空知のワイン&料理のマリアージュ
クロスホテル札幌で毎月行われているイベント「和飲な人時間(ワインなひととき)」に行ってきました!
今回は、映画『ぶどうのなみだ』にちなんで、空知のワインと料理のマリアージュが楽しめます。トークショーのゲストも、映画の企画を手がけたクリエイティブオフィスキューの鈴井亜由美社長。
ちょうど「北海道生活」最新号とタイミング的に合い、私も一言、雑誌の紹介をさせていただくことができました!ありがとうございました!
さて、1杯目は乾杯にもぴったりで爽やかな「宝水ワイナリー/オレンジピンク」と、前菜「釧路産サンマと新生姜のテリーヌ仕立て」。釧路沖は久々にサンマの豊漁に沸いていますね。
2杯目は、「宝水ワイナリー/ケルナー」と、「昆布盛産ムール貝のフラン」。昆布盛(こんぶもり)は道東の牡蠣の産地として知られていますが、ムール貝もあるんですね!
3杯目は、「山崎ワイナリー/シャルドネ樽発酵2013」と、「キノコを包み込んだラビオリ」。トリュフが香るベルモットソースが、シャルドネとよく合います。私はこの一本を、一昨日「山崎ワイナリー」で買ったばかりでした
そして4杯目は、「山崎ワイナリー/樽熟成ツヴァイゲルトレーベ2013」と。「仔牛のロースト」。木の実のバターが香ばしさと旨みを引き立てて、最後の赤ワインできちんとしめくくられました。
北海道産のワインと料理のマリアージュを提案しつづけて、6シーズンも行なってきたこのイベントは今回が最終回とのこと。しかし、来月からは新しい7シーズンがスタート、今度は北海道はもちろん、日本で作られている日本ワインまで広げていくそうです。
今後のイベントについては、こちらをチェックしてください。
↓
http://www.interlinkjapan.net/event.html
さて、おなかもいっぱいになったところで、大満足で終了したイベント。
その後、すぐ近くの「BARCOM SAPPORO」にちょっとだけ行こうと誘われてしまい、もう飲めないな~と思っていたら、なんと、また空知のワインに出会ってしまいました。
「KONDOヴィンヤード」の新入荷「Tap Kop lembery」。ラベルの絵がかわいい! しかも本数が僅少。
この3日間ほど、空知のイベント、料理人のイベント、オータムフェストと続いたため、そこにいた人たちはほとんど同じ人たちなのですが、つい最近の話に反省したり思い出し笑いしたりしながら、いつしかボトルは空いてしまったのでした。
これでも毎日遊んでいるわけではないのです。信じてください……
(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/
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