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2009年4月22日 (水)

函館バル街&世界料理学会

4月19日から21日まで函館に行ってきました。
「函館バル街」と「世界料理学会」の二つのイベントを見てきました。

「函館バル街」は、5枚つづりのチケットを買えば、函館西部地区の参加店で1ドリンク+1ピンチョ(料理)がいただける、ちょい飲みラリーのようなもの。お察しの方もいると思いますが、「さっぽろタパス」のもとになったのが、このイベントなんですね。

どこもかしこもすごい人! 特に函館の地元の人々が楽しみに集まっていて、人気の店は行列ができるほど。あちこちに煉瓦の古い街並みが残り、風情も楽しめました。

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20日と21日は二日間にわたり、「世界料理学会」が開催されました。
こちらは「料理人のための学会」というと堅苦しく聞こえるのですが、
料理人が知恵と技術をもちよる→美味しい店が増える→その地域が美食の街になる
という、その大事な一歩です。
もともとこの学会が行われたのは、スペイン・バスク地方のサンセバスチャンという小さな町。
今やミシュランを最も多く獲得している町に成長したサンセバスチャンにならい、地方の料理人・レストランも世界レベルにならなければ!と集まったみなさんはとても熱心でした。

発表者は、道内から、本州から、海外はスペインやアルゼンチンからと、ミシュランを取得したレストランのシェフから大学教授までさまざま。
しかもどれ一つとして似た人はいません。みな個性的です。

スライドやビデオを使って説明したり。
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目の前で実演をしてみたり。
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会場となった五島軒の厨房から実況中継したり。
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五島軒の他の会場では、道産食材、道産ワインやチーズの紹介、試食なども行われていました。
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1日目の終了後は、立食パーティ。
なんと、集まっていただいた一流シェフの料理と、五島軒の料理が食べ放題、そして飲み放題とあって、すごい人! 学会には260人が参加したのですが、パーティは総勢500人集まったとか。
全部の料理が食べたかったのに、競争が激しく……「学会参加者に優先して食べさせてくれ~」とうらめしかったです(笑)
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当日は、スペインから来たダニエル・ロペスさんの誕生日!
シェフのみなさんが壇上でお祝いし、終始なごやかムードでした。
左端にいるのは俳優の辰巳琢郎さん。
道産ワインの取材で訪れて、学会にも参加、とても温かい方でしたよ!

それにしてもこの二日間の講義、あまりにも濃密で、出会った方々も素晴らしい人ばかり、かなり体力と気力を使いました。
終了して最終電車で札幌に帰る頃にはぐったり……

函館で学んだことは、ここにはとても書ききれません。
いずれ、誌面が魅力的になることで表現できればと思っています。
「北海道は素材が美味しい」ではなく、
「北海道は料理が美味しい、お店が素晴らしい」と定評を受けられるよう、
美食家の目指す土地になれるよう、がんばらなければいけないことはたくさんあります。

いずれ、サンセバスチャンにも行ってみたいです!

(編集長)

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