« 2022年4月 | トップページ | 2022年6月 »

2022年5月

2022年5月19日 (木)

北海道ドラマ「春の翼」に宮本信子さん出演!

2022年5月20日に、NHK札幌放送局が制作したドラマ「春の翼」がオンエアになります。

一足先に、ドラマの試写&記者会見に行ってきました!

03ky7832

主演はオーディションで選ばれた新人・札幌出身の中山来未さん、そして脇を固めるのが大女優の宮本信子さん、佐藤仁美さん、斎藤歩さん。

宮本信子さんは小樽の出身、初孫でみんなにかわいがってもらったという思い出があるそうで、ご自分が生まれた北海道でのロケを喜んでいらっしゃいました。

08nf3998

宮本信子さんの役柄は、北海道の離島・天売島の漁師の妻。とくれば、「あまちゃん」の夏ばっぱを思い出す方も多いかもしれません。

夏ばっぱよりは穏やかな役柄なんですが、主人公が出会う島のおばあちゃんをドラマで見た後、ご本人が出てきてびっくり!お若い!すてき!

大女優の風格と、道産子らしい大らかさと、優しさを兼ね備えた美しい方でした。

08nf4129

中山来未さんはモデル?と思うくらい顔が小さくて、かわいい。

主人公の女の子は札幌から天売島の定時制高校にやってきた、根暗で自分を出せないタイプで、ご本人とはまるでちがうようですが、イマドキの子はけっこうそういうタイプが多いそうで自然に演じることができたとおっしゃっていました。

さて舞台になった天売島(てうりとう)は「海鳥の楽園」ともいわれており、ウトウやオロロン鳥など世界的にも貴重な鳥が来る島です。

Ezy_watermark_19052022_020551

「北海道生活」でも以前、天売島を取材しました。そのときの写真がこれです! 初めて島に渡ったときは大興奮!北海道の、いや、日本のどこにもない雰囲気のある島なのです。

NHK「ダーウィンが来た!」でも天売島を取材。その際、天売高校の話が札幌放送局のプロデューサーに伝わったそうで、それをきっかけに、実に7年ぶりの札幌放送局制作ドラマができたのだそうです。

宮本信子さんは鳥がお好きらしく、天売島のウトウのVTRを何度も見たそうで「かわいい!」とおっしゃっていました。

Ezy_watermark_19052022_020700

こちらがウトウの巣穴なのですが、ここには子育てから生死を分ける戦いまでたくさんのドラマがあるのです。目の前で見るとかなりの迫力でした!

さて、主演の中山さんは実際に天売島に渡り、そこで1週間合宿生活をしながら島の人たちと話をしたそうです。「島の空気が伝わるといいな」という言葉に、島のみなさんとともにドラマをつくりあげてきたように感じました。

北海道の天売島に、たった一人でやって来た女子高生。知り合いもいない、何もない島で彼女はどう変わるのか……ご本人とリンクする部分も大きかったようです。

舞台はコロナ禍での天売島の日常が描かれているので、みなさん通常はマスク姿。プロの役者さんにはマスク姿で感情を伝える演技が必要となりますが、島でエキストラをされていた島民の方はマスクなので逆に安心というメリットがあったかもしれません。プロの役者さんとエキストラのみなさんの雰囲気はちょうどよく調和されていました。

それとともに、私たちがマスクをはずすのは家の中と食事のとき。ドラマの中でも宮本さんと中山さんがマスクをはずして語らったり思いやったりする姿は、より心に迫るものがありました。(佐藤仁美さんはずっとマスク姿でしたが存在感はばっちりでした!)

「春の翼」は天売島で起きた小さな物語。ちょっと悲しく、ほろっときて、最後にはあたたかい気持ちになるドラマです。北海道限定のオンエアですので、北海道の方はぜひ、この機会をお見逃しなく!

NHK北海道発地域ドラマ「春の翼」

2022年5月20日(金)7:20~8:42

【出演】中山来未、宮本信子、佐藤仁美、斎藤歩、桜井木穂ほか

【主題歌】Little Glee Monster「心に空を」

【公式サイト】https://www.nhk.jp/p/ts/L55QK69XQ2/

 ※メイキング写真集はこちら

ところで「北海道生活」は以前にも天売島にちなんだ小説を紹介したことがあります。

ドラマと同じく、天売島に転校してきた高校生が主人公で、こちらは男の子。

乾ルカ「明日の僕に風が吹く」角川書店

Ezy_watermark_19052022_020746

ドラマを見て気に入った方は、ぜひこの本も読んでみてください。

乾ルカさんが天売島で取材して書き上げた、フィクションながらリアリティのある感動のストーリーです。

これから天売島は夏のいい季節、たくさんの海鳥に会いに行きたいものです!

(編集長)

北海道生活WEBサイト
http://www.hokkaido-life.net/

オンライン書店 Fujisan.co.jp

https://www.fujisan.co.jp/product/1281682660/new/

北海道生活がランキングに参加→1クリックの応援お願いします 人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2022年5月 1日 (日)

5月1日新発売!札幌・豊平館のレトルトカレー

札幌駅から大通、ススキノの繁華街を過ぎると、自然豊かな中島公園があります。

クラシックの演奏会で知られるコンサートホール「kitara(キタラ)」や、「渡辺淳一文学館」もあるこの公園に、ひときわ目立つ建物が重要文化財である「豊平館(ほうへいかん)」。

Dsc_9018

近くにはサケも遡上する豊平川(とよひらがわ)があり、読み方がちがうのも面白いですね。

ブルーと白のコントラストも美しい西洋建築、もとは今の時計台の近くにありました。

Dsc_8970

この二つの建物の共通点は、赤い星!つまり、北海道開拓使の五稜星ですね。赤い星の札幌の歴史的建造物を「北海道生活」でまとめて紹介したこともありますので、ご存じの読者の方も多いでしょう。

さて、この豊平館で5月1日からレトルトカレーが新発売になるというので、発表会に行ってきました!

Dsc_8966

明治時代、外国から北海道開拓の基礎づくりにやってきた西洋人や要人など、さまざまな要人を泊めるために政府が建てたホテル。

その後、結婚式場としても長く札幌市民に知られており、その後、耐震工事などを経て現在の姿をとどめています。館内は歴史的建造物としての豊平館について学べるようになっています。

Dsc_8964

 

 

Dsc_8962

館内はクラシカルな雰囲気が残されており、部屋のレンタルも可能。明治時代風の衣装を着ての記念撮影など人気だそうです。

さて、ここにお目見えしたのが「豊平館プレミアムカレー」。

Dsc_8959

先ほどの時計台は、北海道大学の前身である札幌農学校の演武場なのですが、農学校の寮生が毎週カレーライスを提供されていたそうです。

同じく開拓時代の建物として、かつてレストランもあった豊平館のシンボルメニューとして、このプレミアムカレーが開発されたそうです。

全日本司厨士協会北海道地方本部のシェフたちが監修し、オホーツク・美幌町の有機野菜とオランダポークを使い、スパイスにもこだわった昔懐かしい味を目指したとのこと。

Dsc_8955

実際に味わってみると、レトルトとはいいながら、ゴボウやニンジン、ジャガイモが大きくごろごろ入っており、タマネギをしっかり炒めた甘さの奥にスパイスも感じられ、それでいて昭和のお母さんのカレーみたいに毎日食べたくなるような親しみのある味わいでした。

Horizon_0002_burst20220421144954491

このカレーは、豊平館の中にあるカフェでも提供されています。

 

 

 

Horizon_0001_burst20220421144135628_cove

また、豊平館の甘酒も新発売されたそうですよ。

Dsc_9019

花見の季節には美しい桜が咲き誇る中島公園にありますので、甘酒でお花見も楽しいかもしれませんね。

夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通して愛されている中島公園。ぜひ、豊平館に立ち寄ってみて、札幌から始まった開拓の歴史を垣間見ながら昔なつかしいカレーライスを味わってみてくださいね!

(編集長)

北海道生活WEBサイト
http://www.hokkaido-life.net/

オンライン書店 Fujisan.co.jp

https://www.fujisan.co.jp/product/1281682660/new/

北海道生活がランキングに参加→1クリックの応援お願いします 人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

« 2022年4月 | トップページ | 2022年6月 »