「十勝フード&ワインフェスティバル2018」開催!
帯広「北海道ホテル」にて、「十勝フード&ワインフェスティバル2018」が行なわれました。
北海道は2017年5月にハワイと友好提携を結んだのですが、ハワイのフード&ワインフェスティバルにヒントを得て、昨年から始まったのがこのイベント。
十勝の豊富な食材を、様々なジャンルの国内外のシェフたちが料理してふるまうのです。
こちらは中華の鉄人、脇屋友詞シェフ。北海道芦別市のご出身です。
北海道の中国料理の料理人たちとタッグを組み、十勝の食材から3品が生まれました!
写真手前より、「北海道生活」でご紹介した「ボーヤファーム」の安西さんによる極上の羊のお肉に、「折笠農場」のジャガイモ(さやあかね)を添えて。
写真後ろは、十勝ハーブ牛を使った麻婆豆腐と豆乳坦々麺。
緑豊かなガーデンには、ハワイアン料理や、シャンパン、十勝ワインやサッポロビールなどがふんだんに用意され、たくさんの人々でにぎわっておりました。
そして、2階へと上がると、室内でも美食の饗宴が。
こちらも昨年の「北海道生活」でご紹介した「十勝ヒルズ」のモルドヴァン・ヴィクトルさん。
そして、ジビエといえば豊頃町から東京へとジビエの魅力を発信している「エレゾ社」の佐々木章太さん。
北海道の上質な肉を、数々のシャルキュトリーで表現されました。それが、写真右の、エレゾのシャルキュトリー。
エゾシカ1カ月半熟成サラミ、蝦夷神豚1カ月半熟成サラミ、エゾシカとピスタチオのテリーヌ、短角牛とフォアグラのプレッセ、短角牛のブレザオラ、と5品をラインナップ。
↑写真左上は、モルドヴァン・ヴィクトルさんによる、ハンガリーの国宝として話題になったマンガリッツア豚の料理を。
十勝といえば、「共働学舎」など実力派のチーズ工房も揃います。
ほかにも、タイ料理から日本食まで、てんぷら、そば、すし、と食べきれないほどの料理が、料理人自らの手によってふるまわれます。
「国内外からスターシェフが集うプレミアムな食の祭典」と題して行なわれたこのイベントは、大盛況で終了しました。
北海道は食料自給率が200%といわれていますが、ここ十勝地方にいたっては1,100%と圧倒的な高さ。
その豊富な食と、中でも磨き上げられた上質な食材と料理、それが一堂に体感できるパーティでした
(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/
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