2023年「道産ワインの夕べ」開催!
2023年2月16日(木)に、ロイトン札幌にて「北を拓く道産ワインの夕べ」が開催となりました。
コロナ禍を経て、久々の開催です! 名物シャンパンタワーも、北海道のスパークリングワインでお祝い♪
「北海道生活」でワイン特集を組んだのが2019年のこと。その後、コロナ感染が国内で猛威を振るい、お店でもワインが飲めなくなったり、ワイナリーに遊びに行けなくなったり、何かと受難の年月がようやく過ぎようとしています。
この間に新しいワイナリーも続々誕生しており、取材に行けなかったので、ここ札幌に一堂に会するのは大変ありがたい機会です。
十勝まきばの家にワイナリーが誕生。この「十勝まきばの家ワイナリー」ではナイアガラ「翠嵐(すいらん)」を試飲。ナイアガラをイメージする甘いワインではなく、酸がしっかり立ったワインでした。
以前「北海道生活」で10,000円のぶどうジュースを紹介したブドウ農家「相澤農園」でも「相澤ワイナリー」を立ち上げ、無濾過タイプの赤ワインを3種用意。「龍之介」というのは相澤さんの息子さんの名前なのだそうです。
新しいワイナリーに会える楽しみもありますが、何より、これまで取材してきたワイナリーの方々に久しぶりにお会いできるのはこのうえない喜びです。
「さっぽろ藤野ワイナリー」ではデザインを一新。なんと醸造家の村本さんの奥様が描いたイラストだそうで、とてもすてきなラベルになっていました。
「OSAワイナリー」の長さんとも、久しぶりにお目にかかることができました。
冬の開催なので、多忙期にかさならず、ワイナリーの方に直接お会いできるのがうれしい。取材はどうしても多忙期(ワイナリーや醸造の風景を撮影したい)になるため、冬のこの時期の方がゆっくりお話しができます。
「ふらのワイン」では、創立50周年を迎えるにあたり、新商品「Infinity」をリリース。これはうまい!と、おかわりしてしまいました。北海道のワインの歴史は戦後からとなりますので、これからも続々と50年を迎えるワイナリーがあるそうです。
「北海道ワイン」も来年で創立50周年。3月に発売の新商品2種も、一足先に試飲させていただきました。長年ワインづくりを手がけてきたからこその、実力がみなぎる味わい。発売が楽しみです!
あわせて計27社のワイナリーが出展し、自慢のワインを提供した「道産ワインの夕べ」。ワインが楽しめるのはもちろん、ワイナリーの人々、ソムリエや関係者のみなさん、そしてワインを愛する人々と語らいあえる幸せをつくづく感じました。
会場中央ではブッフェで料理が出ていたにもかかわらず、うれしくてワインだけ飲んでお話ししていたら2時間があっというま。
最後は酔っぱらってふらふらになりながら会場を後にしました(笑)
北海道にあるワイナリーは、今や50カ所以上。そして、北海道産のブドウ100%を使ったワインだけが産地に北海道と記載できる、地理的表示「GI北海道」のワインも続々と認定されています。
質量ともに充実していく北海道のワイン。その銘柄やワイナリーをもっと知りたい方は、こちらのWEBサイトをご覧ください。
(編集長)
北海道生活WEBサイト
http://www.hokkaido-life.net/
オンライン書店
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