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2017年10月 6日 (金)

「おクジラさま ふたつの正義の物語」公開

9月9日より全国で順次公開されているドキュメンタリー映画

「おクジラさま ふたつの正義の物語」

が、札幌でもディノスシネマズ札幌劇場にて10月14日(土)より始まります

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(C) 「おクジラさま」プロジェクトチーム

この映画は、伝統的なクジラ漁を行う和歌山県太地町での捕鯨問題をテーマにしたもの。

太地町は、北海道にもよくあるような小さなまちですが、クジラ・イルカ保護を訴える世界中の環境活動家が押し寄せていることをテレビ等でご覧の方も多いでしょう。

その様子を、札幌出身の佐々木芽生(めぐみ)監督が取材し、賛否にとらわれることなく、様々な意見を紹介していく内容になっています。

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(C) 「おクジラさま」プロジェクトチーム

実際、映画を見ていくと、一口に賛成派、反対派、中立派とは言えない、様々な感情や考えがあることがわかります。

その記録から気づくのは、「絶対に正しい」or「絶対にまちがい」ということはないかもしれないという事実。

だからこそ、解決の糸口がないときに、暴力的な手段に出るのか、殻に閉じこもるのか、または話し合いながら共存の方法を探るのか、お互いの態度一つで、未来が違ってくるのかもしれません

そしてこの問題は、いま世界中で起きている宗教・政治・民族の対立の一つの縮図でもあると、自然に気づかされます。

つまり太地町から遠く離れた北海道の人にも、決して無関係とは言えない、必見のドキュメンタリー映画なのです

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編集部を訪れてくれた佐々木芽生(めぐみ)監督です

NY在住だそうですが、約6年にわたる映画の製作期間中、東京を拠点にしつつも、NYと太地町を行き来していていたのだとか。

ジャーナリストなどメディアもたくさん押しかけているという太地町。佐々木監督は、地元の漁師さんとお酒を酌み交わしながら、時間をかけて交流し、船に乗って取材することまで許されるようになったといいます。

ほかのニュース等では見られない、漁師さんや活動家の素の表情がわかるのも、この映画ならではの貴重なシーンかもしれません。

現地では、基本的に監督とカメラマンの2人で取材活動をされたそうで、監督にも様々なご苦労があったことでしょう。

日本に来る際は札幌にも帰っていらっしゃるそうですが、「NYに比べ、北海道はのんびりしていますね」と笑顔を見せてくれました

なお、「おクジラさま ふたつの正義の物語」は、このあと、新潟や京都でも公開されていくそうです

(kana)

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