あの「グリンめん」を食してみた。
そろそろ次の号も出ますが、発売中の「北海道生活」では、7月19日(土)に始まった札幌国際芸術祭をはじめ北海道のアートスポットを紹介しています。
この号の連載「めいどいん北海道」で紹介した「グリンめん」を初めて食べてみました。
このパッケージ、札幌のスーパーでは必ず見るのです。最初はなんだかわかりませんでした。夏でも冬でもずっと売られている謎の緑色の麺。しかもパッケージがレトロ。
それで気になって、今回の連載で取材したのでした。
撮影のとき、釧路出身のカメラマンが「あ!」と驚いてました。釧路の人にはおなじみの「グリンめん」なのです。(そのことは詳しく本誌にあります)
うちで食べてみました。要するにクロレラ入りのひやむぎなので、めんつゆに付けて。
ひやむぎだったら、薬味はしょうがだと思いましたが、釧路出身のカメラマンは「絶対ワサビです!」と言い張るのです。
だから、両方つけてみました。
目をつぶってしょうがと食べると、ひやむぎとしか思えないのですが、ワサビをつけると……なるほど……ワサビのほうがちょっとだけ合うような気がします。
また別の日、冷やし中華にしてみました。これは取材したとき、社長さんが「冷やし中華にするとおいしいんです。これは、ひやむぎの麺ではこういう味にならない」というので。
北海道の人にはおなじみのベル食品「冷しラーメンスープ」を用意。
※こちらに来て初めて知ったのですが、北海道では冷やし中華のことを「冷やしラーメン」と言うのです
社長さんオススメの食べ方にすると……ふむふむ、なるほど~、おいしい。うん。
昔ながらのパッケージで、長ーく細ーく愛されている「グリンめん」。食してみて、その愛される理由がわかった気がします
おとりよせ方法は本誌で。北海道の方は、お近くのスーパーで手に取ってみてくださいね。
(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/
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コメント
あまりにも馴染みの麺なので、パッケージがレトロだと思ったこともなかったなあ。
蕎麦扱いでもよし、ラーメン扱いでもよしの万能麺。
四季を通じて食べているよ。
投稿: ケイマフリ | 2017年6月21日 (水) 14時41分