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2014年7月16日 (水)

アスパラの夏……夏アスパラへ

こんにちは!

6月は札幌も58年ぶりという長雨になやまされ、撮影が延び延びになり、何かと忙しくてブログも書けませんでした。

そんななか、つかのまの休日で行ったのが、アスパラ農園です。

発売中の「北海道生活」41号でもアスパラを紹介していますが、私が北海道に来て惚れたのがアスパラ!とってもおいしい!日本一!と思っておりまして、6月はアスパラをほぼ毎日食べてました。

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こちらは長沼町の「押谷農園」です。押谷さんは兵庫県から農業をするため北海道に移住してきた方。アスパラに注目して、アスパラ農家となりました。

この日も雨だったので、ハウスでアスパラを見学。

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そして、近年、人気が急上昇の紫アスパラ。火を通すと緑色になってしまうので、生でサラダなどにして食べます。

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アスパラはトウモロコシと同じく、とってからすぐが一番おいしいのです。今回のアスパラツアーのたのしみは、とりたてのアスパラをプロのシェフに料理してもらうこと。

これまた「北海道生活」41号の最終ページ「〆の一杯」という連載で紹介している、「BARCOM SAPPORO」の塚田シェフがアスパラ料理をつくってくれるんです。


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畑の隣は、森の中……ここでしばし、料理ができるのを待ちます。合わせるワインは、北海道のテーブルワインとしてファンの多い蘭越町「松原農園」のワイン。

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本格的な窯を使って、料理を作っているところ。

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最初に味わうのは、シンプルな塩焼き。といっても、岩塩と笹で蒸し焼き風にした一品。かじると押谷さんのサトウキビみたいな甘さがわっと口の中に広がります。

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ほかにも、ゆでアスパラ、アスパラのリゾット、アスパラのシャーベットと、アスパラのフルコースで、メインはアスパラ入りのミートパイ。

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ワイルドかつアスパラの旨みをぎゅーっと閉じ込めた逸品!

こちらの農園にはステキなガーデンもありました。いい野菜を作る、それだけでなく、ヨーロッパのように田園と庭園をともに愛することがポリシーなんだそうです。


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アスパラのシーズンは、北海道の花のシーズンでもありますね。

おなかも満足、目で見ても満足のシアワセな休日でした♪

アスパラのシーズンは6月で終わってしまうのがほとんどなんですが、押谷さんのところでは「夏アスパラ」にも挑戦しているそうです。

スーパーでは見られない夏アスパラ、ぜひ、食べてみたい!

(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/

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