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2022年10月

2022年10月 7日 (金)

札幌駅地下に新登場! 北海道の米麺 comen とお米のパン

2030年度に北海道新幹線が札幌につながるにあたり、札幌駅もほとんどの駅ビルや店舗がクローズしている中、ありがたく営業中のビル「札幌ステラプレイス」に新しいお店がオープンします。そこで、一足先に行ってまいりました!

2022年10月7日(金)オープン 

お米の麵の店「comen (コメン)」 札幌ステラプレイス EAST B1F スペース米と麦 

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こちらは北海道の小麦を使ったパンのお店「ブーランジェリー coron (コロン)」をプロデュースするオフィスキューの新しいお店。オフィスキューといえば大泉洋さんらのチームナックスが所属する事務所としても知られています。

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北海道の小麦のパンを、あまり注目されていなかった頃から立ち上げた coron ですが、この comen も北海道の米の麺を使ったヌードルのお店ということで米に徹底的にこだわっています。

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なぜお米?とオフィスキューの伊藤社長に尋ねたところ、「最近、お米が余っていると聞いたから」と即答。

北海道でも美味しいお米が全国でも認められるようになったのに、日本人のお米離れが問題になっていると、チームナックスの森崎博之さん(農業タレントとしても活躍中)からも聞いていたそうです。新しい形でお米の魅力を発信してくれるのが、このお店というわけですね。

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店内にも稲穂をかざっており、調味料入れは枡など、どこもかしこも米!

さあ、comen のメニューをいただくことにしましょう。私が注文したのは「たっぷり香味野菜と北海道産地鶏の comen」

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ほかにも、「白みそ担々comen」や、

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道民のソウルフード、「北海道スープカレー comen」など、

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スープや具材は和風からアジアン風まで9種類があり、また野菜たっぷりの混ぜそば風のメニューや、アジアンライスまで、すべて主食は米です。サイドメニューのザンギまで米粉で揚げているそうです。

ここで実食、サイドメニューに卵かけごはんを付けてもらいました。

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お米の麺というとベトナムのフォーが有名ですが、フォーよりも真っ白で、食べてみてびっくり。

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麺がしこしこして味がうまい!これは日本人がつくる、北海道のおいしい米の麺だと食べて実感。それもそのはず、北海道のトップブランド「ゆめぴりか」を100%使用しているのです。

選んだスープも、おだしがきいていて旨みがさっぱり。レモンと香味野菜で、ほんのりアジアンです。卓上のニンニク風味のたれ、粒こしょう、ラー油などで味変も楽しめますよ。

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麺をすっかりいただき、「スープはご飯に混ぜるので残しておいてください」とのアドバイスで、お次は卵かけご飯を実食。

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このビジュアル! 卵かけご飯??? 大の卵かけご飯フリークの私でも、こんなのみたことがありません。

いわゆるエアリー卵かけご飯の進化系というのでしょうか。黄身と白身を分け、白身とダシをエスプーマで泡だてて、ごはん⇒黄身⇒白身&ダシ⇒塩昆布 の順にのせたもの。

くずしてみて食べてみると……

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だしの味がふんわり広がって、うんまい! 「しょうゆはかけないで、だしの旨みを味わってもらいたかった」とオフィスキューの伊藤社長。

さらにスープに入れて味わうと、いわゆる「ラーメンライス」というよりも、お茶漬けのようにさらさら~……う~ん、だしがうまい!

ラーメンライスはカロリー的にも量的にも食べられない私ですが、これなら罪悪感なくさらっといただけます。

comen のメニューを手がけたのが、この前までブラッスリーcoron でシェフを務めていた塚田宏幸さん。伊藤社長が昔ベトナム店を営んでいたことから、フォーを超える北海道の米麺をつくりたい!卵かけご飯も付けたい!という無理難題(笑)に取り組んできました。

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これからはcomenをバックヤードで支える塚田シェフ。北海道の食材に精通しており、だしのうまみや、やさしい味わいといえば塚田シェフの得意とするところ。

とくに「札幌ステラプレイス」という場所は女性客が多いことから、女子が好きな野菜たっぷり、アジアン、などのコンテンツを上手にメニューに取り込んでいます。

まだまだメニューは増えるそうですから、楽しみにしていますよ!

また、店頭にはパンの店「ブーランジェリー coron」もあります。こちらは本店やほかの支店にはないパンが。

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お米を使ったパンが揃っているのです! お米を使ったパンドミ、あんぱん、カンパーニュが買えるのはここだけ!

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このブーランジェリーcoron もまた、いま朝の連ドラで話題の五島列島で腕をふるっていたパン職人、村山奈津美さんが新たにヘッドシェフとなっているので、これからもお米のパンがいろいろ増えそうで楽しみです。

おみやげには、米粉のあんパンをいただきました。パンが軽やかで、軽くトーストするとサクサクもちっとします。

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そしてオフィスキューが今年30周年を迎えたということで記念のお菓子もいただきました。

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これは札幌の老舗「坂ビスケット」のコラボ商品なのだそうです。開けてみると……

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ミスターにチームナックス、オクラホマ……オフィスキューのタレントさんたちの飛び出す絵本ができました(笑)

オフィスキューの30周年を記念し、立ち上げた新業態の「comen」と米粉パンも販売する「ブーランジェリーcoron」

を合わせた「スペース米と麦」は、ステラプレイスEASTの地下1階にできます。

しばらく札幌駅界隈の話題を集めそうですね。

(編集長)

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2022年10月 2日 (日)

秋の「星野リゾート リゾナーレトマム」で美食ディナー&絶景朝食

全国に5ヵ所あるリゾナーレブランド、「星野リゾート リゾナーレトマム」には高級イタリア料理のレストランがあります。

その名も「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」といい、「リゾナーレ八ヶ岳」にあるレストランの名前から来ています。

メニューのコンセプトは、イタリア語で「美食のカレンダー"Calendario Gastronomic"」。春は休館のため、夏、秋、冬と一年を通して季節ごとの美食が味わえるのです。

エゾ鹿肉やカニなど北海道の秋の味覚をふんだんに使用した秋限定のディナーコースをご紹介。

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ここで注目すべきは武田シェフの独創的な料理と、完璧に合わせたペアリング。

ワインと料理をぴったり合わせるペアリング、料理に合わせた一杯を選んでくれるレストランは数多くあります。しかし、このレストランの唯一無二なところは、ノンアルのペアリングもすごいということ。私の周りのワイン好きや飲兵衛も、ノンアルのレベルの高さにびっくりしています。

お酒の飲めない方はお水やウーロン茶、という概念から解放され、まるでワインの旨みや深みのように料理にぴったり合う一杯に感動を覚えます。

さらに、この秋からは「ミックスペアリング」という、料理に合わせてワインとノンアルドリンクを交互に出してくれることもできるようになり、迷わずオーダー!

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食前のお楽しみは、カラフルなオリジナルのグリッシーニ。かわいい見た目を楽しみつつ料理を待ちます。

そして、出てまいりました。

このレストランの前菜は「宝石箱」から始まります。小前菜「彩り豊かな小さな前菜」

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エディブルフラワーをあしらった華やかな宝石箱には、なんと寿司をイメージした旬の海鮮と秋の野菜の料理。

ウニの軍艦は、イクラのタルト、マグロのタルタルと、見た目は和なのに口の中に入れるとイタリアン。海苔っぽいは何?酢飯っぽいのは??なんて楽しみながら、ロンバルディア州の熟成感のあるワインといただきました。

冷前菜「海の幸を詰め込んだテリーナ」

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アワビ、ボタンエビ、カスべ、と北海道の美味しい魚介やキノコ、野菜など13種類を調理し、一日以上かけてつくったというテリーナ(プレッセ。ジャスミンとオレンジをブレンドしたノンアルを飲みつつ、柑橘系のジュレとともにいただくテリーナは、魚介の旨みに華やかさが加わります。

パスタ「カニのタヤリン フィノッキオの爽やかな香り」

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武田シェフの料理の好きなところは、楽しい変化球だけでなく、どストライクな直球を投げてくれるところ。「焼きガニは旨いだろう」とタヤリンという手打ちのパスタに焼きガニを添えて、目の前でカニの身をほぐしてもらえます。

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タヤリンのペペロンチーノに、香ばしい焼きガニをからめていただければ、間違いのない旨さ。さらにフィノッキオのピューレを合わせることで、オリジナルの旨さがプラスされます。こちらには、仁木町「ルレーヴワイナリー」の8品種混醸ワインを合わせていただきました。

温前菜「エゾ鹿サルシッチャのストゥファート」

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秋からはジビエのシーズン、北海道ならではのエゾシカのサルシッチャ(ソーセージ)は、十勝・豊頃町「ELEZO」の濃厚でしっかりした味わい。白いんげん豆としっかり焼き上げたあつあつな一皿には、チーズをつくる際にできるホエー(乳清)に5種のスパイスを使ったノンアルを。ワインならフルボディの赤を合わせるのだと思いますが、このノンアルの味わいには深みがあり、料理にぴたーっとはまるのです。

魚料理「キンキのヴァポーレ」

ここで、化学の実験のように、こぽこぽとあたためられているスープ。

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これはなんと、トマトのダシ「トマトウォーター」で、トマトのペーストがのった脂ののったキンキ、ツブ貝、そしてニラ入もち麦のリゾット
に、上からかけるイタリア版だし茶漬け。

おいしいのなんのって、ニラは全く匂いがなく、バジルとまちがえたほど。肉厚さと旨みだけを残した調理がすごいと感動しました。イタリア版だし茶漬けといってしまいましたが、合わせるノンアルも抹茶と柚子という組み合わせ。さすがです。

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肉料理「牛肉のアロースト ジャガイモのパッサータ」

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メインの牛フィレ肉に、旬のキノコ、トリッパ。秋のディナーの中でも王様的な一皿です。

とここで、すばらしいワインやノンアルのペアリングを生み出すソムリエの福本さんが、何やらちゃかちゃか混ぜています。

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「ファーム星野」のモッツァレラチーズとジャガイモのペーストを混ぜた「パッサータ」は、フランス料理ではアリゴともいわれており、目の前でつくってくれてお肉料理に添えて。

合わせるワインはワインの王様といわれるヴァローロ、これで完全にノックアウトです。

おなかいっぱいでデザートに行けないかもしれない……とあせりましたが、ノンアルのペアリングのおかげで、お酒がまわることもなくシャープに料理と向き合っているので、意外なことにすんなりとデザートに行けました。

プリモドルチェ「トマム牛乳のジェラート」

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ここで出てきたのは、旭川出身のシェフが旭川家具の小さな工房に依頼したという特注の台に、下からティラミス、パンナコッタ、カッサータと、ジェラートとともに自分でカスタマイズできるジェラート。お口直しというプリモドルチェですが、かなり贅沢です。

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ジェラートにはトマム牛乳を使用、左はシチリアのスイーツであるカッサータ、右はティラミスを作ってみました。

ドルチェ「秋の果実とパンナコッタ」

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メインのデザートは、ブドウに見立てたブドウ(笑)。シナモンのきいた赤ワインのソースで、下には「ファーム星野」のリコッタチーズを使ったパンナコッタがかくれています。

ミックスペアリングの最後は、ワインかノンアルかを選べるとのことでしたが、ノンアルは「カカオニブと山椒」と聞いて即決。

昼にいただいた「バターアペロ」のカカオニブとの出会いが衝撃的で、ぜひまた味わってみたいと思ったのでした。

もう満腹を通り越しているところへ、お茶と栗のプリンが登場。こちらもタダモノではありませんでした。

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出てきたのは「北海道TEA」という、ドメーヌタカヒコやモンガク谷ワイナリーなど北海道の小規模ワイナリーのブドウの葉っぱから作ったお茶。

ここに、トマムのある占冠村「トペニワッカ」という高級メイプルシロップを添えたというもの。(1瓶5,000円くらいします、トマムの売店でも発売中)

なかなか味わえない一杯。これはぜひ!と最後までしっかりいただきました。

秋のディナーコース、どれも素晴らしすぎて、ミックスペアリングにしたのも大成功。

ぜひお酒の大好きな方にも、ノンアルと交互に楽しんでみてほしいです。

……

翌朝。

あんなに食べたのに、朝には胃がからっぽになっているという人体の神秘(笑)。

リゾナーレトマムの宿泊者がいただける、レストランSORAの「絶景朝食」もいただきました。

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和食中心のブッフェに、メインはお刺身盛り合わせ、山菜そうめん、海鮮ちらし、豚丼、などから選べるというもの。

朝から絶景を見ながら大満足。

帰りには新製品のおみやげ、「トマム牛乳のミルクジャム」と、「ベイクドチーズ生サブレ」をゲットしました。

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食欲の秋をたっぷり楽しませてくれる星野リゾートトマムの旅。

おなかをすかせてぜひ、みなさんに来てみてほしいです。

星野ファームの牛さんたちにも会いに来てくださいね!

(編集長)

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2022年10月 1日 (土)

秋の「星野リゾート リゾナーレトマム」に泊まってみた。

トマムの朝、まだ雲海が残っていました。

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夏には雲海でにぎわう「星野リゾート トマム」ですが、秋はおいしいものでいっぱいのパラダイスになります。

そこで、秋の「星野リゾート トマム」を取材してきました。

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全国に5ヵ所あるリゾナーレブランド、「リゾナーレトマム」は全室スイート。

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「北海道生活」夏号でもご紹介しましたリゾナーレは、各部屋のデザインが素晴らしく、これまでの取材でも同じ部屋に泊まったことがありません。

ずーっと部屋に滞在していたいのですが、この秋オープンした新しいカフェをチェック!

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窓から見える眺め、ファームエリアに9月にオープンしたのがカフェ「ファームデザインズ」

本格的なリゾートホテルに牛が放牧されていて、牛乳やチーズをつくっているのは全国でもここだけでしょう。

ファームデザインズ名物のチーズケーキに、ソフトクリームが2種味わえるのもここだけ!

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撮影していたら、偶然に仔牛を連れているファームデザインズ海野さんを発見!

「海野さーん!」

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と、海野さんが「今そっちへ行きますよ~」

え?!

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なんと、テラスに来てくれました。

ここまで牛とふれあえるカフェがあるでしょうか? 北海道で、ありそうでなさそうなカフェです。

周りのお客さんたちもテンションがあがり、仔牛は大人気。この場所で人に慣れるようにしたそうです。

さて店内のメニューを紹介しましょう。こちらで味わえるのがパニーノ(パニーニ)。

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店内でつくるモッツァレラチーズをハムで挟んだ「生ハムモッツァレラのパニーノ」は、直前に軽く炙っているのでサクサク!

かなりでかいので、トマムで朝食を食べてからランチに来た方はシェアすることをおすすめします。

そして、15時からは、大人の時間。

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北海道のワイナリーのワインを、かなりのレベルで揃えているのも「星野リゾート トマム」のすごいところ。

このワインを、目の前で放牧されている牛のミルクでつくったバターとともに味わえるのが「バターアペロ」

アペロとは食前酒を意味するイタリア語で、夕方にワインと様々なフレーバーのバターを合わせて大人の時間が楽しめます。

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単品でもオーダーできるのですが、10種類の食べ比べセットがおすすめ! 1個なら400円のところ、10種類を少しずつ3,000円というシェアして食べくらべるのにぴったり。

(写真手前より、かぼちゃ、リンゴと紅茶、ハスカップとミルクジャム、カカオニブ、鮭と柚子、さつまいも、ピスタチオとホワイトチョコ、栗とメープルシロップ、あずき、カニと昆布)

たとえばハスカップとミルクジャムのバターに、富良野「多田ワイナリー」のピノ・ノワールといったマリアージュも楽しめるのです。

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背徳のバター…ですが、トマム牛乳でつくったバターはさっぱり!そして旨みがあるので、けっこういろいろ食べれちゃう(北海道弁で、食べらさる)のです。

かぼちゃ、さつまいも、栗、リンゴなどは定番の秋の味覚で、鮭と柚子、カニと昆布は、お酒のつまみ。意外なのは「カカオニブ」というカカオ豆も発行して焙煎し、細かく砕いたもの。甘さが全くなく、赤ワインともぐっと合います。好みもあると思うので、ぜひ食べくらべてみてください。

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こちらのカフェは宿泊者でなくても利用可能ですが、こんなに美味しいバターとワインをいただいたら、泊まるしかないよな~(笑)。

だって、秋のトマムにはまだまだ楽しみがいっぱい。

大好評で4年目を迎える、「ポテサラジェラート」もスタートしました! 実は前から行ってみたかったという、ポテサラ好きの私。

北海道の美味しいジャガイモをポテサラに、コーンにもこだわったオリジナルの「ポテサラジェラート」は、実に100種類もあるんです!

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いろいろ食べくらべてみたいという方のために、6種類厳選して小さめのポーションにした「食べ比べセット」

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「アスパラベーコン」などメニューを見ただけで美味しそうなものはもちろん、男爵、メークイン、きたあかり、シャドークイーン、と様々なジャガイモが食べ比べられるのもいいところ。色あい、ホクホクなものからしっとりまで食感のちがい、これは食べてみないとわかりません。

コーンまでジャガイモでつくられており、塩味がきいてパリッとしているので、おつまみに最高!

子どもも喜ぶポテサラジェラートですが、さらに大人の方には、ポテサラとワインや日本酒、ビールのペアリングもできるのです!

塩昆布のポテサラ、エゾシカのポテサラなど、「これは酒のアテだろう!」というものも揃っております。このままポテサラの世界に埋もれたい…

先ほど「バターアペロ」とワインを楽しんだので、ポテサラジェラートとクラフトビールを。

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このあと美食ディナーが控えているので、このへんでがまんしました。(翌朝出発にしてしまったため、このポテサラジェラートだけ翌日にしっかりいただくべきであったのが反省です)

そのディナーの内容は次回につづきます。

(編集長)

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