真が撮れなかったので、買ってきた品物の写真でご勘弁くださいm(_ _)m)

仁木町(にきちょう)といえば、フルーツのまち。「仁木町観光協会」から旬のさくらんぼ。他にご当地グッズも販売していましたよ。

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余市町(よいちちょう)はワイン産地として知られていますが、北島農場のブランド豚「北島豚」もレストランで使われる有名な食材。「Ally Japan」の豚串&「余市ビール」のクラフトビール。他に串に刺した肉巻きおにぎり「ブタボー」も気になりました!

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留寿都村(るすつむら)「ルスツリゾート」にある羊の牧場からは、羊の肉串と羊ソーセージ、そしてジンギスカンドック。

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そして積丹半島の日本海側にある、寿都町(すっつちょう)の「マルトシ吉野商店」では、大きな蒸しガキ。

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と、ここまで食べて、かなり満腹になってしまったので、あとは自宅へお持ち帰り。

たらこのまち、岩内町(いわないちょう)からは、糠にしんのお茶漬け「伝統の漁師めし」を。これは、ストックしておきたい。

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たらこ好きの私としては、古平町(ふるびらちょう)の「カネト水産」も必ずチェック。この日はホッケのとばやツブの塩辛も買ってしまいました。

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この日の朝、ちょうどこちらの「山わさびたらこ」を朝ごはんにいただいていたのです。この山わさびたらこは、どっかーんと辛さが鼻から突き抜け、夏の朝はスカッとします。

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小樽市の「小樽飯櫃(ぼんき)」では、たこザンギ(揚げかまぼこ)や餃子・シュウマイなどを晩御飯のおかずに。

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京極町(きょうごくちょう)で人気の「京極プリン」では、白いカスタードプリンを。ほかにも京極の名水で淹れたコーヒーやスイーツなど惹かれるものがありました!

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赤井川村(あかいがわむら)の「ながぬま農園」では、カボチャのプリンのほか、「ブルーベリーのレアチーズケーキ」をゲット。ブルーベリー増量だそうです♪

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倶知安町(くっちゃんちょう)の「Bird Bake Shop」では、かわいいカヌレ4種と、その名前の通り「小鳥のクッキー」。小鳥好きには、はずせません♪

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同じく倶知安町でビーントゥバーのチョコレートをつくっている「nicao」では、限定の北海道産梅酒チョコレートをチェック!これは楽しみだ~。

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……とたくさん買ってしまいましたが、日替わりで他にもお店が出店すると聞いて、毎日足を運べるならいいなあと思ってしまいました。

やはり後志地方は食がすごい!

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2023年7月 9日 (日)

札幌に「木下大サーカス」がやって来た!

2023年7月8日(土)、札幌で「木下大サーカス」が開幕しました! 

世界三大サーカスのひとつ、木下大サーカスは1902年に創立した日本で最も歴史あるサーカス。札幌では2012年に「89年ぶりの開催」として話題を呼び、その後2017年、そして6年ぶりに札幌公演が実現しました。

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※場内はフィナーレ以外は撮影禁止です。今回は特別に許可を得て撮影しています

初回はオープニングセレモニーが行なわれ、テープカットの瞬間、にぎやかに開幕しました。

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「世界を感動させた、スーパーイリュージョン☆木下大サーカス札幌公演」がいよいよスタート!

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まず驚かされるのは、人間の肉体だけで表現する圧巻のパフォーマンス。

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もちろん国内・海外から選りすぐりのプロばかりなので相当に鍛えられた技なのですが、目の前で見ているととても信じられず、周りの観客の方も「マジで?マジで?」と何度も叫んでいました。

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フラフープやジャグリングなど、私たちがふだん知っている技のレベルを遥かに超えているので、もうすごいとしか言いようがありません。

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大迫力の「空中大車輪」は、地上15メートルもの高さまで上がる大車輪を、2名のパフォーマーが人力だけで回転させるもの。回るたびにアクロバティックな技が繰り広げられ、そのたびに歓声が上がっていました。

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そして、さらに驚かされるのがスーパーイリュージョン。テレビでも見たことがあるショーと思っていたら、実際に目の前で見ると臨場感がまるでちがう。そして、どうして人が消えたの?どうして現れるの?と何度目を凝らしてもわけがわかりません。

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そしてサーカスといえば、動物の出てくるショーも楽しみのひとつ。

イギリスからやってきたというポニーのショーは、とってもかわいい! きれいに並んで走ったり、曲芸をしたり、ちょっとユーモラスなシーンも笑いが起きていました。

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公演の目玉のひとつ「奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショー」は、プロの調教師(昔は猛獣使いと言ってました)によるライオンと人間とのショー。

頑丈な檻の中で行なわれているので安心して見られますが、それでもやはりスリル満点でした。

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ラオスからやってきたという象のショーも大いににぎわいました。

実際の大きさに驚かされながら、かわいい動きや曲芸に夢中になってしまいます。(終演後はテント外で象と一緒に記念撮影というお楽しみも!)

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サーカスといえばおなじみのクラウン(道化師)も、時々ショーの合い間に現れる人気者。会場を笑いの渦に巻き込んでいました。

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クライマックスは、やっぱり空中ブランコ! 次々と飛ぶパフォーマーたちの動きから目が離せません。わずかなタイミングをぴったり合わせたダイナミックな動きに、場内からも歓声が止まりませんでした。

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いよいよフィナーレ! 楽しい時間はあっという間ですが、たくさんのプログラムがどれも充実していて、「やっぱりサーカスは楽しいなあ」と思わせていただきました。次はリングサイドで見てみたい、とリピートしたくなりました。

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札幌公演は10月まで開催中! 何度でも足を運んでみてくださいね♪

【木下大サーカス札幌公演】

会期 2023年7月8日~10月15日
会場 旧月寒グリーンドーム跡地特設会場
休み 木曜、ほか休演日あり
HP  https://kinoshita-circus.co.jp/

※土・日曜・祝日など混み合う日もありますので、事前に指定席の購入をおすすめします

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