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2017年6月 1日 (木)

6/3(土)公開!感動の“北海道”映画が始まります。

旭川発、大きな北海道の、ちいさな命をあつめた素晴らしい映画が始まります。

6/3(土)公開 映画「生きとし生けるもの」

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これは、キタキツネ、鶴、ヒグマ……と北海道の「生きもの」がたくさん出てくるドキュメンタリーなのですが、これまでの動物ドキュメンタリーとは全然ちがいます。

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説明がない。

タイトルからエンディングまで、ほとんど字幕がないのです。

ナレーションは俳優の津川雅彦さんなのですが、「誘い人」という名のとおり、冒頭で映画の世界にいざなうほかは、ほとんどナレーションがありません。

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北海道の大自然に、そこで生きている、たくさんの生きものたちの姿に、ただただ圧倒されるしかないのです。

札幌の試写会にて、プロデューサーの伊藤友一さんは、「見る人が考え、感じる作品」だからだとおっしゃっていました。

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テレビのドキュメンタリーのように、字幕やナレーションがずっと付いていて説明してくれるわけではない――だからこそ、映画館のなかで集中してみるのにふさわしい映画なのだと思いました。

かわいいキタキツネは、自然だけでなく、人間の生活のそばにいることも感じさせられます。ここは北海道、すぐそばに彼らはいるのです。

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監督の今津秀邦さんは、お父さんが高名なキタキツネの写真家だったそうですが、この監督の言葉で印象的なものがありました。

「もし、親子でこの映画を見に来たとき、お子さんが生きものを見て騒ぎ出したら、決して止めないであげてください」。

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その通り、試写会場には親子の観客がいて、「あ、キツネ!」「ウサギさん!」と子どもが声をあげているのをお母さんが受け止めていたのが、なんとも心地いい。会場全体がやさしい雰囲気に包まれたようでした。

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映画館の中でおしゃべりをするのはマナー違反ですが、かわいい動物が出るたび「ほう~」とか「わ~」という声にならない大人たちの感嘆が会場内に満ちていたのも、逆に映画の素晴らしさを共有できているようでよかったです。

「こんな映像が撮れる人はいない!天才!」と絶賛していたのは、元旭山動物園の園長で、現在は札幌・円山動物園にいらっしゃる小菅正夫さん。

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この映画の監修をされていた小菅さんは、実際に今津監督と撮影に行っていたそうです。動物の知識が深い小菅さんですが、これまでの動物カメラマンとは全然違う、「自然になりきる」という手法は、誰にでもできるものではないと具体的な様子をいろいろ聞かせてくれました。

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スクリーンを見ていても「この映像はどうやって撮ったの??」と撮り方を聞きたくなる映像があったので、とてもおもしろかったです。

そしてもう一人、この映画に感動したのが、北海道知事の高橋はるみさん。


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「本当に素晴らしい作品。北海道の風景の素晴らしさ、動物のようす、自然の豊かさを感じて、感動して、北海道の人にはふるさとに誇りをもってほしい」と力説されていました。

この翌週、東京で行なわれた試写会にもご家族で見に行かれたそうですよ。

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「生きとし生けるもの」は自主配給の映画なので、旭川・札幌・東京の3館からスタートしますが、これから徐々に上映館を増やしていく予定。

「この世界の片隅に」のように、日本全国に上映の輪が広がればいな、と思います

映画「生きとし生けるもの」

●公式HP: http://1dream.jp/alifeline/

●劇場: ユナイテッドシネマ札幌、シネプレックス旭川、角川シネマ新宿

(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/

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