ミルク&ナチュラルチーズフェア2015
来年1月から、毎年大人気のイベント「ミルク&ナチュラルチーズフェア2015」がまたまた札幌と帯広で開催されます。昭和62年に道庁赤レンガで始まってからもう29年もつづくイベントなんですよ。
そのプレイベント的な記者発表会に行ってまいりました。場所は、“北海道イタリアン”で名高い「テルツィーナ」にて。
今回のイベントのキャッチコピーは、「全道から牛乳・乳製品が大集合!全部まるっとめしあがれ」だそうです。
「まるごとめしあがれ」というわけで、このレセプションのチーズ・メニューを手がけたオーナーシェフの堀川秀樹さん。
イタリアはピッツアやパスタなど、チーズを料理に使うのが特徴。チーズは日々の食事に欠かせないものなのです。
おおともチーズ工房「レクタン」と
かぼちゃのクロケッタ
ハッピネスデーリィ「森のカムイ」と真狩・三野農園の
ユリ根のグラティネ トリュフの香り
幕別産キタアカリで仕立てたニョッキ
ニセコチーズ工房「空」のクリームソース
A5ランク平取牛のアロースト
黒松内町トワ・ヴェール「クリームチーズ」と共に
音更産「米艶」温度卵
ノースプレインファーム「おこっぺハード」のソース
生ハム、クロカンテ添え
共働学舎新得農場「雪」カマンベールの
ピッツァマルゲリータ
……チーズを使った料理といっても、シェフの腕にかかると様々なメニューができるんですね!
これをまるごと召し上がったのが、フードファイターでおなじみのアンジェラ佐藤さん。
大食いではなく、美食の味わい方も、さすがに魅せます。たくさんの報道カメラが一気に押し寄せました。
この会場には、チーズをつくった生産者さんたちも。黒松内町「アンジュ・ド・フロマージュ」、更別村「さらべつチーズ工房」、興部町「チーズ工房アドナイ」と「冨田ファーム」、登別で今年初めてチーズを手がけた「のぼりべつ酪農館」。
チーズプロフェッショナルの石川尚美さんが、「アンジュ」の射場さんにインタビュー。
現在発売中の「北海道生活」でも取材させていただいた「ドメーヌ・タカヒコ」のワインの搾りかすを使ったチーズや、ホップを使ったチーズも試食できました。おいしい!
1月の本番に向けて、フェアを知らせる「宣伝部」も発動!
右から、宣伝部長のアンジェラ佐藤さん、「農と暮らしの委員会」小田島亜弥さん、堀田悠希さん、「のこたべ」能戸英里さん、BGM担当のシンガーソングライター・LOVERSSOUL CHIHIROさん、「大和亭」ソムリエ大和保仁さん、堀川秀樹シェフ、「札幌100mile」オサナイミカさんの8名。
北海道は日本のナチュラルチーズの9割以上を生産するチーズ大国。
現在127のチーズ工房・工場があり、そのうち酪農家・農家さんがつくったり、てづくりチーズを家族でつくったりしている小さな工房も103もあります。
その約半数にあたるたくさんのチーズ工房が一堂に集結、珍しいチーズが変えるだけでなく、生産者さんと話してみたり、チーズを使った料理も会場でいただけるそうですよ。
「ミルク&ナチュラルチーズフェア2015」
2015年1月15日~20日:帯広 藤丸百貨店7F
2015年1月22日~28日:札幌 東急百貨店9F
ミルクにチーズ、乳製品……北海道の魅力がいっぱい。ぜひ足を運んでみてください
(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/
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