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2022年4月

2022年4月18日 (月)

仁木町のワイナリー&レストランがリニューアル!

仁木町(にきちょう)といえば、北海道を代表する果樹地帯のひとつであり、余市町とともにワイナリーが続々増えているワイン産地でもあります。

ここに誕生した「Niki Hills Winery(ニキヒルズワイナリー)」も、2019年11月に発売した北海道のワイナリー特集でご紹介していました。

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その後、ガーデンやレストランがオープンという話は聞いていたのですが、このたびレストランが新しくなったというので、ようやく初めて行ってまいりました!

JR仁木駅から車で数分、高台にある素敵なワイナリー。ここに、「アペルシュ(洞察)」というレストランがオープン。

まだ少し雪が残っていましたが、緑も徐々に見えてきて、畑を見下ろしながらワイングラスの数を楽しみに……メニューにペアリングされているというので期待が高まります。

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シンプルなメニューを開くと、そこには……メニューがありませんでした。シェフの詩、ポエムが書かれているのです。それは、五感に響く料理、だけでなく第六感にも響くようにという思いを込めて。

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そして、小さなお菓子があると思いきや、それはアミューズだったのです! しかも、もなか!!

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まずは泡で乾杯、「HATSUYUKI Sparkling 2015」をいただきながら、サクッと最中を口にすると、あんことフォアグラが!

「カムカムエブリバディ」の安子さんもびっくりな一品です。アミューズというと驚かされるのが常ですが、これは全くの想定外でした。

お次は前菜、「初夏の日盛り……」という一文(あまりネタバレしてはいけないのでこのへんで。

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このワイナリーにはプロのガーデナーが手入れしたガーデンも有名なのですが、まさに一輪の花が皿の上に咲いておりました。

次はソムリエが仕上げる白樺の燻製、目の前で白樺の皮をくべると、ふわりといい匂いがただよいます。

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新しくやって来た醸造家の方が「ワインの香りを楽しんでほしい」とおっしゃっていたので、まさにワインと料理の香りのペアリングも楽しめるというわけです。

オープンからようやく自社ブドウもどんどん育ってきて、これからは自家産シャルドネやピノノワールがますます味わえるとのこと。このときも「Chardonnay Pinot Gris 2018」の濃い目の白ワインがバッチリはまります。

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春を感じさせる山菜やクスクス、ほろ苦さもわくわくする一皿。こちらには「HATSUYUKI Estate2020」のキリッとしたケルナーとぴったり。個人的にはアスパラとケルナーのペアリングが大好きなので、合うに決まってると膝を打ちました。

そこへ今度は、魚料理にあつあつのソースをかけて仕上げる一皿が。

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複雑に構成された素材が、口の中でひとつになり、ここへワインをひとくち。楽しいです。

お肉料理には、音楽の調べがヒントになっているのですが、それもネタバレしないようにお楽しみ。

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合わせる赤ワインは「YUHZOME 2019」という最高級ワイン。いただいていいんでしょうか、とドキドキしながら、おいしくいただいちゃいました! 

しっかりしたミディアムボディで、深い余韻が残るタイプ。お肉はもちろん、カリッとあがったトリュフのコロッケ(といってしまいましたがメニュー名がないのでご容赦ください)とも相性抜群です。

最後はデザート、私には先日道東取材で見かけたタンチョウを思い出しましたが、鳥が羽ばたいているよう!

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デザートワインほど甘すぎない、「HATSUYUKI LATE HARVEST 2016」とともにしっかりいただきました。

こちらのレストランは、ランチ・ディナーとともに完全予約制。そしてシェフの正体は?ソムリエさんや醸造家のみなさんはどんな人たち?

それは次号「北海道生活」夏号にて、しっかりチェックしてみてくださいね♪

本日はここまで~♪

(編集長)

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オンライン書店 Fujisan.co.jp

https://www.fujisan.co.jp/product/1281682660/new/

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2022年4月 7日 (木)

ウポポイ、話題の「界ポロト」に泊まってみました。

現在発売中の「北海道生活」春号では、白老町に誕生した民族共生象徴空間「ウポポイ」を取材しています。

キュンちゃんと一緒に取材をし、トゥレッポんと夢の競演という楽しいお仕事もさせていただきました。

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このウポポイのおとなりに、今年1月オープンしたのが「界 ポロト」。星野リゾートの最高級ブランド<界>が北海道初上陸したことで話題になりました。

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三角屋根の温泉がポロト湖畔に現れて、なんとも幻想的な風景。昨年よりウポポイを取材しながら、いつも気になっていたので、ついに泊まることができました。

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ロビーでは、アイヌの魔除けをつくってみました。

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魔除けといっても、北海道の花やハーブなど天然素材を使ったポプリにも似た素敵なもので、好みの素材を選んでつくることができます。

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ウポポイでアイヌ文化にふれたあと、ここでもアイヌ文化にちなんだお話を聞きながら、楽しく体験することができます。

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できあがり!枕元において寝るのがおすすめだそうで、魔除けと、自分の好きな香りでリラックス、眠るときの楽しみもできました。

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お部屋はすべて、レイクビュー。なんと部屋付き露天風呂まであります。

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取材の相棒キュンちゃんをねぎらい、ポロト湖をみながらリラックスタイム。真冬だったので、ちょうどワカサギ釣りをしていました。

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お部屋で気になるのはアメニティなのですが、おしゃれなのが風呂敷。お風呂に入る際に衣類を入れたり、ちょっとおみやげを買って入れたりと、万能なのです。

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お部屋で、三角屋根や丸い屋根の二つの大浴場でモール温泉をじっくり堪能した後は、いよいよディナーのお時間。

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「まず、お酒を選んでください」とメニューを開いて驚いたのは、北海道の日本酒の豊富さ。かなり充実していて迷いまくった末、おすすめの飲み比べセットをチョイス。

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先付け「馬鈴薯海宝盛り」が出てきて、思わず笑ってしまったのは、クマさんのうつわ。地元の陶「輪果窯」に特注したものだそうで、白老町では陶芸がさかんなことだけあり、オリジナルのうつわをつくってもらっているところに感動しました。

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八寸、お造り、酢の物を盛り合わせた「宝楽盛り」にも、エゾリスなど北海道の動物をあしらったオリジナルの焼き物が使われています。何種類か動物があるそうで、行った時のお楽しみだそうですよ。

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メインは「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋」。一人用にしていただきましたが、かなり豪華!

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鍋の〆には、醍醐つまりチーズをたっぷりかけて、リゾットに。和風の鍋のようであり、洋風のブイヤベースのようであり、最後には濃厚なシーフードリゾットが味わえる、一度に三度おいしい鍋でした!

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もちろんコースには、肉や魚など煮物や焼き物いろんな料理が出され、日本酒に合う和食はどれもおいしい。最後にはおなかいっぱいになったところで、「デザートはお部屋にお持ちしましょうか?」とうれしいサービス。

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部屋に戻り、満腹のままソファで休んでいたら、やってきたのがデザート「北のブラマンジェ」。いわばミルクのバケツプリンなのですが、予想以上に大きかった! 別腹とはいえ、牛なみに胃が4つほしいと真剣に思いました。

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寝心地のいいベッドで熟睡したのはいうまでもありません。

……

そして翌朝は早く起きて、朝風呂へ。早朝にはタンチョウのポーズなどを組み合わせたオリジナルの体操が体験できます。<界>ブランドのホテルでは、各地の特徴をとりいれた体操があるのだそうで、この「界 ポロト」ではタンチョウが取り入れられているのですね。

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昨夜あれだけおなかいっぱいだったのに、朝のお風呂と体操で、すっかり空腹になっていたところへ楽しみの朝ごはん。

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じゃがいものすり流し鍋に、白いご飯にあうおかずがたくさんで、朝からまたおなかいっぱい食べてしまいました……。醤油にはヤヤン昆布醤油を使うなど、地元の食材や素材もたくさん使われている和食でした。

ウポポイを訪れたあとに泊まるもよし、ウポポイを訪れる前に泊まるもよし、白老町ではウポポイと界ポロトをセットにした旅がおすすめです。

温泉や食事がすばらしいのはもちろん、ここに来たからこその体験メニューがいい思い出になりますよ。

(編集長)

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