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2021年9月20日 (月)

さよならオークラ札幌~最後のランチと名作フレンチトースト

前回のブログのつづきです。

いよいよ本日、2021年9月20日にホテルオークラ札幌が閉館となります。

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そこで、レストランコンチネンタルで最後のランチをしてきました!

レストランコンチネンタルは、公式HPによると「創業以来、脈々と受け継がれてきた“オークラフレンチ”の味わいをベースに、イタリアをはじめヨーロッパ各国の美食が集うレストラン」とあります。

さらに、毎月の北海道各地の食材フェアがあり、北海道の“オークラフレンチ”が味わえるのは、まさに札幌のこのレストランだけでした。

これまで取材でずっとお世話になってきた、生方総料理長がご挨拶に見えられました。ありがとうございます!

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これまでオークラ札幌の美食を支えてきて、北海道の食材を磨き上げられてきた生方さん。

いったん東京へ行き、ホテルオークラ東京がラグジュアリーホテル「The Okura Tokyo」にリニューアルされた際のレストランの立ち上げにかかわられたそうですが、今年の4月、このホテルオークラ札幌のラストランのために戻ってきてくださいました。

再び札幌に来ていただいて、たくさんの道産食材と向き合い、コロナ禍のなか本当に、おつかれさまでした!

心より感謝して、最後のランチをいただきます。

ランチコースは「コンチネンタルランチ」のほか、品数おさえた「オークラランチ」もあり、これまでずっとコンチネンタルを頼んでいた私は「とある計画」のためにオークラランチにしました。その訳は後にするとして……

レストランコンチネンタル

オークラランチ~帯広-広尾 南十勝夢街道から~

アミューズに、シェリー酒をきかせたコンソメゼリーをいただきました♪ 

上のクリームには柚子がきいていて、ふわんといい香りが鼻をくすぐります。

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・十勝の海と大地の恵みスープ(広尾前浜産鮭・鱈、帯広産とかちマッシュ、十勝産椎茸・じゃがいも使用)

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十勝というと農業のイメージがつよいですが、海にも面しているので魚介も豊富です。

広尾町(ひろおちょう)の前浜で獲れたサケやタラなどの魚介をだしにしたトマトスープに、とかちマッシュや十勝産のシイタケやジャガイモなど畑の恵みもミックスされた、さっぱりしたコクのあるスープでした。

・広尾前浜産鮭と中札内村産ラクレットチーズのグラタン 帯広産とかちマッシュと共に

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こちらも広尾町で獲れたサケに、中札内村(なかさつないむら)のラクレットチーズのグラタンをたっぷりのせた一皿。とかちマッシュ、トマトソースがしっかりしていて、ライスでも合いそう!ですが、がまんしました。これも「とある計画」のためです。

中札内といえば、「北海道生活」牛特集でお世話になった「十勝野フロマージュ」ですね。中札内村の酪農家さんのチーズを使ったカレーを帯広の直営店カフェで取材させてもらいました。美味しかったな~。

・デザート ラズベリーのシャーベットとパンナコッタ、クッキー

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ホテルオークラ札幌といえば、パティシエの澤田さんが繰り出すスイーツやパンがアイディア満載で、いつもすごいなあと感心させられていました。

閉館が近いこともあり、パティスリーの前にお客さんがひっきりなしにいらっしゃって買えなかったんですが、またどこかで澤田さんのスイーツにめぐりあえたらと思います。

さて、「とある計画」とは……実は私、ランチをもう1人前注文しておりました(笑)

【1日5食限定】フレンチトースト ランチセット

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ホテルオークラ札幌のフレンチトーストが絶品。というのは有名な話で、以前はラウンジで1日3食限定で出されていたのが、コンチネンタルでパワーアップしたランチメニューになっていました!

焼きたてのフレンチトーストに、「7種のコンディメント」が並んでいます。左から、

クリームチーズソース/バター/はちみつ/メープルシロップ/りんごのコンフィチュール/ホイップクリーム/バニラアイスクリーム

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手前はクリームチーズとバターでしょっぱいバージョン、奥はバニラアイスとりんごのコンフィチュールで甘いバージョンにしてみました。

最後のフレンチトースト……おお……しっとりしていてふんわりしていて、筆舌に尽くしがたいとはこのことです。

このフレンチトーストをどうしても食べたくて、胃に隙間をつくっていたのですが、これでおなかはパンパンになりました。

そして、食後にはこれまでお世話になったホテルオークラ札幌のみなさんにご挨拶させていただきました。

一流のホテルというのは、お部屋、お食事、サービスといいますが、こちらのみなさんは一人一人がプロフェッショナルで細やかな心づかいとあたたかさをもった方々でした。「ホテルは、やっぱり人だな」と思わせてくれるのが、このホテルオークラ札幌でした。

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またオークラといえば、札幌のウインタースポーツのメッカである大倉山ジャンプ競技場。

このジャンプ場もホテルも、大倉喜八郎さんの大倉財閥からできています。大河ドラマでおなじみの渋沢栄一さんとともに活躍した実業家です。1972年の札幌冬季オリンピックもここで行なわれました。

いつかまた、ホテルオークラ札幌が新しい場所で装いも新たに誕生するという話も聞いていますが、できたら2030年、北海道新幹線が札幌につながる年に、札幌に冬季オリンピックが来たら……。

そのときにホテルオークラ札幌があったらいいな、と想像をふくらませてしまう私でした。

ホテルオークラ札幌のみなさん、おつかれさまでした!そして、本当にありがとうございました!

(編集長)

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