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2020年11月

2020年11月27日 (金)

来年はウシ年!本日発売「北海道生活」は、北海道の牛特集♪

 

本日、2020年11月27日(金)は、「北海道生活」の発売日です!

※明日28日が雑誌休配日のため繰り上げ、北海道内は30日(月)となります

表紙はこちら!

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来年の干支は、うし年!

ということで、北海道の牛を特集します。

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北海道の各地にある牧場を訪ね、美味しい牛乳も、各地で取材してきました!

いずれもストレスのない環境で育てられている牛さんの牧場ばかりでした。

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取材が始まったのは、今年の初夏。「来年がウシ年」だと酪農家さんも気づかないほど、世間的にも今日明日のことで戦々恐々としていたコロナ禍のことでございます。

(今もそうですが……)

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牛さんたちは、北海道の牧場で、のーんびり草を食べていました。

まさに、ソーシャル・ディスタンス。カメラを向けていると、ときたま牛が寄ってきます。

そう、牛はめちゃくちゃ好奇心が強いのです。野生動物ではないので人間に慣れていることもあります。

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撮影は天気のいい日がベスト……のはずですが、牛はなんせ暑いのが嫌い。太陽がまぶしいと、あっというまに木陰にひっこんでしまいます。

夏の青空、緑の牧場に牛がちょうどよくいてくれるわけではないのです。

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これまで「北海道の馬」「北海道の羊」と干支にちなんで特集してきましたが、牛は北海道にいると見慣れているはずでも、撮影となると一苦労。

まず、なかなか歩いてこない。(そりゃ、牛歩というくらいですから)

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しかし、夕方になり、乳しぼりの時間になると、てくてくと自分で歩いて帰るのです。

酪農家さんが牛追いをしながら一緒に歩いていくというのにも同行しましたが、かなりワイルドな行程でして。

さすがに川を渡るとまで思わず、「あんた、一緒に来るの?」と牛さんに心配されました(笑)

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これも北海道あるあるの風景ですが、放牧地から牛が戻ってくると、道路は一時通行止めになります。

酪農地帯で運転する際には、先を急いではいけません。

取材を終えて、牧場を出ようとすると、酪農家さんの子供の書いた看板に笑ってしまいました。

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牛の取材は、大変なことも多い酪農の仕事だけど、なんだか牛さんたちを見てると心がなごみ、好きなことをやっている酪農家さんたちも素敵な笑顔をしていらっしゃいました。

さて、牛ばかりではなく、今回は牛乳、チーズ、バター、スイーツ、牛肉、と牛にまつわる美味しいものをいろいろとご紹介しています。

そして、私も北海道の海の幸山の幸ならぬ「牛の幸」をいただく暮らしをしております。

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今年のコロナ禍で巣ごもり生活が始まった際に購入したラクレットオーブン。

「北海道生活」でも取材した北海道のラクレットを、北海道産小麦のパンにとろ~り。

昔、スイスで食べた時の本場のラクレットより、確実に美味しくてびっくりしたのは、日本人の舌に合うチーズと美味しいパンと野菜のおかげだなあと実感。

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チーズ、バター、プリンにヨーグルト、今回の特集でも紹介していますが、身近にあるものすべてが北海道産生乳のものばかりなので、とても美味しく豊かな生活だと実感します。

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そういえば、今年もちょっとの間、ちいさな旅をしたことがありましたが、牧場にちなんだ旅ができました。

 

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こちらは昨年のNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」のセットが復元された新得町「しばた牧場」。

私も大好きで見ていたドラマで、開拓の酪農家さんたちの物語には感動しました。

今回の取材では、ドラマの中のように乳しぼり体験ができる牧場も紹介できてよかったです。

現在は新型コロナの影響で、農家民泊や酪農体験ができないところがほとんどなので、貴重な体験ができると思いますよ。

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こちらは今年の1月に特集した「そらのレストラン」の舞台になった、せたな町「村上牧場」。

村上さんや、地域の皆さんの顔が見たくて、秋にふらりと訪ねた旅でしたが、もうひとつの目的は年賀状の写真を撮ること。

せっせとお仕事に励む村上さんのところにお邪魔して「来年、うし年だから~」と言ったら、「そうだっけ~」と笑って写真を撮らせてくれました。ここのジャージーはとてもめんこいです。取材でなくて、ごめんなさい。

今回の特集は、北海道のいい牧場はたくさんありすぎて、とてもすべておさまりきれなかったこと。

もっともっと取材したい、特集で紹介したい牧場がありました。

いつか、北海道の牛の本がつくりたいな~とモー想しつつ、今がベストの、全国でもここだけの牛の特集です。

ぜひ、読んでみてくださいね!

【新型コロナウイルス影響による情報の変更について】
本誌の情報につきましては取材・確認の完了後に、イベント等が中止・延期になっていることがあります。
情報は随時変更になっていますので、お出かけの際には事前にご確認ください。 

(編集長)

北海道生活WEBサイト
http://www.hokkaido-life.net/

オンライン書店 Fujisan.co.jp
https://www.fujisan.co.jp/product/1281682660/new/

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2020年11月14日 (土)

本日発売!「札幌の美食店2021」のレストランに行ってきました。

「北海道生活」も協力している「札幌の美食店2021」が本日発売となりました!

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毎年出しているこの本、今年はコロナ禍ということもあり、特に「テイクアウト情報」を追加。オードブルやお弁当(この時期はおせち)などに対応しているレストランには「テイクアウトマーク」を付けましたので、ご自宅でも楽しめるようになっています。

さらに、せっかく行くのだから、特別な日に行く高級店、自分のご褒美に行きたい美食店、日常に行けるくつろぎの美食店、と三つのシーンに分けています。初めての人でも不安なくお店に訪れてみてください。

表紙は、札幌市内・宮の森という閑静な住宅地(スキージャンプの競技場もあります)にある一軒家レストラン「ル・ミュゼ」のひと皿。

今年の夏に大きくリニューアルしたというので、ずっと興味があったのですが、秋も深まる休日のランチにようやく行ってきました!

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まず1階のレストランホールだった部分は、ランチ専用のフロアに。しかもインテリアが自宅のようなくつろぎの空間に変わっていました。

そして、お店の中に、石井シェフのアトリエが!

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以前から絵画や陶芸をされていたことは知っていましたが、長い間にシェフの作品はどんどん増えていき、今や店内のアートやうつわの一部は石井さんの作品になっています。

ランチコースは「コンセプトC(セー)」といって、すべてがCで始まるメニューで構成しています。

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この日のコースは、まずは「Cru ジャンボン・クリュ 生ハム」から。なめらかな薄絹のような生ハムが、口の中でふんわり溶けていきます。

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スープは「Consomme コンソメ」で、この日が最後だという北海道産のマツタケをいただきました!

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マツタケは、西興部村のものだそうです。北海道産のマツタケはなかなた貴重で、目の前のサイフォンでマツタケの香りが漂い鼻孔をくすぐられます。

おおぶりに切ったマツタケにコンソメをかけて、まるごとマツタケを味わうコンソメスープ、贅沢すぎます。

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石井シェフはキノコマニアで知られておりまして、前に行なわれた函館の料理学会ではキノコをテーマに登壇されたほど。この時期は特に石井シェフのキノコメニューが楽しみだったのですが、マツタケのコンソメで先制パンチをくらったあとで、いただいたキノコ(Champini シャンピニオン)のパスタのなんて美味しいこと!

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私の語彙力のなさとスマホで撮った写真では伝わりませんが、一口食べた瞬間、美味しくて美味しくて箸がとまらないとはこのことかと夢中で食べてしまいました。キノコのものすごいうまさがぐんぐんと伝わりました。

そしてサラダは「Composition 構成された野菜とハーブ」と題し、今回の表紙はガラスのお皿に盛りつけられていますが、個人的には木のお皿も好きです。
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こんな素敵な盛り付けを、フォークとスプーンでわしゃわしゃー(表現が擬音語ですみません)とかきまぜてしまい、口にするというこれまた贅沢な食べ方ですが、たくさんの種類の野菜の栄養素が一気に体の中に染み渡るようです。

ここで、お口直しに、「Citron レモンと塩」とシャーベットが。ここまででも十分満足していますが、次からメインなのです。

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ちょうど制作が終わってページ確認していたので、「このメインは。あれだ!」と目にしたお肉料理。目の前で焼きあがった肉をプレゼンテーション。

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「札幌の美食店」を読んでいただきたいので詳細は割愛させていただきますが、この和牛の香りもたまりません。

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上質なBBQから、アート作品へ変身。「Creation 秋の食材による創作」と名付けられたメイン料理は、石井シェフのアートな感性も光ります。

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石井シェフのお料理は、よくアートの一言で表現されていますが、リニューアル後は「美味しい」と素直に言ってしまいたくなる料理で、そのあとにアートやサプライズが見え隠れしているようになりました。(ここは手練れのグルメライターの方ならうまく書かれるところですが……)

で、石井シェフらしいデザートが、モンブラン。

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目の前でシェフが盛り付ける瞬間、スモークが目の前に現れます。

「Chataingne 栗 モンブラン2020」

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最後には小菓子として「Chocolat ショコラ」が、わっぱのようなかわいい箱からお目見え。土に見立てたキノコのようで、しかも、このチョコレートの中身が……想像もつかないものでした。これは、ここでは内緒にしておきましょう。北海道ならではのものですが、きっと誰も当たらないはずです。  

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こんなに北海道の土を感じさせてくれて、それでいて洗練されたコースをいただき、この日は車だったのでノンアルコールのワイン(しかも北海道のワイン用ブドウでつくったもの)とともに楽しませていただいたひととき、まさに至福のランチタイムでした。

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ディナータイムでは、この1階部分がサロンに代わり、写真右の階段から2階で食事が始まります。「IDEA(イデア)」と題した全く新しいディナーコースの内容、それは「札幌の美食店」本書をご覧ください。

ただいまコロナ禍ではありますが、札幌にいる方は札幌市内にいて美食のひとときを安心安全に楽しんでいただき、札幌市外・全国の方はいつか行ける日までのお楽しみに<永久保存版>として取っておいてほしい。そんな思いで制作いたしました。

「札幌の美食店2021」をよろしくお願いします!

札幌の美食店 告知ページ
https://www.poroco.co.jp/magazine/separate/31/

(編集長)

北海道生活 WEBサイト
http://www.hokkaido-life.net/

オンライン書店 Fujisan.co.jp
https://www.fujisan.co.jp/product/1281682660/new/

 

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