祝!NACS公認サポーター「ウポポイ」に行ってきました
ただいま発売中の「北海道生活」連載でもお知らせしているのですが、大泉洋さんたちTEAM NACSが「ウポポイ」オフィシャル・サポーターになりました!
というわけで、先日「ウポポイ」にNACSのみなさんが訪れた模様が、HTBの番組「ハナタレナックス」で放映されました。北海道ローカル番組なので、北海道の皆さんはご覧になれたかと思います。
私も春の取材以来、久しぶりに「ウポポイ」に行ってきました!
入口にはしっかり、感染予防対策がしてあります。事前予約が必要なので「密」にはなっていないのですが、さらに入念な予防対策がしてあるので安心です。
お久しぶり!のトゥレッポん。番組では着ぐるみがいましたが、私はまだ見たことがありません。運がよければ見たことがある方がいるかも……
国立アイヌ民族博物館へ。ここはなんといっても熊つなぎ杭を撮ってしまいます。意外にも写真撮影OKで、自由に閲覧できるのが楽しいです。
本来であれば自分でさわって楽しめる展示も、現在はコロナ対策でスタッフさんが代わりに扱ってくれるのですが、おもしろかったのは鮭の部位や料理についての展示。カムイチェプ(神の魚)と呼ばれる鮭を余すところなく使ったアイヌの料理が学べます。
国立民族共生公園をぶらり散策。遠くにアイヌの昔の家チセが建ち並びます。
この日は秋晴れが心地よく、ベンチに腰かけてスマホでのんびり写真を撮っている方もいましたよ。
手前の二軒は旧博物館があったころの古いチセ、その奥には実際に入れる
新しいチセがあります。
体験交流ホールではアイヌの踊りや歌を間近に見られるのですが、昔の映像や、プロジェクションマッピングのような仕掛けがあり、初めての人でも親しめるように工夫されています。
さて、おみやげタイムということでゲートの外へ出ました。こちらはレストランやカフェ、ショップがあり、入場料がかからないので立ち寄りスポットにもなっています。
スイーツCafé「ななかまどイレンカ」は、地元・白老町のパン屋さんが経営。ここで限定のアップルパイなど美味しそうなスイーツを買いました。
この歓迎の広場には、白老町の社会福祉法人ホープが運営する「カフェリムセ」があり、NACSのみなさんはここで「オハウ(アイヌの汁料理)」を食べていましたね。私はここで、アイヌの酒「カムイトノト」を購入。
そして、お次は白老観光協会がある「白老駅北観光インフォメーションセンター」へ。道路を挟んで「ウポポイ」の斜め向かいにあり、おみやげが充実していて、便利な立ち寄りスポットですよ。白老町や周辺の物産がたくさんあるので、オススメです。
ここでおみやげに買ったのは「食べていいオソマ」。漫画「ゴールデンカムイ」をご存じの方ならニヤリとする品です。
驚いたのは、白老町でキャビアを作っているんですね!なかなか高級です、ぜひ一度味わってみたい……。
今回は時間の都合により、後ほど特製のお弁当をいただきました。
白老の食やアイヌ料理にヒントを得た一品など、ひとつひとつ凝ったもので美味しかったですよ。
北海道出身のNACSのみなさんも、それぞれ学び楽しんだ「ウポポイ」。
ぜひ、みなさんに訪れてみてほしいです。
(編集長)
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