道産ワイン&チーズを楽しむ。札幌編
先週、昨年に引き続き、イベント「道産ワインの夕べ」に行ってきました!
ホテルロイトン札幌の会場は熱気に包まれ、たくさんの人たち。入口で会費を払い、ワイングラスを1杯持って入場します。
まずは乾杯!
以前、↓こちらの「北海道生活」14号で、
第2特集で北海道のワインを特集して以来、道産ワインの魅力と広がる可能性に感動して、このイベントも楽しみにしています。
なにより、取材した人たちは北海道各地にいらっしゃるので、この機会に札幌に集まって来ていただけるのがうれしい。
「月浦ワイン」の岸本さん。
一からワインに取りくみ、洞爺サミットでVIPのみなさんに飲んでいただけるワインを作り上げるまでになった熱意のワイン醸造家。また、洞爺に飲みに行きますね~。
「おたるワイン」の阿部さんにも久々に会いました。去年の夏、7-8月号の取材でお会いして以来です。
たくさんある中から一本を選んでいただきました♪
ここでは、道産ワイン各社のワインが試飲できるわけですが、「飲み放題メニューで安い銘柄」と思ったら大間違い。
たとえば「十勝ワイン」では、あまり流通していない「ブルーム」が!
シャンパーニュ地方でつくられるシャンパンと同じ製法でつくられた、とっても手間のかかるスパークリングワインで、量産できないため大々的に売られていない。これも飲めるなんてすごい!
「藤野ワイン」では、ロゼのスパークリングがこれまた美味しく、カンゲキ!
今回は特に、チーズ工房の出店が多いのもうれしかったところ。
十勝「NEEDS」のチーズをいくつかつまんでいたら……
モッツアレラをパンにのせたところ、
「これにハムを合わせるとちょうどいいですよ!」
と言われ、そのままハムを切っているところへ。
北海道の豚肉で作った、北海道のハムがまさにどんどん切られているところへ、一切れいただいて一緒にのせて味わうと、本当においしい!
ワインが進みます。
と、半田ファームさんでもウォッシュタイプなどさまざまなチーズが。
このチーズはワインの搾りかすがのっていて、
「今持っているワインより、もうちょっとしっかりしたタイプのほうが合いますよ」と教えてもらい、また別のワイナリーへ。チーズ工房の人たちと会話しながら、合うタイプのワインを探しに行くのも面白い。
こちらでは、エゾシカのサラミを発見!
あ、これは「マオイワイナリー」の山ぶどうのワインと合うかも……と試してみたら、まさにぴったりのマリアージュ!
もはや北海道のチーズ工房を代表する、「共働学舎」のチーズラクレットや、「さくら」に人だかりが。
ワイングラス片手に、チーズやおつまみへ。そして、つまんだらその味と合うワインを求めて……。そのうちに、知っている人や取材でお世話になった人に挨拶し……。
心地よい酔いにまかせて、どれだけ歩いたのかわかりません。
いろんなワイナリーをホテルの会場内で訪ねて、さて、次の日の朝は、現地のワイナリーを訪ねることになるのですが、それは次回のブログにつづきます。
(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/
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コメント
初めてコメントさせていただきます。
すごい空間ですね!
もうワインもチーズも大好きなので
うっとり見入ってしまいました。
めちゃくちゃ羨ましいです♪
投稿: ふく | 2012年2月28日 (火) 09時54分
このイベントは、毎年おこなわれていて、各ワイナリーさんでチケット販売をしています。
今年は実際のワイナリーめぐりをしてみて、来年のイベントに参加すれば、きっと楽しみ倍増ですよ!
投稿: 編集長 | 2012年2月28日 (火) 10時04分