冬の北海道生活
今年は猛暑の影響もあり、冬の訪れも遅かった北海道。
ですが、雪だけはしっかり積もり、札幌は文字通りホワイトクリスマスになりました。
冬の北海道。スキーが好きな人は、もう雪があるだけでいいと思うでしょうが、私のように雪国育ちでスキーにも興味がない、という人はどこで雪を楽しんでるかと言うと。
たとえば、大倉山、宮の森、それぞれのスキージャンプ競技場。
テレビで見るのより、ジャンプは見ていて楽しいですよ。選手権のある日は、厚着して、生ビールを飲みながらジャンプを見るのがけっこう楽しい。
しかし、雪景色ってなんでも美しくしてくれますね、美白効果?
北海道庁もこんな感じ。レンガのあたたかみと雪のコントラストがいいですね~。
小樽。「雪あかりの路」が始まると、幻想的な雰囲気に包まれますね。
支笏湖の「氷瀑まつり」。こちらもカラフルで美しいです。
余市のニッカ蒸留所。春先の、石炭をくべてウイスキーをつくる様子。夏の、ウニ最盛期の時期に、ウニ丼食べた後で立ち寄るのも最高。ですが、冬の蒸留所もしんとした感じがなんだかいいんです。
そして旭山動物園。白クマやペンギンなど、冬に強い動物は元気なのですが、ついアフリカの動物に目が行ってしまいます。寒くないかい~?
サルも身を寄せ合ってます。こういうのはかわいいね。
私が好きなのはフクロウたち。いろんな種類がいますが、見てて飽きません!
……とまあ、寒い中にも見ていて楽しいものはいろいろと北海道にあるんですが、次号の「北海道生活」は、「冬の富良野・美瑛・旭川」を特集します。旭山動物園に行ってみたい方も、富良野方面にスキーに行く方も、そうでなくて雪景色を見たい方も、この一冊があれば地元の情報をゲットして、トクした気分になりますよ。
冬にとっておきの、雪の中取材した、あたたかーい情報を集めています。
また、先ほど紹介した小樽や支笏湖のイベント情報もバッチリ載っています
発売は、本州では1月8日(土)、そして北海道では1月11日(火)の予定です。でももう、年末進行のために先につくってしまいました。(時間がなくてしんどかった……)
あとは発売を待つばかり。
私のように寒いのが苦手な雪国出身者でも、冬の北海道の生活はなかなか楽しいです。外の寒さも慣れますし、中のあたたかさ、楽しさと言ったら格別です その模様は……次号をおたのしみに!
本日仕事納め。ではよいお年をお迎えください。
(編集長)http://twitter.com/yukikoyagi/
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